『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』
(開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)
松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)
申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/
もしくはメール申込→ info-dagge@lion.nifty.jp 〈氏名、連絡先、人数明記(4人以内)〉
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【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】
『マスコミが報道できない西日本の真実』
とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室(徳島市徳島町城内2番地1)
申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/
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高岡市は、今朝、午前8時からガレキを高岡市長慶寺の高岡市環境クリーン工場で焼却します。本当に腹立たしいですし、改めて抗議の意志を明らかにしておきます。お金目的で、市民の健康をないがしろにする高岡市の姿勢は許せません。
そのガレキには言うまでもなく放射性物質が付着しています。
このため、高岡市民にとっては、3.11で、ほぼ吸入することのなかった放射性物質を、恒常的に吸入する可能性が生じているということです。
勿論人の体質によりますが、北九州でも、大阪でも、反応する体質の方は、比較的即座に反応しています。こうした焼却の影響は清掃工場から5キロ圏内で風向きがよく吹き溜まる場所に最も大きく、20から30キロ圏内まで、高い山などの遮蔽がないならば、警戒することは一定程度は必要と僕は思います。
高岡市の炉は850から950℃程度と、大阪市の清掃工場と同じく中途半端な焼却温度で、危険な化学物質が含有されている場合は、有機化学者が完全に安全と言える燃焼温度より、やや低いです。バグフィルタは10年ほど前に設置されていますが、焼却炉自体は30年以上経過している炉です。
まず明日の風向きを地元気象台などで確認されてください。
土日なので、必要のない方は、外出しないという方法論もあると思います。
また、マスクは最低限することをすすめます。
外出後、帰宅した際にシャワーを浴びるなど、徹底することもすすめます。
もし体調不良などの症状がある方は、フェイスブックの「放射能防御プロジェクト北陸」に参加されて、報告も、してください。普段と何か違う、おかしなことがあれば。
「放射能防御プロジェクト北陸」http://www.facebook.com/groups/135591699922058/
これが無理な方は、僕にメールいただいても構いません。
この場合はタイトル⇒「高岡ガレキ症状」で統一。
1.ハンドルネーム
2.年齢(〇歳代は最低必要)と性別
3.市町村
4.症状
5.本名と連絡先(公開しません)
海外と日本で自動車関係の仕事をしている方から、東南アジアにおける現場で、今、日本の中古車がどのようなあつかいになっているのかを伝えるお話を頂きました。きのうに続いて、日本の中古自動車がどういう状態になりつつあるのかが、外国においてもよくわかる話です。
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いつも色々な情報ありがとうございます。
私は1年の半分以上を、タイ、ミャンマーで生活し、そちらで活動してお、昨年の9月ごろですが
タイの取引先様が、日本(東北地方)の解体施設より集めた中古自動車部品、エンジン、ミッション
ボディーパーツ、車体本体などを、40フィートコンテナに満載で、タイの主要な港である現地レムチャバン
港へ輸出いたしましたら、現地タイの税関によりコンテナの放射線測定をさせられ、コンテナは扉を開けることなく
コンテナの外回りを測定しただけで、恐ろしいまでの放射線を放ち! 中身のチャックなどするわけもなく門前払いで、輸出先の
日本にシップバック(荷物の送り返し)になり、多大な損害を被っておりました。
その取引先には何度も東北はダメだと伝えていたのですが、外人なのでこちらの話も満足に理解できず、安さに
ひかれ取引をした結果です。
ずさんなタイ国の税関ですら、この件を厳しくするところからして、なぜ日本はこんな状態でも、何も起こってないような平気な顔して生活しているのか、理解に苦しむとともに復興などの言葉を利用し、日本のヤバイ事故の現状を政府も正当化し、どうしてまかり通っているのか、国際社会では通らない事であるのに。
アホらしくて同じ日本人同士でも助けたい気持ちは全くありません。
ミャンマーのヤンゴンの港にも、沢山の放射線車両が通関できずに放置されております。
日本側で測定が義務づけされておりますが、これまた何かのミスなのか、偽装なのか分かりませんが
あきれる現状です。
ラオスでは日本からの中古車は輸入禁止になりましたが、理由については聞いておりません。
そんなこんなで、日本の産業界特に自動車産業なんかは、復興なんぞ綺麗ごと言いながら、ドル安の流れに便乗し
莫大な資金に物を言わせ、アジアのデトロイト、タイなんかには国内の工場を上回るほどの生産拠点をせっせとこしらえ、国内脱出を図っており下請けサプライヤーなどもコバンザメと同様のように急激に繁殖しております。
つい先日、(軽自動車メインの)「〇〇〇自動車」は、タイのラヨン方面の工業団地に、日本から一度に300人ほどの日本人社員を送り込み、そんな地方都市では、宿泊するホテルも不足しているのになんだか慌てて工場の建築しておりました。
タイなんか親日的で、タイに対して日本は、世界で一番の投資国なので、そのうち巨大企業の社員さんたちは移住するのでしょうね。
そして何も知らない、知ろうとしない愚民たちだけが、いつの時代も取り残され被害者になってしまう図式なんだと感じております。
お疲れになるお気持ちよく分かります、なぜに現状福島やその近辺に平気で人が住んでいるのか、それでまだ復興
などと言い、そこへ帰りたいなど、帰れると思っているのか、これは正に日本国政府の誤りだと常に思います。
今後も精力的な活動陰ながら応援させていただきます。
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「木下さん、私の日本の身近でも突然死までもおきました。」とこの方は電話で話されています。
自動車の本体周りをあつかう自動車関連会社の社長が、愛知県内の方なのですが、今月心筋梗塞で突然死されたそうです。40代前半。数日前まで、普通に元気な男性だったその社長。勿論被曝とは何にも関係がないのかもしれません。しかし、中古車なども扱い、その車体に本人も関わるお仕事だったそうです。
「名古屋周りでもこういうことが、関係ないと言えるのか、本当に身近に迫ってきたような感じさえします。」
以前、パキスタン人の中古自動車業者が相次いで突然死した事例をお伝えした僕には、本当によくわかる話です。
危険な中古車に注意せよ! 中古車関連の仕事をするパキスタン人が相次いで心臓死。
さらに、チェルノブイリでは、車両の取り扱いをしていた作業者が亡くなったことも知られています。エアフィルタの交換をしていた人たちが、3年後から癌などで相次いで亡くなった話もよく知られています。車の汚染は凄まじいものがあります。
そして、さらにこういわれます。
「自動車は、危ないです。というか、ある一部の中古販売の連中は、震災の時に、これはということで、トレーラーを何台も出して、だれのものかわからない車も被災現場から勝手に運び出している奴らもいました。売れる車は売ろうとするし、部品が取れたら、その部品をなんとかする。福島の方からの部品が安いとそこに飛びつくという感じです。どれだけ汚染されているのかなんて確認もしない。」
こうした感覚が国内にも多くいて、よく認識のない海外の業者に売ろうとします。海外では、ロシアが認識があるため、販路を求めて、東南アジア。しかし、本来緩いはずのタイの税関レベルでこうしたことが引っかかる事態が普通におきはじめているということです。
「福島どころか、北関東や東東京の車で、多分ダメなんですが、そうしたことが、タイやらミャンマーでさえ、認識しているのを一般の日本人は理解しない。大企業は甘くないですよ。日本で作っても早晩売れなくなると見たら、それこそ海外で製造して売るしかないと判断している。大企業の製造拠点をさらに外国に出そうとする。タイでもその兆候がはっきりあります。日本復興なんて嘘のかたまりですよ。海外で仕事をすると、どんどんはっきりします。」と。
こうした現実を、きちんと見定めて下さい。
貴女自身も。
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒
nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)
講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。
事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。
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ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」
1.ハンドルネーム
2.コメントしたい内容(400字以内、厳守)
3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。
僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。
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コメント
1.meglalala
2.高岡市の皆様へ
お疲れさまです。
岡山市民(移住者ではなく元々の岡山市在住の年配者)の話では岡山市も最初一度は市長が受け入れを表明はしたものを、市民の反発に遭い、受け入れを止めた経緯があったそうです。これは私が部屋を借りている不動産業の社長さんから聞いたお話です。
昔ながらの地元の不動産業の方は地元の農家の方との繋がりも強いです。瓦礫を燃やされ喪失を被るのは瓦礫を燃やして気化した放射性物質が雨と混ざって田畑を放射能汚染される地元の農家の方々です。諦めないで、地元の有力者方々へ更に働きかけてみては如何でしょうか?
陰ながら応援してます。