今週土曜日【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】
14時~16時 (受け付け13:30~)姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】
山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 駐車場あり。参加費:999円
申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記しメールかこくちーずで申込。託児無、子連れ参加可。
こくちーずの申し込みページ→ http://kokucheese.com/event/index/69644/
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神奈川の湘南エリアで、活動している女性から下記のメールが届きました。
直接面識もある方です。メールの内容のうち、皆さんにお伝えしてもよい部分のみまず出します。
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近所の葬儀社の従業員の話です。最近、新生児の葬儀が1週間に1回以上はあり、今までになかったことだそうです。
いつも一杯で2週間待ちはふつうになっているとの事です。
私自身は子宮筋腫が大きくなり、それが五個以上あり、甲状腺に嚢胞と腺腫が四個。
貧血で、胃にポリープがいくつも見つかりました。夏から具体的に準備し悩み、病院通いになりそうです。
いろいろと気になってしまうので。
いつも木下さんの活動に感謝しています。
私たちも頑張っていきます。ありがとうございます。
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まず、この新生児の葬儀というのは、これまでそんなには、多くなかったそうです。ところが、最近になって、1週間に1回、もしくはそれ以上おきているそうです。これはいくらなんでも変だという声が、葬儀社の中で言われているということです。この場合の新生児というのは、1歳以下。死産などのケースも、この中には含まれている可能性はあるそうです。しかし、いずれにしても、これだけの頻度でおきたことはこれまでないそうです。
「実は、近隣の湘南エリアの顔は知っている人で、突然死が二例出ています。一人は30代後半の男性。サーファーで極めて健康という感じの人。心不全で突然死でした。もう御一人は、60前後の男性。この方も、健康上の問題は特になかったのに、心不全で突然死です。」
「突然死ばかりではありません。身の回りで体調不良の話が、変なことばかり聞こえてきます。一人は二十代前半の女性。血便が出続けていて、とまらず、検査をすると大腸があるべきところになくて、ぐちゃぐちゃになっていると言われたそうです。」
「他には、突然血液検査で血小板がゼロになった三十代前半の女性もいます。理由がやはりわからない。投薬などで持ち直しているようですが。」
「私も甲状腺に腺種やのう胞ができていることが、最近のエコーでわかりました。子宮筋腫もおおきくなっています。」
女性の甲状腺や生殖器まわりに異常が多発することは、とてもよく知られた話です。『チェルノブイリの長い影』にも普通に記載があります。特に出産適齢期の女性が、優先的に健康被害から守る措置を受けさせる対象として明記されていることは、大きい話です。そうしたこともあって、特にこれから、子どもを産む可能性のある女性に対しての働きかけは重要です。
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46人限定【1/26(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN三茶】
18:15開場18:30開始21:00終了予定。世田谷区太子堂4-1-1。
三軒茶屋駅直結キャロットタワー内『世田谷文化生活情報センター』5階「生活工房」セミナールームA。
参加対象は、独身女子と既婚でもお子さんのいない女性が主。詳細は申込ページ確認。参加費1500円。
申込→http://kokucheese.com/event/index/69539/ …
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「身の回りの多くの子供たちに甲状腺の検査を受けさせたいので、アプローチをしていますが、湘南地区の医師で対応してくれる医師がおらず、苦慮しています。」
お話しした女性から、こうした嘆きも聞こえてきました。この女性は、公的な仕事もしていて、しかもご自身のお子さんというよりも、身近な多数の子供たちの対応として、検査可能性を冷静にさぐっていらっしゃいますが、それすら厳しいということです。
もはや事態は一刻の猶予もないにも関わらず、いまだに日本の医師、特に首都圏の医師のこうした対応には、あきれかえります。
以前、湘南エリアで、ある医師と僕とで、被曝の問題でやりとりがあり、近隣の一般の人からの相談を受けて、診察は何かできませんかという問いかけをしたことがあります。勿論被曝への医学的対応が難しいという弁明はありましたが、その医師は、「下手をすると医師会などからも圧力がかかる可能性も否定できません。大変申し訳ありませんが、問い合わせの件で手助けすることが出来ません。自分自身の子どもでさえも日々の外部被曝・内部被曝の可能性から遠ざけるしか方法がなく、困っている状況です。」という返答でした。
なんだかなあと、僕は思いました。
その後も現実に、僕がいろんな医師と話すと、こういう感じの医師も、首都圏には、実は多いです。
さらに、なんだかなあと、思います。
今回、伺ったお話の中で、1週間に1回以上、新生児の葬儀が、行われているのは、あきらかに頻度としておかしいと僕も思います。これが、湘南から聞こえてきているのも、僕にはとても厳しく思います。シビアです。
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名古屋市内の単独講演会は、実ははじめてです。
【1/23(水)夜 木下黄太講演IN名古屋】
18:30~ (受付開始 18:00~)
名古屋(日本特殊陶業)市民会館 第1会議室
金山駅徒歩5分名古屋市中区金山1丁目5−1
参加費 1,000円
申込はこくちーずより→ http://kokucheese.com/event/index/69512/
連絡先 放射能防御プロジェクト中部 rdpchubu@gmail.com
問い合わせ 090-2774-3937 (19時~22時 担当大森)
・定員90名 申し込み後キャンセルする場合は、他の方の参加を可能にするため、必ず「こくちーず」での手続をお願いします。
・託児はありませんが、子連れ参加OKです。小学生以下無料。
こくチーズ申し込み後、子連れ参加の方は、お子さんの人数などを必ずメールしてください。
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栃木県で講演が決まりました。これで僕が講演に伺っていない都道府県は、青森と佐賀の二県のみです。
北関東では、一年三か月ぶりの開催となります。
栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮】
18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。
受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。
主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」
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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。
報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、
血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの
数値も確認した方が良いと思います。