滋賀県の近江八幡はもともと細野大臣の出身地。このため、ガレキ受けれいれを高島市とともに言い出しています。ここを食い止めるのは、細野大臣という存在を問いただすために、とても重要というのが僕の認識です。水源地の近江八幡を守らねばなりません。しかし、京都などと違い、滋賀県内のガレキ反対の動きが弱いです。「放射能防御プロジェクト」とガレキ反対活動の意志のある方はメールを下さい。omihachiman.rdp@gmail.com 。
放射能被害を避けるために徳島に避難するという選択肢は、ガレキ対応や給食対応で最先端に徳島がある以上、有力な選択肢となります。大阪から2時間圏内という地の利もあります。この徳島に避難対応窓口が少ないという話があって、僕の講演会の主催側の関係者が設立した「とくしま母子疎開の会」、メールの連絡先info@kappablog.jp、http://tokushima.kappablog.jp/article/14299940.htmlは、紹介しました。さらに、徳島県の南部で、疎開支援をしているグループの情報も届きました。福島だけでなく、関東・東北からの疎開支援をおこないます。過疎化が進んでいる地域ですが、海は本当にきれいなエリアです。
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徳島での疎開・避難受け入れについて。
徳島県南の美波町で疎開・保養の受け入れをしている子ども疎開ネットワーク徳島の『ひわさの家』です。
ひわさの家では福島、東北、関東の放射能から子どもを守りたいお母さんの受け入れを昨夏より開始し、延べ49件の受け入れをしてきました。
そして、そのうちの12組は避難が完了しています。
この冬より、疎開・保養だけでなく、母子での疎開を真剣に考える方が増えています。
そこで、いろいろな方面に避難受け入れを持ちかけたところ、
日和佐より少し離れた地域で、旧校舎を使って母子の受け入れをしたいと思ってくれている団体があります。
即働ける仕事も準備してくれています。
地元の青年団、経営者有志で集まったこの団体は、関東、東北関係なく、困ってる人がおるんやったら出来ることをするけんな。という気持で、 相談にのってくれます。
私のしている疎開受け入れにも全面的に協力してくれています。
関東の方にももちろん大きな心で受け入れてくれており、実際に何人かの母子をお連れしていますが、仕事や家を紹介してくれ、そのうち一組はお父さんの仕事も紹介してくれ、家族での避難。もう一組はアパートを格安に紹介してくれ、仕事も紹介していただき、前向きに避難に向け話しが進んでいます。
本当に、心強いあったかいお父さんたちです。
そして、この地域の小学校の旧校舎を避難疎開施設にする話しも前向きに検討してくれています。
しかし、関係者の不安は大掛かりに工事してこの施設を作って、
利用者がいなかったらということ。
旧校舎を使うには、一応県と教育委員会に申し出がいります。
希望者が多ければ、実行される話しなので、たくさんの方の希望の声を集めたいと思います。
また、この地域では、女性のパートなら40人近く雇用があります。
男性の仕事も用意してくれています。
古民家なら、空き家も紹介していただけます。
母子で希望の方も、住処が決まるまで、疎開施設ひわさの家からこの地域の仕事に通うことも可能です。
ひわさの家では、日数の制限はありません。
新しい住居が決まるまでいていただけます。
阿南市の社会福祉協議会、阿南ボランティア協会の方達も、全面的に協力を申し出てくれています。
小さなコミュニティですが、ひわさの家ではリピーターさんも多く、ここがきっかけで避難を考える方もたくさんいます。
迷いや悩みを抱えながら、話す相手がいないのは本当にこころの折れること、
同じ悩みを抱えるもの同士で共同生活をおくってみると、意外と新しい道に踏み出すきっかけになるようです。
迷っているかたは、ぜひ一度ご相談ください。
気軽に、プチ疎開をしてみると、避難への大きな決意が生まれるかもしれません。
疎開詳細
子ども疎開ネットワーク徳島
http://www.kodomotati.com
お問い合わせ
子ども疎開ネットワーク徳島
『ひわさの家』
代表 向井朋枝
kodomotatinet@mail.goo.ne.jp
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。
全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」
「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。また、5/19あたりで福岡周辺で講演会をおこないます。近隣エリアでご要望のある方は、特に連絡を下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
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【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】
日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 申込締切4月13日
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数
④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
日時 4月22日(日) 14:00~16:30(13:30開場)
場所 一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂
前売り800円 当日1000円
主催 SAVE CHILD 一宮
申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya
問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp
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