アメリカの連邦最高裁が全ての州での同性婚を認めるという判決を出した。
同性婚はオランダやフランス、スペイン、ベルギー等ヨーロッパや中南米
の国々でも既に認められているが、アメリカが同性婚を認めたという影響
は、同性愛・同性婚の容認については、今後世界的な潮流となるだろう。
日本では憲法の規定が「婚姻は両性の合意」に基づくということになって
いるが、「両性」を男女と限定せず、男男、女女でも両性であ . . . 本文を読む
今日は「父の日」だからか、私の兄弟がバラバラと我が家を訪って
は、私の父(ジィジ)に手土産を持って御機嫌伺いをしている。誰が
どういう謂れで決めたものか、父の日はどうして梅雨時の冴えない
時期なのだろう。
私は父の日・母の日に、格別親に何かをしてあげたことがない。私
自身、両親から何かを祝われたこともない。昔から我が家の家庭文
化がそんな風なのである。そのせいか、私は親・きょうだいの誕生
日さえ . . . 本文を読む
安保法制と憲法違反が取り沙汰されているが、駐留米軍も日米安保も
本来違憲(憲9条違反)な代物なのである。違憲は国民も大方は分かっ
ているのだが、政府側は日米関係重視の立場から、違憲だが安保はゴ
リ押しするというのが、戦後日本の政治慣行になっている。
憲法制定権力という理論用語があるが、それは戦後に天皇から主権者
である日本国民に移ったというのが建前ではある。(法理論的には、
憲法制定権力の変更と . . . 本文を読む
今月、改正道路交通法が施行され自転車運転の取締りが厳しくなった。
酒酔い運転・信号無視などで3年以内に2回以上摘発されると、14歳以上
の運転者は有料講習の受講(5700円)が義務付けられることになった。
交通違反切符が切られる14項目の「危険行為」には、信号無視や道路の右
側通行等のほか、スマホ等の端末を使用しながらの運転も含まれている。
ケータイ端末の「ながら運転」が危険で迷惑であるのは分か . . . 本文を読む