@hayano 論文拝見しました。本来は政府がやるべきものですが、有志の早野先生たちがやられたことで、客観性を持って受け止められる面があります。以前、坪倉先生からお話を聞き、医師として南相馬市民に寄り添っておられる姿に強い感銘を受けました。我々は、もっと頑張らなければなりません。」
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「ママ友が突然死しました」東京23区から電話。北九州ガレキ現地報告。本日鹿児島講演。
「よく知っているママ友が突然死しました。今朝亡くなったらしく、まだ詳しいことはわかりませんが」の記事。
2012年9月の記事。
「汚染されてない処に住めて、とても幸せ。ここには未来がある。」ウクライナ人家政婦。品川突然死の電話。
「品川区の小学校にお子さんが通っている、お父さんが突然死したそうです。」の記事。
2012年3月の記事。
この2本の記事でお伝えしていた、品川の方から、また僕の携帯電話が鳴らされました。
「木下さん、今度は脳梗塞です。若いママです。品川の湾岸地域。小学生のおこさんがいて、30代。幸い、今回は一命は取り留めましたが、いろんな障害は残るような感じです。」
「今後は、緊急事態が起きた時に、子どもが親を救命するために、119番通報のやり方を教えておかないとならないかもしれません。身近で突然死が2例。倒れたのが1例。このところ多すぎます。わずか半年の間に3例。若かったり、まだ、それほどの歳でないのに。多すぎますよ。もう、万が一ではない。お子さんがさらに辛くなりますから。本当にかわいそうで。」
こうした備えをせねばならない時代に僕らはいます。119番通報がまず最初に必要ということは、小学生のお子さんでも教えるべき話なのでしょう。
僕はボーイスカウトもしていましたから、皆さんに、こう話すだけです。「備えよ、常に。」
感染性の牛の白血病が増加していると報道がされています。去年は2000頭以上が発病し、4年で倍増したとか。元来は感染しても、発症は数%と低いモノでした。実は「チェルノブイリのかけはし」の野呂さんがこういうことを書かれていました。《チェルノブイリでもあったよ。むこうの科学者はあちらの事情を言えない。でも、こんなふうに聴く「それを使えば、牛の白血病は治りますか?」日本の獣医さんも農家もぶっとんだ。だって、人間の白血病のことばかり考えていたから。しかし、世代交代の早い種の方が、影響が早く出てくる。》
今回の牛白血病発症数が全体で増加したことが、果たして被曝影響とみるべきかどうか、僕は考えあぐねていましたが、新たに次のようなお話が寄せられました。信頼できる情報源からの話です。
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2012年のことですが、関東のある場所に搬入された牛で白血病が多発しました。
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒
nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)
講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。
事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。
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放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判原告団より。
本日【4・14 全国シンポジウム】開催!!
チラシ⇒≪ http://garekisaiban.web.fc2.com/dl/130322sinpo0414.pdf ≫
★ 4月14日(日)13:00~16:30 エルおおさか・大会議室
★ 参加費800円(資料代込み)
講演:熊本一規さん(明治学院大学・教授)
「放射能汚染拡散政策の現状と新たな狙い」
報告:①宮古市より「ガレキ焼却の現状と住民の要求」
報告:②鮫川村より「高濃度放射性廃棄物の仮設焼却炉建設に反対して」
報告:③首都圏より「東京での放射能汚染の現実と環境省交渉」
報告:④原告団より「放射能汚染焼却灰の全国拡散状況と
ガレキ広域処理差し止め裁判の意義について」
討論:放射能汚染の拡散を止める運動の全国化に向けて
(地下鉄・京阪「天満橋駅」徒歩5分)
主催:(大阪)放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判原告団
連絡先:小山(070-5653-7886, nobiscum@wb4.so-net.ne.jp)