【 マレーシア機をウクライナ東部上空で撃墜、この空域を事前回避した航空会社、飛び続けていた航空会社 】
【 伊豆・伊東市で相次ぐ若い突然死、更に「こんなことは今まで無かった」多数回、葬儀に参列する異様 】
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このことは、まだ本質的にはなにも分っていません。
しかし、厚生労働省の研究班が示している表面上のデータ変化だけははっきりとしています。
2010年まで、脱法ドラック(危険ドラック)使用による救急搬送はほとんどありませんでした。
2010年には1件のみ。
2011年にその件数が、突然48件になっています。
さらに2012年には469件になっています。10倍です。
これはいったいどういうことなのでしょうか。
こうしたケースの中には、腎臓障害や肝臓障害をおこしているケース。
さらには横紋筋融解症をわずらっているケースもあるそうです。
ところで、この病気に関しては去年の秋にこうした記事を掲載しました。
勿論、この方達は脱法ドラック(危険ドラック)をやっているわけではありません。消防関係者です。
南相馬などへ事故当時に派遣された消防士等が、腸炎、赤色尿、横紋筋融解症等で最近、3人が相次いで入院。
【速報】北関東の消防学校で6名入院。横紋筋融解症で2名が透析治療し入院、4名が熱中症や血尿などで入院。
僕はこういう点と点が相当に気になっています。ひとつわかっていることは、放射性物質による被曝は人体にさまざまな影響を与える可能性が大きいこと。
体の免疫状態に影響が出る可能性も大きく、中枢神経にいろんな作用を強めることがウクライナでも言われています。
そしてこうした脱法ドラック(危険ドラック)を摂取することで、血流を通じて、体のいろんな器官に影響を与えて、幻覚的効用を狙うものです。
人体の影響、特に意識的な部分に、放射能も脱法ドラック(危険ドラック)の化学成分も様々な影響を与えます。
そして、それがミックスして影響を与えている場合に、何らかの作用が強まる可能性は僕は否定できないと考えています。
今までおきなかった脱法ドラック(危険ドラック)による交通事故(事件というべきレベル)がなぜ多発しているのかということも、ここから考えれば、分るような気がします。
ここまでの量、脱法ドラック(危険ドラック)飲んでも、経験則としては運転は大丈夫と思っていないと、常用者たちはドラックを摂取した後に、運転しませんから。
だってばれないように薬をやり続けたい人たちですから。基本的には。
その過去の経験則が通用しない状態になっていることも、私の懸念や疑問が高まっていることになっています。
どうして、原発事故後の2011年から急増したのかと。
この話に関しては、来月のメルマガの記事で引き続き書きたいと思っています。
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首都圏の血液像の異常を一番懸念する三田医師。参加申込が二割程度もあります。この為、避難・移住に関して、体験者の話なども伝える予定。真夏の岡山開催!
【8/10(日) 三田医師&木下黄太 トーク「被曝影響と放射能防御」】
13時開場、13時半開演 きらめきプラザ (岡山市北区南方2丁目13-1)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/168805/
三田医師も冒頭登場、岡山移住に関しての地元テレビニュース特集は再生回数が2万2千PVを超えています。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=Fvp-bE_k_Lk#t=178
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イギリスのガーディアン紙が伝えています。
ニホンザルで比較したところ、福島での検査と青森の下北半島の検査で差が出たと。
まず血液に異常がおきているニホンザルは福島では多くあって、セシウム土壌汚染が殆どない下北半島では、ほぼなかったそうです。
赤血球数、白血球数、ヘモグロビン、ヘマクリットがあきらかに福島のサルが少なかったいう明確なシグナルがおきていました。
さらに体内(筋肉の中)のセシウム含有も福島のサルでおきていたそうです。
これらは羽山伸一教授によるものです。勿論そうなっている原因は断定できませんが。
こうした話をガーディアン紙は伝えながら、イギリスの専門家達がこぞって、「サルは食べ物をそのまま食べるからこうなる可能性があるだけで、食べ物を選んで食べる福島の人間にはあてはまらない」とか、
「我々は、最も有害な健康への影響の一つは、放射線ではなく放射線自体の恐怖だ」という見解を出してバランスをとろうとしているようです。
放射能による健康被害を否定する専門家の言説が、ヨーロッパ内でも最も大きくなる傾向が強いイギリス。そのイギリスらしい見解が出ているのは、僕には笑える話ですし、ガーディアン紙のバランスの悪さが良くわかります。
こういう見解を話すのは、Geraldine Thomas博士、ロンドンのインペリアルカレッジの方のようです。過去に山下俊一氏が主催した長崎でのシンポジウムに招かれている方のようです。なるほど。
http://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/coe/jp/activities/symposium/sympo_001.html