「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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アメリカ政府有名機関「赤坂や六本木に子供を連れての赴任は危険」と指摘⇒転籍中止の現実。

2013-04-24 02:39:27 | 福島第一原発と放射能
伊方原発再稼働で今後、愛媛は焦点になります。 

【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】

 『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』 

 (開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)

 松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)

 申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/ 

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  【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】 

  『マスコミが報道できない西日本の真実』 

5/3(祝・金)  14:00~16:00(開場13:30)

とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室(徳島市徳島町城内2番地1)

申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/ 

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 アメリカの軍関係の仕事をされているご主人の奥様からメールを頂きました。スカイプで1時間程度お話も致しました。米軍関連でそれなりのスキルの仕事をしていて、さらに米国政府の機関で働いています。そうした米軍や政府機関の間で、2011時点のみならず、現時点でもどういうことが語られていて、どの程度懸念があるのか、その中で個人個人がいろんな判断がある状況です。

 そして、一つ前提にしていただきたいのですが、米軍内の場合、食材などは、ほぼ米軍が調達し、翻刻などから送られてくるものを食することがほとんどなため、東日本に赴任しても、「食や飲水による内部被曝」は、ほぼ回避できるということです。

 それらを回避可能であっても、首都圏などの環境下にいるだけで、どうした懸念があるのかを確認して下さい。
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ブログいつも拝見させていただいています。情報量の多さときちんとした検証は、日本の政府なんかよりも
全然信用できるとおもいながら、いつも木下さんのブログをチェックしています。

他に、この放射能の事に関して信用して聞ける人がいないので、色々考えた末、メールさせていただくことにしました。
長くなると思うのですが、最後まで読んでいただけるよう、先にお願い申し上げます。

私は現在アメリカ在住です。
しかし、主人の仕事の関係で、次に日本にいく事になるかもしれないのです。
どうしても日本へ赴任しなければならないのなら、せめて沖縄へいけないかとお願いしているところです。

 
日本の政府が情報を隠蔽していることは明らかですし、私の主人は所謂、連邦政府系の国家公務員で、米軍に関係のある仕事なので、事故当時、アメリカは赤坂と横田基地で取ったデータをいち早く日本政府に渡しているけれど、国民には伝えていない、とうのは知っていました。
最近2年以上立ってようやくその事実認め、国民に謝罪していましたけど。

また在日米軍もかなり日本政府に圧力をかけられているなとも感じます。日本政府は多大な金銭的援助をしているので、在日米軍側も日本政府を怒らせるようなことはしたくないんでしょうけれど、実際に在日米軍基地内での動きの中でも日本がこんな状態なのにどうしてこんなことを敢えてするのだろう?と思う事、とても多いです。

そして去年、主人がアメリカの政府有名機関に連邦政府の従業員として、日本にあるオフィスに配属されることになっていました。
(主人の持っている資格上、あまり機関名など書けないので。。。でもわかりますよね?)
 
日本で勤務する間は赤坂にあるアメリカ大使館の従業員住宅に入居することになっていました。
しかし、間際になって連絡があり、赤坂、六本木の線量が高すぎる、今、子供を連れての転勤は危険だと言われました。
子供が幼いことは、当時受け入れ先の方で把握していたので、
子供たち、特に幼児には危険すぎる、大使館住宅は全てダクト等、新品に変えて、フィルターも付け、
今、日本で勤務している人員に対してはできるだけの安全を確保しようとしているが、
今は来るな、今赴任して来て、その後家族に健康の被害がでないと保障できないと言われ、
他の機関の仕事枠でアメリカ国内の勤務に切り替えになりました。

先方から以上を踏まえた上で、それでも、どうしても希望してくる場合にはその後の健康障害について政府は責任を持たない、危険を説明され、理解した上で来日を選択したと言う書類にサインせねばならないと説明も受けました。
もちろん、子供の健康には変えられませんので、先方の言う通りにアメリカに残る事にしました。
 

その時は、本当に飛行機のチケットがとれていた状態でのドタキャンでしたので、日本の友人などにも結構色々話していて、住居に関しても話したりしていました。
皆、一様に、赤坂、六本木?凄い!セレブ!と私の近い将来の居住区を絶賛していましたが、放射線について言及してくる人など、一人もいませんでした。
やはり、実は放射能汚染が酷すぎて引っ越しが延期になったなんて口にできない雰囲気でしたし、実際引っ越しが延期になってその理由を聞かれた時も、本当の事を言えば、人間関係が壊れたり、こじれたり、ややこしく、めんどくさくなる事態が簡単に予想できたので、何となくお茶を濁して対応しました。
 

私からしてみれば、どんなに一等地でも放射能に汚染されていれば、避けるべき土地だと思うのですが。
もし、今回のような事がアメリカで起きたとして、ハリウッドやビバリーヒルズあたりが赤坂、六本木と同じ線量になったら、セレブはみな、こぞって遠いところへ、さっさと引っ越して行くでしょう。
 
放射能のことについて唯一、まだ話せるのはある親友のみなのですが、彼女が言っていた事は「これって放射能が原因なのかも」と思っても、そんな事を言おうものなら、キチガイ扱い、放射能を話題にすると、「放射脳」などと言われバカ扱いされ、その上非国民扱いされて、正しいと思う事を言っても、周りからはすごく変な目、むしろこちらかおかしいというような扱いを受けるのでうかつに話題として話せないと言っていました。
 

私は日本を10年以上も離れていて、帰国も一時帰国ばかりなので、住居を構えている感覚が薄れているのですが、やはり、これが現実なのでしょうか?
東京の人は何を根拠に大丈夫といっているのでしょうか?ただ検査していないから知らないだけなのではないかという気がしてならないのですが。。。
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「2011年に帰国した、ある米軍関係者は、コンテナに積んだ家財が規定以上の放射線量が計測されて、家財を全部廃棄処理することになりました。米軍の場合は、金銭的な保障はされますが、なにもかも放射性廃棄物扱いですから。」こういう話も聞きました。
 
米国内でも、カリフォルニアの降下量が実は多かったのではないのかという懸念も。カリフォルニアで放射能を警戒して測定するシステムが、部分的に撤去されている話(これは他の方からも同じ話を聞きます。)など。
 
僕はこういうことをとにかく伝え続けます。突然1週間ほど妨害がすごいのですが、そんなものを気にしていられませんので。
 
僕の中傷の中に、日本の医師資格をお持ちでない方からの攻撃も酷くなっています。僕は割と頻繁に信頼できる日本の医師とは情報精査を続けていますので。実態と違う中傷はしつこいです。


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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

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ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」

1.ハンドルネーム

2.コメントしたい内容(400字以内、厳守)

3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。

僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。

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1、ハンドルネーム 鶏卵
2、事故直後に東京のドイツ大使館に赴任を拒んだ職員がたくさんいた、というニュースが有りましたが、
 大使館はそういう情報に敏感なのでしょうか。私の住むドイツの某市は世界的に売っている自動車産業で潤っています。もちろん東京にも事業所があって、この街からそこへ赴任する家庭が多くあります。会社側も赴任する人たちも全く疑問に思っていない様子です。20歳代前半の若い夫婦が東京転勤が決まった、と聴いたときは面識がないながらも「止めた方がいいと伝えられないかしら」と思わず言ってしまったくらいです。世界的に、東京は安全、ということにしている状態で、限られたごく僅かな人々だけにその危険性が知らされているのだと感じます。東京に出張や旅行など、汚染について興味の無いドイツ人たちはごく普通にしています。恐ろしいです。

 

1. ハンドルネーム 飯島

2. コメント

やはり政府はよく分かっているのですね。

アメリカ在住ですが、一般の人は日本の放射能についてはピンと来ないようです。
日本政府は相変わらず観光に力を入れているようで、英語のサイトには『日本では、ほとんどの地域で放射線が通常のレベルに下がり、東京の放射線量はニューヨークと同じくらいです』などと書かれていますし、アメリカ人で日本は危険と考えている人はもう余りいないように思います。福島の震災自体がほとんど忘れ去られいる現在、今ではほかの方もお書きのように、一般の人は「日本=安全な国」という以前の認識に戻っていると思います。今でも日本食ブームは続いており、日本産の魚なども皆さん有り難がって食べています(私は元々魚が苦手なので食べません)。

ただし、アメリカ政府は本当の所は分かっているだと実感しました。
木下さん、妨害が酷いようですが、頑張ってください。

1、東京目が痛い
2、 
アメリカからの情報提供の方のおっしゃる通り、事故の後数か月、放射能の事を「気にする派」と「気にしない派」の関係はピリピリしたもので、放射能の事を気にしている事は口に出しにくい状態でした。
テレビや新聞で東京が汚染された、と報道がない時期です。「気にする派」はインターネットの噂や週刊誌の煽りを真に受ける{少しおかしな人}扱いをされていました。
 
「気にする派」の中には
「確実な独自のルートで危険を察知できた派」も存在していて、その人達はこちらのアメリカからの情報提供者と同じように「気にする派」だけど{情報提供元への配慮}のため、どうして{東京から離れる}か理由を口にしません。{少しおかしな人}扱いを受ける事もわかっているからです。
 
TVや新聞で東京が汚染されていたと報道された今は「気にする派」の存在が公に認められ始めた段階だと思います。
 

1.小田博子
2.
電磁波過敏症と線維筋痛症を患っています。木下さんの記事から、コメントを読んで、「電磁波攻撃」という言葉に大笑いしてしまいました。
電磁波過敏症は、化学物質過敏症と類似の疾患(病気)です。さまざまな電磁波によって引き起こされる健康被害については、患者や支援団体から、たくさん資料や本が出ているのですが、マスメディアに取り上げられないため、正しい知識が広まらないのだと思います。
「電磁波攻撃」を言う人も、正確な知識がないために、そのような事実があると信じているのかもしれません。
放射能被曝に限らず、新聞やテレビでは、重要な情報が報道されません。メディアが報道しない、でも重要な知識を得るためには、ネットだけでなく、筆者が明らかで、出典が信頼できる本やサイトを、自分の目で調べる必要があります。
ネットでは、間違った情報も簡単にコピーされ、拡散してしまうので、ネットだけでなく、自分自身で原典や出典を当たる努力が、大変でも必要です。
電磁波の健康被害については、下記の2冊が、電磁波過敏症の患者自身が、生化学的なことも含め、非常によく調べて書いているので、信用がおけます。

『電磁波・化学物質過敏症対策』緑風出版
『電磁波過敏症を治すには』緑風出版

1.メローペ・エレクトラ

2.木下さん。コメント欄を存続していただき、本当にありがとうございます。
今日は情報シェア的な意味でコメントにうかがいました。
もし不適切でなければ、よろしくお願いいたします。
以前、岩塩や天日塩が被曝対策に効果的だと書きましたが、ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、お味噌や醤油といった発酵食品もそうですね。
特にお味噌に関しては、愛知県の八丁味噌がとてもよいそうです。
この情報は、311からしばらくして目にした、フィリピンに被曝治療に行かれた方が八丁味噌を含め数種類のお味噌の中で、八丁味噌が格段に効果があるという記事を読んだからです。
私も先日名古屋で購入してきたのですが、原材料も添加物は一切無く、熟成にも長い時間をかけているため、生きたお味噌として体内に働きかけてくれるとのことでした。
チェルノブイリでもお味噌が飛ぶように売れたそうですが、せっかくであればより体を守ってくれるお味噌を摂取できたらと思います。


1. 青林檎

2.  4月のある日、電車で隣の男の子と目が会い、こんにちはと挨拶しました。彼が持っていたチラシを覗き込みそれなぁに?と聞きました。ひこうきと可愛い声で答えるので、乗ったことあるの?ときくと、頷いて、何処に行ったの?と聞いたら うおきなは~ と聞こえました。 沖縄?と聞き返すとコックリしました。何度も行ったと言うので、意図が分かり隣のママに“大事なことね”、と言うと、この愛らしい家族に起きたことを話してくれました。ママも3才の彼も5才のお兄ちゃんも鼻血が出て大変だったこと。3才の彼は指で鼻から頬の上までなぞって教えてくれました。頻繁に沖縄に行くようでした。 

お住まいはどちら?と若いママに聞くと 赤坂と 言われたのにはビックリ。初耳だったので。 
あうんの呼吸のような会話でしたが~驚きました。 よく考えてくれるママでよかったね~と言ってバイバイして電車を降りました。

1.  yoko
2.国産小麦粉の件

木下さんこんばんは。いつも貴重な情報、ありがとうございます。ブログ内容とは関係ないのですが、木下さんのブログを見ている、食品が気になる方に知らせたくてメール致しました。内容がそぐわないようであれば削除して下さい。

内部被曝を避ける?Twitterで、北海道銘菓、柳月の三方六は小麦粉もたまごも北海道産!と書いてあったので、三年振りくらいに買ってみました。でも、必ず子供に与えたいものは、一度電話して確認するので、今回も電話したところ…
小麦粉はアメリカと日本、という答え、全粉乳はオーストラリア、卵も北海道なのになんで小麦粉だけ答えがハッキリしないのか、と、聞いてみると、大手メーカーが日本の産地はあえて特定しない、とのこと。一週間かかってもいいから調べて欲しい、とお願いしたところ、柳月の品管の方は丁寧に調べて下さったのですが、やはり大手メーカーでは教えてくれない、とのことでした。木下さんのブログにも給食で国産小麦粉使用の件にも触れられてましたが、最近、今まで海外産の小麦粉を使用していたものでも、大概国産小麦粉もブレンドしてある場合が多くて、ただでさえ食品選びが大変なのに、余計なことして!と文句が言いたくなります。余程汚染が酷くて売れないんでしょうか。そしてやはりネット情報を鵜呑みにするよりも、自分でその都度確かめてみないとダメだな、と思いました。これから先、TPPのこともあるし、食の安全なんてまったくなくなってしまうんだろうな、と危惧しています。

1.ハンドルネーム
哲やん

2.
初めまして。
いつも興味深く拝見しております。
今回は同タイトルの記事についての情報ソースについてお伺いしたいと思っています。
本当にアメリカ大使館の従業員住宅への入居が決まっているのでしょうか?
また、記事内にある「赤坂にあるアメリカ大使館の従業員住宅」とはどこなのでしょうか?住所?地域?

線量が高いとの報告のようですが、実際のところどのくらいを示しているとの報告なのでしょうか?
「赤坂、六本木と同じ線量になったら、セレブはみな、こぞって遠いところへ、さっさと引っ越して行くでしょう」とありました。
赤坂、六本木がセレブであるという妄想、そして大使館従業員は今でも生活しています。
なにか誤った認識のままの情報ではないかと考えているのですが・・・

「子供たち、特に幼児には危険すぎる、大使館住宅は全てダクト等、新品に変えて、フィルターも付け、
今、日本で勤務している人員に対してはできるだけの安全を確保しようとしているが」とあります。
現在入居されているご家族はこれらの事を考え、アメリカ国内へ帰国、あるいは「大使館住宅は全てダクト等、新品に変えて、フィルターも付け」ているとのソースは正しいのでしょうか?

記事内容にケチを付けているわけではありません。
私が同じ地域、近隣住民としてお伺いしたいと思っております。

1.木下黄太

2.情報ソースについては、書いてある以上のことはお答えしておりません。