今回のだっげらいよんは、Facebookグループ「福島第一原発を考えます2」の投稿も参考にしています。https://www.facebook.com/groups/264874763523469/
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東京で子どもが血痰を出していても、日常だから気にしないという話を間接的に伝えられました。
「東京で電車や駅で寝転がって倒れている人が多い」という話などと同じような類の話である可能性もありますが、具体的に血痰というワードと、それが子どもという話の流れになっているのが気になったので、実際にそういう状況が一定数あると嫌なので、書いておくことにします(一般論的には事実関係の裏づけがとりにくい為)。
血痰の大半は、風邪による上気道炎だろうとは思います。さらに気管支炎、肺炎などの呼吸器系炎症等が原因としては多い筈とはなりますが、稀に肺がんや結核などの重い病気も含まれます。甲状腺がんなどの場合にも、喉を刺激して、血痰が出るケースもあるそうです。
いずれにしても、血痰はよいシグナルではありません。風邪や気管支炎などだとしても、治療したほうがよいですから、病院で確認してください。
子どもが血痰を出しているのに放置するという親の感覚が僕にはよくわからないです。
親なのでしょうか? そういう人は本当に。本当にそんなに目立つほどにそんな親がいるのかなあという疑問も更に膨らみますが。
勿論、放射性物質が付着しうる環境では、喉に炎症が起きることは何にもおかしくはありません。喉の痛みという感じでは、体調不良としてずっと僕に報告されているあたりまえの事象と思います。その延長線上に、血痰は想定される話ですから。