為政者の安全宣言というのは、いつも眉に唾して聞かなければなりません。
特に、わざわざ食べて見せての安全宣言は、そのあからさまなやり方といい、国民の意識水準を政府側が馬鹿にして仕掛けている誘導手段に過ぎません。
こういう手口を使う背後には、むしろ現実はより深刻な場合が多いと僕は考えます。
今度は、安倍総理が、福島の食べ物は安全であることのPRの一環を担って、お米と鮭を贈呈され、頬張る様子が、報じられました。
口の中に箸を突っ込んで食べるほど美味しいから大丈夫と言われたいのでしょうか。
政府インターネットテレビから、キャプチャーした画像。
http://www.town.naraha.lg.jp/information/info/001140.html より
むしろ冷静な貴女は、この動画を見てきちんと判断されたらよいと思います。
自分のまともさを、きちんと確認する物差しになるかもしれません。
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愛媛県八幡浜市で、原発再稼動に関しての住民投票を求める動きが始まっています。
既に、政治家側が再稼動に応諾した後だけに、はっきり言って遅きに失した感は否めません。
ただし、地元はあまりにも保守が圧倒的に強く、今まで表立った運動が際立たなかった八幡浜市なので、ようやく立地隣接自治体でも地元全体に働きかけようとする話がはじまったことにはなります。
下記ページを確認ください。近隣の方は是非ご覧下さい。