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ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

ユジノサハリンスク市 (豊原市) 原点125年

2011-10-05 07:27:12 | 学ぶ
サハリンの首都ユジノサハリンスク市は、旧日本時代にも栄えた街でもあります。
サハリン州もロシア領から日本領とそして再びロシア領とめまぐるしく歴史が変わりました。

 ユジノサハリンスク市の原点である旧・富岡地区「深い谷」が今年で開村125年にあたります。
1890年には159名のロシア人が住んでいました。
ホプキン・ユジノサハリンスク市と関係者は、現地に記念碑を創設しました。
現在は、「白樺」村となまえであり木材も豊富に生産されています。

 先日、記念式典が行なわれ青年らがロシア民謡の唄、ダンスを踊り開村を祝いました。

 サハリンマン  ソース Sakh,com
 
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「脱原発」映画上映に施設貸さず 鹿児島・出水市 朝日新聞

2011-10-05 07:26:10 | ロシア・地震予知情報
福島第一原発事故後の脱原発を求める市民運動を記録した映画「脱原発 いのちの闘争」の上映をめぐり、鹿児島県出水市が公共施設の利用を許可しなかったことが1日、わかった。
上映を計画した関係者は「タイトルが政治的、と市に指摘された」としているが、市側は「政治的、とは言っていない。他の市施設の利用を勧めた」としている。

 映画は福岡県古賀市在住の記録映画作家西山正啓さん(63)が監督した110分の作品。
九州電力の情報公開のあり方や原発の安全対策に疑問を深めた市民の抗議デモや、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)3号機の増設予定地でウミガメの保護に取り組む住民などを記録しており、大阪、福岡、北九州など各地で上映されている。

 薩摩川内市に隣接し、市域が原発の30キロ圏内に入る出水市での上映を計画した同市の自営業永池美保さん(49)によると、地元の市民交流センターで10月下旬に上映会を開くことを決め、9月28日に窓口で仮予約。センターは市民の交流や商店街活性化を目的に2009年、市が整備した。

 だが2日後、窓口担当者からセンターの使用について不許可の連絡があった。永池さんがセンターを所管する市商工労政課に電話で理由を尋ねたところ、担当者は「タイトルが問題です」と答え、さらに「『闘争』が政治的」と指摘し、「上の判断」と答えたという。
永池さんは「闘争という言葉についてしばらく議論になったので、印象に残った」と話す。

 センターの使用許可要領では、「特定の宗教や政治団体の宣伝及び勧誘の色彩の強い利用目的と認められる場合」は不許可と明記されているが、市民運動の会合や記録映画上映は不許可の対象になっていない。

 担当者は朝日新聞の取材に「施設の目的に照らして(利用は)非常に厳しいと答えた。タイトルも話題になった」と認める一方、「政治的だとか、上の判断とは言っていない」と説明。上映会による集客が「市民の交流や商店街の活性化」につながる可能性もあることを認め「思いが至らなかった」と話した。
また上司にあたる産業振興部長は「もう少し慎重に対処すべきだった」と話した。

 監督の西山さんは「言論や表現の自由の封殺だ」と批判している。山口県出身で30年以上前に記録映画の世界に入った。
水俣病被害を撮り続けたことで知られる故土本典昭監督の助監督を務め、潜在被害を掘り起こすため、土本さんと熊本県・天草地方などの漁村を100カ所以上回る活動もした。沖縄にも20年以上通い、在日米軍基地被害と闘う市民の姿を記録し続けている。(田中久稔)

 地方行政の「怠慢」は、中央官庁の官僚組織から影響を多大に受けていると考える。
北海道の北電「やらせシンポジューム」問題の底流には、何と中央官庁のエネルギ庁が指導していた事実が判明している。

 役人とは、国民に役に立つ事を誓って役職を与えられている。
その事を忘れている様な行動は、背任行為でもある。

 サハリンマン 
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