ポリトコフスカヤさん殺害事件 内務省犯罪防止局モスクワ支部元局員 ハジクルバノフ被告 に有罪判決

２７日、ロシア犯罪調査委員会は、内務省犯罪防止局モスクワ支部元局員セルゲイ・ハジクルバノフ被告に「ノーヴァヤ・ガゼータ」新聞記者アンナ・ポリトコフスカヤさん殺害における有罪判決を下した。
人権擁護委員会の情報に基づきイタル・タス通信が報じた。

この判決はルスタム・マフムドフ容疑者とルム＝アリ・ザイトカエフ容疑者という新たな共犯者の浮上と関係しているとイタル・タス通信は伝える。

　ポリトコフスカヤさんはチェチェンでの犯罪行為の追及を紙面で行っており、０６年１０月７日にモスクワ中心部の自宅で射殺された。

解説
　公権力の武力によるマスメデァに対しての暴力がここで判明した。
この様な犯罪は、絶対に許すべきではない。
民主主義の力は、政権ではなく国民に与えられている。

　ポリトコフスカヤ氏も今回の件で「浮かばれる」と考慮する。
　しかし、クレムリンの中核まで真相は解明できるのか????

　サハリンマン　提供・ロシアの声

福井県の皆さん ありがとうございました 北の隣人より

　今年で20年の「ビザなし」交流。

　日本側は、当初日本国内47都道府県を訪問させる意向と表明していた。
今年は、福島県を予定していたが、震災の影響で訪問地も東京から600km離れた福井県にシフトした。

　千島から訪れた教師は「男性教師が活躍している事に驚いた。ロシアでは女性の先生が殆どなのです。それから賃金が多いのにも驚いた。先生は恵まれた環境で教育が出来て幸せである。」

　両国の教師は会合で「10代の生徒の教育の難しい面を」取り上げて議論をしていた。

　写真　Sakh.com & Sakhlinman

北海道・サハリン州 合同訓練 海保&FSB サハリン・アニワ湾

　毎年、相互で開催している海上警備訓練。
今年は、サハリン州　コルサコフ港を基点にアニワ湾内で行なわれました。
　
　北海道からは、第一管区海上保安本部の「宗谷」が、参加しました。
「宗谷」は、ヘリコプター搭載の近代警備船でもあります。
密輸入の阻止・テロ対策・など公海上での取り締まりを合同で行ないました。
「宗谷」は、市民に公開予定でしたが、荒天候のため中止されました。

　サハリン側からは、FSB・沿岸警備隊の警備艇が参加しました。

　写真・Sakh.com サハリンマン

北海道開拓記念館周辺 深まる秋 描写

北海道開拓記念館周辺　深まる秋　描写