『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』
(開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)
松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)
申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/
もしくはメール申込→ info-dagge@lion.nifty.jp 〈氏名、連絡先、人数明記(4人以内)〉
-------------------------------------------------------------------
【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】
『マスコミが報道できない西日本の真実』
とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室(徳島市徳島町城内2番地1)
申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/
----------------------------------------------------------------------
これが現実にどこまでおこなわれている話なのか、僕には判別がつきません。しかし、福島に限らず、汚染地の車はどんどん汚染されていくのはあたりまえの現実です。
「中古車販売店では、福島の車は汚染されているので売れないということで、他県から引き取った車だと書類を偽装するようになったとのことです。
ほとんどの中古車業者はそうしている、そうやって日本全国に福島の中古車が流れている可能性があるという情報を教えてもらいました。」
つまり、書類の偽装をして、中古車を販売している実態があるという話です。昔から、中古車の偽装は、よくあります。メーターの戻しなどは常套手段です。書類でおこなうと足がつきやすいのですが、一度書類上で転売して、その経緯を誤魔化すなどの手口は普通に考えられます。
福島のみならず、関東南東北で、特にホットスポットで走行しているような、一定数の車両は、外部が放射性物質で汚染されていることは間違いありませんし、フィルタなどに汚染が集積されていると思います。
実は関東よりも西側のエリアで、車関係のお仕事をしている方から、次のようなお話も聞いていました。
「それから、中古車ね、無関心なみなさんが精力的に全国に汚染車を拡散してますよ。部品もね。車両保険で車を直すと、保険会社が中古パーツを使えって言ってくるんですよ。で、中古パーツ屋に注文すると×××福島とかから送られてきちゃうんだな。工場のおやっさんが、測ったら高かったけど、めんどくさいからそのままつけちゃった~とか言ってます。」
福島県の中古車でなければ(福島の中古車でも気にしない顧客も)、この県では、あたりまえのようにどんどん取引されているそうです。また、中古車のパーツを注文すると、当然のことながら、安いものを探すと、普通に中古パーツでそういうものが流通している状態ということです。
車両の汚染というの、高度に汚染が吸気口などを通じて、集約されている現実をいまだに多くの人々は認識しない事態が続いています。
インターファックス通信などが伝えているこうした情報を見ても、日本の車両は、放射性物質による汚染を普通に認識している国には、危険がありうる存在として認識されています。
「ロシア・カムチャツカ地方のペトロパブロフスク・カムチャツキー港で、日本車から基準値以上の放射性物質が検出された。地元の税関が15日、伝えた。「放射能汚染車」は、日本から運ばれた自動車を検査した際に発見された。税関職員によると、基準値以上の放射性物質が検出されたのはホンダ CR-V。通常の基準値を4倍上回る放射線量が検出されたという。カムチャツカの税関とロシア消費者権利保護・福祉監督庁カムチャツカ地方支部は、自動車の輸入を認めなかった。」
http://japanese.ruvr.ru/2013_04_15/nihon-kuruma-houshasen/ より。
過去に中古車の懸念に関しては一昨年の秋に既にお伝えしておりました。下記の記事。
危険な中古車に注意せよ! 中古車関連の仕事をするパキスタン人が相次いで心臓死。
こうした懸念は、他の関連業者さんの間でも常識だったことも、当時から伺っています。というよりも、今もその懸念は普通に続いていますが。当時頂いた、メールです。
====================================================
私は中古車輸出等を仕事にしており、このたびの情報は極めて深刻な事柄であり、現実の問題として目を背けるわけには行きません。
私がある業界内の新聞記事を見たところ、8月ごろ大阪港より輸出予定の自動車が、やはり線量が既定の量を超えており輸出不可となった記事を目にしました。原発爆発から早や半年も経過し、収束はおろか毎日垂れ流しの汚染を国民も知ってか知らずかほんと、どうなってしまうのかと毎日考えています。汚染されている物は食料や、車や、人間、数多くそこの場所から動かないものは別として、収束不能な状態だと思います。
汚染物質は全国の港湾関係所、輸送所、あらゆる所へ移動し拡散していると思います。
特に中古車などは取り扱う人間のモラルが非常に低く、金もうけのネタとして震災直後に、数多くの悪質業者が被災地より被災車両を現地より移動させて、使い物にならないのは金属として金属屋へ売り、部分的に使えるものは再生し、動くものは市場へ流通させているのが現状だと思います。
今は被災車両も地域により移動禁止や、持ち出し不可や、汚染が激しいものは金属屋も引き取りできず、鉄としての再生は無論、解体処理もできず以降30年なのか、50年になるかわかりませんが処分の方法もないままです。車は1年365日ずっと外にあるものなので、汚染地域では今日も汚染されつづけていると思います。
気を付けなければならないのは、汚染されている車両等が数値をごまかし、規制を潜り抜けるための偽装工作が一部であるようです。
特殊なロシア製洗剤で洗車するとありますが、洗車レベルではなく、放射線を通しにくいことで使われる鉛を使用して線量測定を潜り抜けている車両があると聞いております。主に(重機関係の車両)その手法として鉛をパウダー状にしたものを、塗料に混ぜてボディーに塗装するらしいです。そうすると見事なまでに線量はダウンするみたいです。
===============================================
例えば車両の汚染に詳しい方に聞くと、フロント・デッキ・ガーニッシュなどが放射性物質が溜まりやすい場所ということです。吸気する場所です。構造上、洗車しても落ちません。ですから、この車に汚染があるかどうかの識別をするのに一番良いのではないかということです。ここを、確認して下さい。
他に、ドアのゴムパッキンも高いです。もちろん下回り、車の底、タイヤの影などで高い線量を出ることが多いです。こうした車両のポイント、ポイントをガイガーカウンターで最低限は確認するしかありません。
勿論バックグラウンドの線量と比較して適切に確認するしかないと思います。
「ガラスと車体本体の境目になる樹脂部分も高いです。表面が荒くざらついている材質のものは、洗浄しても汚染は下がりませんから。分っている中古業者はそこは見るんですけど。。。ちなみに偽装でいうと、1回車両登録を抹消して、新しく取り直したものは前歴が合法的に分らないから、この手口が横行していますよ。ぼくのところで判明したのは、車検証などはそうだったんですが、以前の持ち主の書類が、車内に残っていて、それを見つけて福島の車両と判明した話です。中古業者が、こんなに新しくてきれいな車なのに、どうして相場より安いのかな?そう言っていたのが、実はもともと福島の車両でしたよ。」こう話す検査会社の人もいます。
中古車の汚染は気が抜けません。
==================================================
大阪のガレキ問題で、岩手県で、住民グループが再度監査請求をおこなっています。下記に、再度申し立てを行った文書のリンクをご確認下さい。きのう会見もなされています。
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425igimousitate.pdf
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425iwate.gaibukansa.pdf
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425iwate.kansa.pdf
会見では次のような発言もありました(大意)。《「監査請求では、今回の広域処理事業には補助金が支給されない可能性が高いことを示してきましたが、それに対して大阪も富山も「岩手県が負担することになっていて、本県(市)には損害が発生しない」と答え、岩手県は、「被災地が負担することになっていて、岩手県に損害発生しない」と答えています。みんな損害が出た場合には、被災地の責任にして逃げています。このことから、この広域処理は“絆”ではないというが分かりました。》
==================================================
健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒
nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)
講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。
事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。
===============================================
ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」
1.ハンドルネーム
2.コメントしたい内容(400字以内、厳守)
3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。
僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。
===============================================
コメント
1.ハンドルネーム
香川の人
2.以前、メールした者です。いつもブログの方、チェックさせていただいてます。
昨年、9月ごろ、香川県で家探しをした帰りに、東名を走っていたとき、浜松を過ぎたあたりで、袖ヶ浦ナンバーのトラックを追い越そうとしたら、持っていたポリマスターからけたたましい警報音。ちょうど併走した時に数値を見ると0.5μ位の数値が出ました。最初、機械が壊れたかと思ったのですが、もう一台のSOEKSの方も、同じような値。これがトラックが及ぼした物なのか、追い越して離れていけば警報も止み、ゆっくりめに走って後ろにそのトラックが来ると、同じような状況になりました。4トン程度のトラックでしたが、車両の汚染なのか、積荷の問題なのかは今となっては不明ですが、そのような車両が普通に走っているのも事実だと思います。でも、ガイガーとか持ってないと 、気づかないで運転しちゃうんだろうなと思いましたし、運転中の年間被ばく線量ってどうなるんだろうと思いました。
ガイガーなんて持たないで生活していた頃が懐かしいです・・・。
1. MKR
2.先日新車を見学しに欧州M社ディーラーに行って来たときの事です。 放射能の影響で日本車は買いたくないと言ったら「日本のホンダ社の新車があまりにも放射能の値が高くて豪州の輸入税関で全車拒否されたとか… 豪州用の車なので全車日本に持ち帰るわけにも行かず、海のモズクになったらしい」と聞いて唖然としました。 太平洋に捨てたの? このセールスさん、ポーランドからの移民でチェルノブイリの事故の前に移住してきたそうで、移住しなかった親戚が体調不良などを起こし放射能の怖さは身に沁みて知っているそうで、ホンダ車の話もインサイダーの話でねって教えてくれたんです。 初めは「まさか…」と思いましたが、自分の中では、ありえる… 今まで拒否されなかった方がおかしいぐらいだ!と思いました。
1.ハンドルネイム》富山県
2.はじめてコメントさせて頂きます。
主人は昨年末から市内の貿易会社に勤務していましたが体調不良で4月上旬に辞めました。中古車中古タイヤや家電品などをロシア向けにパッキングする仕事です。前から中古車の放射能汚染の話しは周りから聞いていたのでできればこの仕事をしてほしくなかったのですが。念のため靴と作業着は会社で着替えてきてもらい帰宅後は直ぐ入浴してもらいました。3ヶ月目に頭痛が頻繁になって薬を飲んでいましたが効かないと。そして突然朝起きたら両腕がひどい痺れで動かせなくなりました。それまで何度か後頭部に激痛がはしったことと心臓がキーンと痛むことがあったらしく病院へ行って首のレントゲンなどもとりましたが結局原因わからず痺れ緩和のビタミン剤が処方されました。今は痺れはなくなってきてるようで頭痛も心臓も痛くなっていません。先日主人より少し後に入社した同僚が訪ねてきて世間話してると「最近心臓が痛い」と言っていたそうです。主人がタイヤ担当外れた後に彼がタイヤパッキングしています。
1。まるぽ
2。この上に書かれてるホンダの話、私も人づて経由で聞きました。あと、日本で中古車やさんでアルバイトした事
ありますが、中古車取引って本当に抜け道がいっぱいあるんです。そして販売前仕入れ価格なんていうものはあってないようなものなので
商売の仕方を知っている人にとってはぼろ儲けです。今は海外に住んでいますが、中の事情を知っているので、日本に住むことになったら
新車以外は考えていません。日本の中古車のレベルは海外に比べ本当に高いんです。だから日本で買う中古車は
欧米の中古車なんかより桁違いに品質が良い。走行距離なんて全然低いし。
でも、放射能のことを考えると、仕方ないけど、この先新車しかないとおもっているところです。
試乗や見積もりも納得で、明日、最終決定しようとウキウキしていました。
ですが、何となく、ちょっと気になったので製造工場の埼玉の狭山工場の放射能汚染は大丈夫か検索しました。
すると、MKR さんの書き込みを読んで、非常に不安になりました。
信じる信じないは本人次第でしょうが、
不安なまま、妊娠や出産や育児をするには怖いです。
おそらく、測定してもバックグラウンドと変わらないと思いますが、
測定では出ないような、でも吸ったりして内部被曝すると危険な量の付着はあり得ます。
MKR さんの話を聞いたら、やはり怖くてしょうがない。
何より、大きな大きな不安となり忘れられません。
この情報について、もっと詳しく教えて頂けませんか?
本当ならば、公表すべき内容であります。
(MKR さんの書き込みを読んだので、おそらく私はキャンセルしますし、購入を希望している友人にも話します。)
正直、バックグラウンドと変わらないと思うので、
読まなければ安心して買えたのに・・・。と涙が出そうです。