46人限定で対話が主。
明後日土曜日【1/26(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN三茶】
18:15開場18:30開始21:00終了予定。世田谷区太子堂4-1-1。
三軒茶屋駅直結キャロットタワー内『世田谷文化生活情報センター』5階「生活工房」セミナールームA。
参加対象は、独身女子と既婚でもお子さんのいない女性が主。詳細申込ページ確認。参加費1500円。
申込はこちらから→
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栃木初開催!!
明日金曜日【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮】
18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。
受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。
こくちーず受付⇒http://kokucheese.com/event/index/70792/
主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」
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名古屋講演は100人以上の方が詰めかけました。座れなかった方には大変に申し訳ありません。次回の開催には、もう少し大きな会場を準備するように致します。
今回の、参加者の中で、数十人の方が、今後も、この放射能に関しての防御の活動を、名古屋を中心として、取り組んでいきたいということでした。放射能防御プロジェクト中部の立て直しを進めたいと思っています。
尿検査データを、検査機関が国際医療福祉大学と提携して研究するということについて、あるお母さんが問い合わせた一問一答です。こうした話も考慮して、協力されるかどうかは各自をお考えください。
このお母さんは、相当な不信感を持っている感覚と僕は、思います。
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Q:アンケートに記載する住所は、何故番地まで記載しないといけないのか?
A: 住所は、一応番地の所までとなっている。
実際に研究でどこまで使うかは、大体県や市、地域によって違うが3つか5つの地域に分けて研究データーとして使う。
Q:郵便番号を書くと大体の場所が特定出来るので、そこまで知られたくない場合は郵便番号は書かずに○○県とかで切ってもいいのか?
A:それは、県でもいいし、市など何処で区切っても良い。
Q:今回、尿検査を親子で出していてもアンケートは大人はやらずに子供だけなのは何故か?
A:今の段階で、大人、子供ではアンケートの判別はしていない。
Q:大人の分が届いていないが?
A:おそらく時期の問題があると思う。以前に測定をして頂いた方から順に、アンケート・同意書を送らせて頂いている。
もしかしたら、違うかも知れないがお子さんの測定を先にしてその後親御さんの測定をして、丁度その境目の可能性もある。
Q:親子なので、友人もみな親子同時に出している。でも、子供の分しかアンケートが来ないので子供のデーターしか調べないのかと思ったが?
A:そういう事はない。こちらでまだ、発送していない分があるのかと思う。
(子供のアンケートが届き1週間経過しても、まだ大人の分は届いていません)
Q:検体は、4400体とあるがこれは全年齢と言う事で赤ちゃんから大人までという事か?
A:全年齢の物になる。0歳児から大人までになる。
Q:土壌表面沈着放射性セシウム濃度と尿中の放射性物質濃度の関係を比較とあるが、これは文科省の発表している物だけで自分たちで土壌検体を
採取して検査しての比較をしないのか?
A:土壌表面濃度というのは、文科省の航空データーの物です。文科省の平均したデーターを使用する。
Q:これは、土壌のセシウムではないのですね?
A:土壌の表面で、航空データーなので上空から見た時に測定したデーター
Q:食事の事について、汚染地域とは人によって範囲が違うので教えて欲しい。
A:汚染地域と書かせて頂いたのは、居住地の放射能レベルとそこの地域に住む人の尿中放射性物質濃度のレベル相加を見るという事になる。
その際、地産地消を勧められた時期なので、地産地消の生活を行っている方とそうでない方との相加を見るのがある。
汚染地域と言っても、人によって放射能の全く範囲が異なるので、意識している方とそうでない方との差の相加を取るという事。
Q:汚染地域は、個人判断ということでいいのか?
A:それでいい。
Q:国際医療福祉大学の鈴木教授とやる事になったいきさつは?
A:最初の動機は、依頼が多かった。自分達の方で、結果を利用して何かまとめや統計をすると言う事から始まった。
それをまとめていく中で、鈴木先生ですと放射線と医療の関係やそれに関る疫学の研究についてかなり活躍しているので、治験や理解を元に
して統計の方でより分かり易い、はっきり相関を示せるデーター方法を提示頂けるか又は、指導して頂けるという風に考えて鈴木先生にお願いした。
あと、大学病院の方で契約をしたのは尿の放射能データーを扱う場合は国の倫理指針があって、そういうのを了承を得るのはドレンション抜きに民間
企業は勝手にデーターを統計出来ないので、了承を得て同意を頂いた方のデーターのみに限って統計やまとめに使わせて頂く関係上、ここと契約した。
Q:このデーターをまとめるに辺り文科省とか国から補助金は出るのか?
A:補助は一切出ない。こちらで100%出している。
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ドイツの新聞記事の和訳が届きました。ドイツメディアのいまの福島についての見方が、よくわかります。一読ください。
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Normalität in Fukushima gibt es nicht - Unzählige Gefahren immer noch vorhanden -- Sott.net
『福島は制御されていない - 数え切れないほどの危険性が依然として存在している.』
http://de.sott.net/article/10084-Normalitat-in-Fukushima-gibt-es-nicht-Unzahlige-Gefahren-immer-noch-vorhanden
福島原発がメルトダウンしてからほぼ2年.原発事故の事は,新聞の記事から消えてしまった.
東電は常に福島原発が制御されている印象を与えるので,原発災害の異常な状況が,日本では普通となってしまっている.
福島原子力発電所第一の周辺地域20キロは放棄された住宅、学校、幼稚園,バリケード、、使用されなくなった鉄道路線、防護服,労働者の呼吸マスク、放棄されたショッピングセンター などがある,
この地域は永久的に緊急状態にあり,公から,密閉された場所である.
何が起きたか,見に行くことも聞くことも、すべて東電が決定している。 ジャーナリスト、政治家や国際原子力機関(IAEA)の高官も,東京電力の了解なしで,誰も原子炉の状態を見に行くことができない.
このことは,福島原発第1が,正常の状態に,ほど遠いと,明らかに示している.
我々はいくつかの死の町を通過した.バスの中で,東電の広報担当者が,放射線量を教えてくれた. いくつかの地域は、数時間,家に戻れることができるような低い線量である.でも,そこには,誰も人が居なかった.
この地域を見て,チェルノブイリの思い出がよみがえった.
東電の広報担当者が、建物,道路, 畑、森,草原の除染の話しをしてくれた.だが,彼らは,まだ,解決策を見つけていない.
バスは30分かかって,我々は,原子力発電所に到着した.
"致死量"
最初に訪ずれたのは,耐震緊急コントロールセンターである. この建て屋は 災害の半年前に完成された.
ここでは中央制御室が配置されており、破損した1号機から4号機と、停止されている5号機と6号機を監視している.
24人の男性たちは,コンピュータの前に座って,原子炉の放射線量,水位,温度などを監視している.
3号基の格納容器内の水位のデータ(1部分)など,今日まで,まだ,表示されていない状態である.
破壊された建物の間にある巨大な建設用クレーン、又,損傷した原子炉,各原子炉の,現在の放射線量を見れば,正常には,ほど遠い状態である.
原子炉3号機は,放射線量が毎時3.5シーベルトで致死量である.
これらの状況を見て,我々,訪問者は防護服を身に着けることに驚かなかった.
東電から与えられた2枚の靴下をはき,布手袋の上にゴム手袋をはめ,そこをテープで密封し,
頭に布のフードをまとい,呼吸マスクなどをつけたが,放射線を避けるのに役立つが,十分ではないと言える.
そして,衣服,身体に放射性粒子が付き,危険である.
"水の問題"
発電所敷地内には曲がった電柱、引き裂かれたパイプ、、ホース、ポンプ,数機の建設用クレーン、破壊された建物の瓦礫,
多数の巨大なタンクなどがあった.
これらのタンクに保管されている放射線汚染水の膨大な量は、現在まで25万立方メートルである.
毎日,さらに800立方メートル増加している.
そして,地下水400立方メートルが、原子発電所内の裏の丘から毎日崩壊した原子炉建て屋に流れ込み、それによって、そこが汚染されている。
又,加えて,原子炉1号機から3号基まで,核燃料を冷却するために毎日,400立方メートルの水が必要である.
水から,いくつかの放射線が除去されたが,特にトリチウムは除去することはできない.
東電の広報担当者は汚染水の膨大な量は、現在最大の問題の一つであると話した.
東電は,原子炉建て屋に水が流れ込むのを,今年中に,停止したいと話していたが,それが成功するかどうかは不明である。
第二の深刻な問題は、原子炉4号基である. 建物の五階の使用済燃料プール内に核燃料棒が運ばれ,一時的に保管されている.
新しい災害(地震)が起きれば,最大に危険であると,多くの専門家の意見である.
使用済燃料プール内は1500本以上の核燃料棒が保管されている.
鉄の支柱とコンクリートの壁で、強制された. だが,新しい大地震が起きれば、建て屋全体が崩壊される可能性があり、また,使用済燃料プールから水が漏れる可能性がある.
したがって東電は、使用済燃料プールから,核燃料棒を取り出そうと試している.
原発炉の横に、安全システムと精巧なクレーン付きの新しい建物がつくられる。
第一の柱は既に建っている。しかし、地面は十分安定しているかどうか懸念される。また、2011年3月の福島原発の爆発で、金属部品は、使用済燃料プール内に落ちており,核燃料棒が破損した可能性があり、核燃料棒の除去は非常に困難である。第三の重要な問題は原子炉3号機の屋根の上に,ねじれた鉄骨の桟があるのが遠くから見えた.この下に,使用済み核燃料が、冷却プールに格納されている.鉄の破片もプールの中に落ちている.
最大の危険は、原子炉格納容器のさらに下にある.溶解した核燃料は高い放射線を放出している.
人間が働けない状態である.
誰も正確な状態と核燃料の状態を知ることが出来なく、また,原子炉格納容器内の水位も測定できない状態である.
我々が3号基の側をバスで通り過ぎた時、バスの運転手は高放射線のため,運転スピ-ドを早めた.
"隠れた危険性"
危険性とリスクが,これらの原子炉に示されている.
例えば,1号基は、、鋼鉄と人口樹脂で構築され、数ヶ月内に囲まれるようになる.
囲まれた下は,破壊されており,数百の核棒燃料が、冷却プールに格納されており,また,内部に溶解された核燃料があり,常に水で冷却する必要がある.
2号機は水素爆発はしなかった、外部は無事である.しかし,2011年3月で核燃料は溶解し、絶えず冷却しなければならない状態である.
**福島の原発事故はまだ終わっていない.危険は排除されていない.**
放射線で汚染された土地の問題だけではなく,原発自体が非常に問題である.
約20,000の人々が,福島原発で瓦礫の片ずけ,原子炉を安定させるため、事故を防止するため,働いている.
別の大地震が、別の津波が起これば,これらすべての努力は破滅し、新たに大きな原発事故を発生させるのに十分である.
東電と日本政府は外部に制御状態だと報道しているが,緊急状態であるのに,制御できているとはいえない.
EMI.KIYOMIZU訳.