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【「なぜ私は岡山に移住し、開業したのか。」三田医師&木下の京都クロストーク 】
【 母子避難後、夫がくも膜下で倒れ、30代のいとこは原発事故の3月に突然死 】
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「よりそいホットライン」というところがあります。
24時間の電話相談を引き受けているのですが、特に、被災三県の相談は活発に請け負っています。
『一般社団法人 社会的包摂サポートセンター』がおこなっています。
「寄り添いホットライン」は、
「一人にしない」「社会から切り離さない」ことを目指して電話相談に取り組んでいるそうです。
お金がない、仕事がないなどの社会的なリスクにより、社会そのものからから切り離されてしまうことを「社会的排除」というそうですが、こうした状態をサポートするための手段としての電話相談です。
0120-279-338(フリーダイヤル つなぐ・ささえる)
ここで受け付けています。
もしこのブログを読んでいて、そうしたことで追い詰められている人がいたら、電話して下さい。
さて、ここには、昨年度は全国で1400万件を超える相談がありましたが、このうちドメスティックバイオレンス(DV)の相談は4.8%だったそうです。
ただし、福島・宮城・岩手の三県では8.3%でした。
震災によって、2013年も過酷な経済状態にいるから、報告が相次いでいると考えているようです。
しかし、僕はとても懸念します。チェルノブイリ被害の全貌に下記の記述があります。翻訳は、既刊本の訳ではありません。
Annals of New York Academy of Science, 2009
“ Chernobyl:Consequences of the Catastrophe for People and the Environment “
5.8.1 神経系の障害
13.リクビダートルとは、1986年4月26日のチェルノブイリの93%から100%は、神経病理学的な障害があり、同時に器質的な精神異常の徴候を圧倒的に示していた。(Loganovsky, 1999, 2000) 現地の精神医学上の分類やICD-10、DSM-IV の基準に従うと、心的外傷後ストレス症候群(PTSD)や、心身症的・器質的・分裂病的な人格異常などが、記録に残されている。(Loganovsky, 2002)
また、バンダジェフスキー博士も、僕に一般論的にはこう話します。
「我々は1999年に、放射性物質の取り込みによって、脳内の代謝異常がおきて、これが人間の行動がおかしくなっていることの原因である可能性ということは疑えないです。」
実際に、リクビダートルの家庭で、いろんなトラブルが発生し、夫が欝になったり、アルコールに溺れる話はよく聞きます。そうしたことが、家庭内暴力に繋がっていき、崩壊したケースも少なくはありません。
3年が経過して震災影響によって生じているDVを口に出せるようになり始めたのか、
それとも思わぬ要因で、増えているのか。
注意深い観察は、引き続き必要だと僕は思います。
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2年ぶりの広島は週末の土曜日になります。残席20席。
【7/12(土) 木下黄太 講演 IN 広島 2014 】
13:00~15:00 (開場12:30)
開催場所 ユーストピア中央(中央勤労青少年ホーム)4階ホール
広島市中区八丁堀3ー2 市電「八丁堀」下車 徒歩5分
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/185220/
もしくは、kk_hiroshima0712@yahoo.co.jpにメールするか、090-1778-7521(ヤマムラ)まで電話下さい。
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滋賀県知事選挙の各社の情勢分析が出てきました。
朝日新聞・京都新聞・讀賣新聞の分析です。滋賀県内のシェアはこの三紙が有力です。部分引用ですので、全文はリンク先でご確認下さい。
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三日月氏やや先行、小鑓氏猛追 滋賀知事選朝日新聞調査
http://www.asahi.com/articles/ASG6Z3Q03G6ZPTJB005.html
13日投開票の滋賀県知事選について、朝日新聞社は朝日放送(ABC)と共同で4、5の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。前民主党衆院議員の三日月大造氏(43)がややリードしている情勢で、元経済産業官僚の小鑓隆史氏(47)が激しく追う。共産党県常任委員の坪田五久男氏(55)は支持拡大に懸命だ。
有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。投票態度を明らかにした人を分析すると、三日月氏は直前まで県連代表を務めた民主支持層をほぼまとめ、無党派層からも6割を超える支持を受けている。小鑓氏は、推薦を受けた自民支持層からの支持が7割ほどにとどまり、無党派層からの支持は3割ほど。坪田氏は、推薦を受けた共産支持層をほぼまとめた。
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三日月、小鑓氏競り合う 滋賀県知事選、坪田氏が追う 京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20140706000020
滋賀県知事選(13日投開票)を前に、京都新聞社は5日までの3日間、県内の有権者を対象に世論調査を実施し、これまでの取材を加えて情勢を分析した。いずれも無所属新人で、元衆院議員の三日月大造候補(43)と元内閣官房参事官の小鑓(こやり)隆史候補(47)=自民党、公明党、日本維新の会県総支部推薦=が競り合い、共産党県常任委員の坪田五久男候補(55)=共産推薦=は伸び悩んでいる。投票先をまだ決めていない人が4割に上り、情勢は今後、変化する可能性がある。
三日月候補は民主党を離党し、政党推薦を受けていないが、民主支持層の9割近くを固め、無党派層の支持の強さが目立つ。地盤の草津市を中心に県南部でリードしている。
小鑓候補は自民支持層の8割近く、公明支持層の9割を固めたが、無党派層で遅れをとっている。保守地盤の県北部ではリードしているが、他地域で競り負けている。
坪田候補は共産支持層の7割に浸透しているが、他党支持層や無党派層への広がりを欠いている。地域別でも他候補に引き離されている。
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小鑓・三日月氏が横一線…滋賀県知事選情勢分析 讀賣新聞
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140705-OYT1T50126.html?from=ytop_ylist
13日投開票の滋賀県知事選について、読売新聞社は世論調査と取材を基に情勢を分析した。小鑓隆史氏と三日月大造氏が横一線で激しく競り合っている。ただ、有権者の2割弱は態度を明らかにしていない。
小鑓氏は、推薦を受けている自民の支持層の7割以上に浸透し、公明支持層もほぼ固めた。無党派層の2割も支持する。
嘉田由紀子知事から後継指名を受けた三日月氏は民主支持層の9割をまとめ、無党派層の5割近くから支持を得ている。
坪田五久男氏は共産支持層の9割近くを固めた。
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この三紙の分析からわかることは、事実上の一騎打ちで、小鑓・三日月の接線です。
朝日は三日月候補がやや優勢と明示しています。これは実は、はっきりそう考えているでしょう。
京都新聞は明示していませんが、三日月候補が少し有利な調査結果だと思います。
讀賣新聞も明示していません、しかし逆に小鑓候補に有利な調査結果と思います。
僕は三日月陣営にいるソースではないのですが、嘉田知事関係者から、この三月におこなっている事前調査の概況は聞いていて、これは三日月候補に有利な結果だったそうです。
衆議院議員であったため知名度があるのと、嘉田知事の人気によるものです。しかし、この結果に大きな差はなく、与党側が追い込んでくれば、逃げ切れるかどうかはかなり厳しいだろうという話でした。
今回の一週間前の各社調査もそうした情報から想定される状況であると思います。
安倍政権中枢が後押しする小鑓候補が追いつけるのかどうか。やはり、ここがポイントでしょう。
この場合、注意すべきは、集団的自衛権閣議決定によって、どのくらい逆風が自民に吹いているのかどうかでしょう。この各社調査では、そこまで明確には見えないようです。
もちろん最大の争点は、原発再稼動を隣県として容認するのか、関西エリアで最も発言していた滋賀県がどうなるのかということだろうと思います。
実はこういうポイントは、両候補とも明確にしている感じがありません。ここは、おかしい話と僕は思います。
ただし、三日月候補は選挙公報には次のように書いています。
●「卒原発」の立場から、原発に依存しない新しいエネルギー社会へ
●若狭湾沿岸の原発再稼動には、被害地元として立地自治体並みの同意条件を粘り強く要求
選挙公報に小鑓候補は、なぜか原発関連の記載がありません。これは疑問です。ホームページで探すと「政策集」というPDFの中に、ようやく次のような記載がみつかりました。
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(3)環境を中心とした産業づくり・まちづくり
・ 滋賀県版クリーンエネルギー推進特区制度を新設し、規制緩和や補助金の拡充、税制面での優遇等により県内の市町、事業者と連携したクリーンエネルギー導入や県内市町のスマートシティの取り組みをすすめ、原発への依存度をできるだけ少なくしていくことへ貢献していきます。
原発政策について
未だ多数の福島県の人々が避難生活を余儀なくされている現状や、廃棄物処理などを踏まえると、できるだけ原発依存度をさげていくのは当然のことです。原発政策は国のエネルギー政策であり、滋賀県知事の権限でできることは非常に限られていますが、私は省エネやクリーンエネルギーの普及促進、万が一に備えた避難ルートの確立、原発防災対策の強化、県民のみなさんへの情報発信を行う体制づくりなど、現実的にできることに取り組みます。
再稼働については、いかなる事情よりも安全性を優先させ、その判断は、原子力規制委員会の判断に委ねられるべきだと考えています。国が国民の懸念の解消に全力を挙げ、立地自治体の理解と協力を得ることが前提であり、出来ない場合は再稼働をするべきではありません。琵琶湖を預かる滋賀県として、立地自治体である福井県との連携強化に取り組み、再稼働の判断に際しては滋賀県の立場も考慮してもらえるように働きかけていきます。
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こうした原発に関しての政策の違いを、有権者がどう判断するのかだと僕は思います。両候補とも、僕の感覚では、十分満足できる提言とは思えませんが。所詮、どちらがよりベターなのかという判断になると思います。
経済産業省元技官で、安倍政権が全面的に後押しする小鑓候補。
元民主党衆議院議員で、離党し嘉田知事とタッグを組む三日月候補。
ぎりぎりの攻防が続く大接戦。選挙権のある読者は、全国に波及する選挙ですから、必ず投票してください。
原発の今後については。
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7/13(日)に福岡ミーティング開催。人数限定。
午前と夜、2回開催。2回とも、福岡市立中央市民センター(福岡市中央区赤坂2丁目5-8)での開催です。地下鉄赤坂駅2番出口より徒歩5分。
50人【午前の部】開場9:15・開演9:45
申込&詳細⇒木下黄太・福岡ミーティング『福岡から発信できること』午前の部
70人【夜の部】開場18:15・開演18:45
申込&詳細⇒木下黄太・福岡ミーティング『福岡から発信できること』夜の部
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