46人限定で対話が主。
つぎの土曜日【1/26(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN三茶】
18:15開場18:30開始21:00終了予定。世田谷区太子堂4-1-1。
三軒茶屋駅直結キャロットタワー内『世田谷文化生活情報センター』5階「生活工房」セミナールームA。
参加対象は、独身女子と既婚でもお子さんのいない女性が主。詳細は申込ページ確認。参加費1500円。
申込はこちらから→http://kokucheese.com/event/index/69539/
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きのうの姫路講演は100人の会場は、お子さんも含めてほぼ満員となりました。避難者や過去講演に来た方は比較的少なく、地域の中でこうした情報がまわりはじめてこられた方が多いような感覚の講演会となりました。ある意味では、そんなに強い関心を持っていない人が、なんとなくきたような感覚の講演でした。演者としては、話をどこまで噛み砕いたら、伝わるのだろうかなという感覚が難しく、普段の講演よりもまどろっこしい部分があったかもしれません。その点は少し申し訳なく思っています。
この姫路では日本最大の産業廃棄物処分場の建設計画が夢前であります。甲子園の十倍というスケールに、反対運動も継続されていますが、3.11.前の様相と大きく異なるのは、こうした施設ができると、それが途端に放射性物質という存在も受け止める巨大施設になる可能性をやはり否定できないということです。そうした問題が存在することもあってか、、こうした放射能の問題に関心を持とうとする人たちの広がり始めた裾野があるのだなあということが逆によくわかった講演になりました。
さて、大阪のガレキの問題で、すこしだけ伝えることがあります。小沢一郎氏周辺などから聞こえてきました。
書込みにもある通り、電話しても対応がおかしいという話はあるのは、まず先方は当惑しているそうです。
これだけの声が来ていること、大阪のガレキ問題への背景認識が不足していること。
さらに、当事者意識がもともといまひとつないこと。
そこで、多くの人の声が寄せられとまどっているというのが現実の模様です。
しかし、橋下市長サイドに再考可能性がないとの認識がある中で、大阪の地元政治関係者からも、小沢周辺に声は別にきているようです。
こうした状況によって、ご本人がどのように考えるのかは、わかりませんが、岩手でのいろんな事柄に関して、小沢一郎という政治家の影響力は圧倒的に大きいのは事実と僕は思います。
小沢さんが真剣に止めようとしたら、この話はやはり道筋はつく話と僕は思います。
その意味で、被曝と言う問題に認識のある小沢一郎という政治家が、大阪という西日本最大の都市の放射能汚染を回避するために、動いてくれる政治家であるかどうかは、この話で見極めができると思います。
彼に対して声が届いているのは、無駄な話ではないことはわかりました。とまどうということは、それについての思考は始まっているということではありますから。僕らは、やれるだけのことは、やらないとなりません。
岩手県庁と大阪市への抗議と併せ、週明け以降も、皆さんが声を上げてください。
僕は小沢氏という政治家が、国民のために、達成可能な政治命題を、本当に達成しようとする政治家であるのかどうかを、見極めるよいテストケースと、僭越ながら思っています。ネットから現実の形となった、多くの声を、彼が現実に汲み取るのか、どうかです。僕は、力量として、彼には達成可能な話と思います。
FAX:019-629-5399E-Mail:AC0007@pref.iwate.jp
■小沢一郎代議士国会事務所
〒100‐8981
東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館605号室
また、当然ながら、安倍政権に関して、この問題での働きかけを強める作業も並行しましょう。だれが動くのかは、最後まで、わかりませんから。
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「大阪ガレキ阻止・飯島勲 内閣官房参与へのお願い手紙作戦」
宮城のガレキ広域処理が、事実上終了していく構図の中で、残るは、岩手のガレキを大阪市で無理やり処理しようとする構図です。これを避けるためにも、この広域処理がおかしいと感じていて、尚且つ現行政権に強い影響を及ぼせる可能性がある、飯島内閣官房参与に対して手紙を出そうというものです。
この場合はあくまで、お願い事をお手紙でしたためるというスタイルで、その人その人の思いを、名前、住所明記して、送付するのが良いと思います。
飯島氏はたぶん左翼的な活動が盛り上がって送られていると感じると、皮膚感覚ではねつけるタイプでしょうから、そういう文面ではなくて、お一人お一人が、ガレキの広域焼却をすすめた民主党の愚策をやめてほしいということ。特に、岩手からのガレキの搬送を止め、大阪での焼却をやめてほしいと書くべきということです。機械的な文面や、硬直した文面でなく、お一人お一人の心情を書いて送るとよいと思いました。実際に、あからさまな無駄遣いを民主党政権が進めたことは間違いありませんし、それが健康上のリスクを不用に拡大させたのも事実です。そうしたことを、新しい政権下で変えて欲しいというお願いです。
あくまで、お願いです。間違わないで下さい。宛先は下記の通り。
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〒100-0014
東京都千代田区永田町二丁目3番1号
飯島勲 内閣官房参与 様
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北関東では、一年三か月ぶりの開催となります。
栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮】
18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。
受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。
主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」