n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

ウラジオストク・レポート1 sugiyamenko

2006-10-17 07:44:05 | 旅行・観光・買い物
ウラジオストクレポート①sugiyamenko
日本最大の客船「飛鳥Ⅱ」ウラジオストク初入港
・全長:241m・全幅:29,6m・総トントン数:約51,000GT
・客室数:400室・乗客数:720名・乗組員数:400名
7月のカムチャツカに続いて沿海地方のウラジオストクの客船ターミナルに着岸しました。
突然12階建てのビルディングの出現に地元の市民も驚きの様子で、多くの見学者がターミナルに集合。
クルーズのルートは金沢~ウラジオ~小樽~函館~横浜と秋シリーズです。
船客は市内観光やシベリア鉄道体験などの、あらかじめ用意されたオプショナルツァーを楽しみ、夜には地元のアンサンブル「カリンカ」の芸術的なショーを堪能した後、次の寄港地小樽へ向かいました。
当日は平均気温21℃と天候にも恵まれ、すでに紅葉が始まった郊外の森の風景も楽しむことができました。
客船によるクルーズもサハリンに始まり、カムチャツカ・ウラジオストクとロシアに寄港する回数が増えております。

sugiyamenkoさん
毎回のレポート投稿に感謝申し上げます。
世界有数の豪華客船、素晴らしいです。
海運王国の日本として豪華客船の旅ものんびり、ゆったり、と時を過ごせます。
これからは、客船での観光が主流になるのは時間の問題です。
飛行機を使うのは、ビジネスマンに任せて・・・本格的な旅の志向はやはり船旅です。
私もsugiyamenkoさんの推薦で、「飛鳥Ⅰ」にて数年前に船旅を経験しました。素晴らしい旅が記憶にあります。
今度は、是非・飛鳥Ⅱで(人生)の船旅を楽しんで見たいと思います。

写真・豪華客船 飛鳥Ⅱ ウラジオストク港にて
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アジアの中の日本と内なる国際化

2006-10-17 07:36:56 | 人・交流
14日15日の両日 江別市・酪農学園大学において「世代、地域をつなぎ支えあう力を育む」の全国ボランティア学習研究フォーラム北海道が開催されました。
世代を越えた地域との一体感を求め解決する事を探求するものです。
「人づくり、地域とボランティア」など5分科会が設けられ意見の交換が行われました。
分科会「アジアの中の日本と内なる国際化」を拝聴しました。

神長 善次氏「元・外交官」
1、日本のこれからの姿は、「己を知り」「己を有効的に発信する」「人権・生命の 尊 厳」を考慮するべき時代に来た。
2、日本全体(北海道含む)での観光客の誘致に力を入れるべきである。
各国の観光客状況
 フランス 7500万人 スペイン 5200万人
 中国 3300万人 アメリカ 4000万人
3、知的所有権の国際化を図り世界戦略での日本の優位性を確立すべきである。
 ハードとソフトの合体技術の独立化 

Q、現在、外務省要望の職員・外交官含む「現在5000名」2000人増員計画・ 政 府レベルで協議中。外務省OBとして増員を望んでいる理由は・・・
A、世界の先進国で日本の外交官が少ない、イタリアでさえ7000人の外務省職員 が いる。国連大使の大島大使(北朝鮮問題)の現状を「情報不足は否めない事実 である・情報を 得る には職員の数が少なすぎる。外交には情報の収集力が問わ れている、先進国 の外交交渉は全て収集したデーターを基に信頼性の高い多 角度的観点から行われている。依って外交官の増員は必要な時期と考える」

 現場の要員を増やして情報収集を速やかに行いたいのが、外務省OBの考えであ  る。真の国際化は外務省の言う増員計画から始まるのであるのか?
 現実としてアフリカの1領事館の取り扱い国が12ヶ国もある。
 納税者として真の国際化は、政府・官僚の「己を知る」事から始まるものと考え  る。そして全てが国民の理解を得れれば職員の増員も可能になる。
 それと同時に北方領土関連の解決も図って欲しいと考える。
北海道→サハリン
写真・神長 善次氏「右」
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