「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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【大阪・ガレキ阻止】飯島内閣官房参与にみんなでお手紙を書きましょう。会津若松へ修学旅行の疑問。

2013-01-15 08:35:02 | 福島第一原発と放射能

この国はどこまで朽ち果てるのかということを僕は思います。

修学旅行というのは、半ば強制的に、子どもたちをある場所に行かせることです。

それが、子どもたちの意識と関係なく、「教育目的」という美名のもとに、実際は慣習と、旅行業者と教育業界との癒着ともたれあいの構図です。

だから、ある意味、都合が頭をもたげやすい構図になっています。

しがらみということに重きを置いたことになる。

そうした場合に、思わぬことがおきます。

福島の、特に会津若松は比較的、県内では汚染の少ないエリアです。

それでもセシウム合算で数千Bq/kgの汚染は普通に想定されます。

表土計算で、一万ベクレルを優に超える土壌汚染も報告されています。

しかも、福島第一原発からの距離が100キロ程度です。α線、β線の核種も考えると、リスクは高い。

一般人が旅行に行く話ではなくて、こうしたエリアに子供を大挙して行かせようとする話です。

大河ドラマという枠組みを使うことからも、観光目的の人間を徐々に増やそうという意図がみえみえです。

これを自己決断で行きたい人は、どうぞご勝手に、そう僕は言います。

しかし、システムとして、しかも被曝影響のリスクが高い場所に、お子さんを行かせることはありえないです。

こうした選択を、ほかの選択よりも優先して、その学校がとろうとしているのは、本質的におかしい話です。

しかも西側からの移動の場合、ほとんど高線量地帯をバスは通過します。

そうしたエリアに子供をわざわざ通過させること自体、狂気です。

この程度の話は、目端の利く学校関係者なら、自然に回避する話です。

それを敢えて、子供たちを踏み込ませようとする感覚が、おかしいと僕は言います。

川場村に世田谷区の小学生が恒例で生き続けているよりも、さらに事態は一段階酷いです。

こうした学校に、本当に自分の子どもを預けてよいのか、そうした問いかけをしないとならない話だと、僕は思います。


さて、次の記事を読んでください。

がれき処理で悪評、環境省の役人の「上から目線」

 

http://president.jp/articles/-/6700?page=2

この記事を書いたの飯島勲氏。小泉官邸の中で、小泉さんへの窓口として、官僚たちのパイプかつ調整機能を果たした人物で、おそらく、この十数年間の中では、秘書として、最もパワーのあった人物です。官僚と何人も話していても、飯島氏に関して、その手腕を認める声が圧倒的に多いのは間違いありません。

その彼が、ガレキの問題に関して、この記事のような見解を有しています、

しかも、飯島氏は、安倍政権下において、官房参与として、アドバイザー役で官邸内に入っています。このガレキの処理に関して、このスキームで絶対広域処理をすすめるのだという強い意識を持っている人は、現政権にはほぼいません。

宮城のガレキ広域処理が、事実上終了していく構図の中で、残るは岩手のガレキを大阪市で無理やり処理しようとする構図です。これを避けるためにも、この広域処理がおかしいと感じていて、尚且つ現行政権に強い影響を及ぼせる可能性がある、飯島参与に対して、働きかけを行うべきではないのかと、大阪などのエリアでガレキ焼却に懸念をしている人たちとのミーティングで思いました。

この場合はあくまで、お願い事をお手紙でしたためるというスタイルで、その人その人の思いを、名前、住所明記して、送付するのが良いと思います。

飯島氏はたぶん左翼的な活動が盛り上がって送られていると感じると、皮膚感覚ではねつけるタイプでしょうから、そういう文面ではなくて、お一人お一人が、ガレキの広域焼却をすすめた民主党の愚策をやめてほしいということ。特に、岩手からのガレキの搬送を止め、大阪での焼却をやめてほしいと書くべきということです。機械的な文面や、左翼的な硬直した文面でなく、お一人お一人の心情を書いて送るとよいと思いました。実際に、あからさまな無駄遣いを民主党政権が進めたことは間違いありませんし、それが健康上のリスクを不用に拡大させたのも事実です。そうしたことを、新しい政権下で変えてほしいというお願いです。

あくまで、お願いです。間違わないで下さい。宛先は下記の通り。

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100-0014
東京都千代田区永田町二丁目3番1号
飯島勲 内閣官房参与 様

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ある大阪にいらっしゃるお母さんは次のような文面を飯島参与に送るそうです。(文面をまねしないで、ご自身の言葉で書いてくださいね。)

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拝啓 

 

飯島勲 様

 

 やむにやまれず、どうしても飯島様にお願いしてみようと思い、筆をとる失礼をお許しください。

 

 私は、3人の子供を持つ大阪在住の母親です。

 

  あの忌まわしい大地震のときは、神奈川県川崎市におりました。もともと私に軽い甲状腺疾患があったのですが、原発事故から2カ月後に、のど元が大きく腫れ甲状腺ホルモンの数値も異常に跳ね上がりました。海外情報を入れていた親切な人の勧めもあって、私の故郷である大阪に子供を連れて避難しました。

 

  それが、非情なことに、2月から大阪では、放射能のついた震災がれきを毎日100トン燃やすことを強行しそうです!!合計で3万6千トンです。お役所にも再三再四話に行き、遠方まで運ぶ予算の無駄使い、がれき焼却の危険性、を指摘しても、最後は、橋下さんがやると言っているのだから逆らえない、どうしてもやるのだとそればかりです。

 

  私は、自分と子供の健康を守るために避難してきました。大阪に放射能が来るならば、もう一度、どこかへ避難しなければいけないと、毎日あれこれ頭を悩ませています。子供たちもやっと新しい土地でなじんだところで、二度も避難したくありません。ほんとうに、どうしたらいいのでしょう。

 

  そこで、飯島様のお書きになったプレジデントの広域処理に疑問を投げかける記事を読み、今度の自民党政権になったことで飯島様が重要なポストに着かれたことを知り、ぜひとも、私のお願いを聞いていただきたいと思った次第です。

 

  どうか、前政権の愚策を改め、大阪でのがれきの受け入れを止めさえてください。被災地には、現地の事情に合った、より良い形での支援をしてください。

 

  ご慧眼の優れた飯島様のお力にすがる思いです。どうか、よろしくおねがいします。     
                                                         かしこ
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なお、あす16日は大阪市役所によるガレキ説明会があります。案内を最後につけておきます。


 

今週土曜日【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】

 

14時~16時 (受け付け1330~)姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】

 

山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 駐車場あり。参加費:999円  

 

申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記しメールかこくちーずで申込。託児無、子連れ参加可。

 

sanohiromi3@gmail.com   

 

こくちーずの申し込みページ→ http://kokucheese.com/event/index/69644/

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来週水曜【1/23(水)夜 木下黄太講演IN名古屋】

 

18:30~ (受付開始 18:00~)

名古屋(日本特殊陶業)市民会館 第1会議室  金山駅徒歩5分 中区金山1丁目5−1

参加費 1,000円  申込はこくちーずより→ http://kokucheese.com/event/index/69512/   

 

連絡先 放射能防御プロジェクト中部   rdpchubu@gmail.com

 

問い合わせ  090-2774-3937  (19時~22時 担当大森)

 

・定員90名 申し込み後キャンセルする場合は、他の方の参加を可能にするため、必ず「こくちーず」での手続をお願いします。

 

・託児はありませんが、子連れ参加OKです。小学生以下無料。 

 

こくちーず申し込み後、子連れ参加の方は、お子さんの人数などを必ずメールしてください。

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 栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮】

 

18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。 

 

受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

 

 主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」

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46人限定【1/26(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN三茶】

18:15開場18:30開始21:00終了予定。世田谷区太子堂4-1-1。

三軒茶屋駅直結キャロットタワー内『世田谷文化生活情報センター』5階「生活工房」セミナールームA。

参加対象は、独身女子と既婚でもお子さんのいない女性が主。詳細は申込ページ確認。参加費1500円。

申込→

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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。 

 

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

 

 事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

 

  「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

   甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、

 

 血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの

 

 数値も確認した方が良いと思います。

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1.開催日時
  平成25年1月16日(水) 19時から20時30分まで

 

2.開催場所
  大阪市立此花区民ホール(大阪市此花区四貫島1-1-18)

 

3.対象
  大阪市にお住まいのみなさま方 定員:330名(先着順)

 

4.受付開始時間
  18時から

 

  ・確認のために、本人確認書類か、ハガキや封筒など住所の記載された郵便物を提示してください。また、会場内の安全確保のために入場時に手荷物検査を行いますのでご協力をお願いいたします。

 

5.説明内容
  ・試験処理における測定結果と今後の本格処理について
  ・質疑応答

 

  ※説明会の様子は、USTREAMでライブ配信する予定です。ただし、当日、会場の電波状況等により視聴に支障をきたす場合がありますので、あらかじめご了承ください。
    また、後日大阪市環境局のホームページにおいて動画で掲載予定です。

 

6.出席予定者
  大阪市:玉井環境局長
  大阪府:大江環境政策監
  環境省:(調整中)

 

7.注意事項
  ・会場敷地内では、本市職員の指示に従ってください。
  ・未就学児の方は、保護者1名につき、1名まで入場いただけます。ただし、座席はございませんので、保護者のひざの上で抱いていただく等ご配慮いただきますようよろしくお願いいたします。
  ・会場に駐車場はありませんので、自動車・バイク等での来場はご遠慮ください。
  ・自転車でお越しの場合は係員の指示に従い、所定の場所に駐輪してください。
  ・館内は禁煙です。
  ・会場内では、言語に対する拍手その他の方法による賛否の表明、司会者の指名を受けてない方の発言など、説明会進行上迷惑となる行為はご遠慮ください。ご理解いただけない場合は、敷地外へ退出いただくことがあります。
  ・太鼓・笛などの鳴り物・危険物・プラカード・横断幕等の持ち込みは禁止です。会場入口・会場内で発見した場合は、即時に敷地外へ退出いただきます。