「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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チェルノブイリでも増えたDV(家庭内暴力)、福島でDV相談件数が今年度前半に増加しているということ。

2015-11-23 09:35:22 | 福島第一原発と放射能

福島県の「配偶者暴力相談支援センター」(DVセンター)に相談している件数が、今年度上半期で781件になっていると報じられています。

2012年、2013年と増加傾向になっていましたが、2014年になってやや沈静していました。

それが、また2015年度になって、増加傾向に転じているということです。

僕は、過去に福島の児童養護施設関係者の講演内容を紹介した記事を引用しています。

[福島は出生率が高く、三世代同居で、祖父母の助けを借りて子育てする。家族地域の関係の濃いところ。しかし震災後仮設では三世代は暮らせない。分断される家族。そんな中、虐待される子どもが倍増する。親がストレスを抱え、一番弱いところに問題が派生する。DVも増える。自殺も増加している。](『共助』2014年第6号(10月発行)p30より)

こうしたことが時間経過とともに、むき出しになっているのはどういう関係性があるのか。

チェルノブイリでも、リクビダートルの家庭で、ドメスティックバイオレンス(DV)が急増したことは問題となりました。これは被曝影響として、現地では語られていることです。僕の目から見たときに、移住などによるストレスというよりも、時間経過とともに、被曝影響が増えている可能性も考えるほうが妥当な気がします。

 

バンダジェフスキー博士も、僕に一般論的にはこう話します。

 

「我々は1999年に、放射性物質の取り込みによって、脳内の代謝異常がおきて、これが人間の行動がおかしくなっていることの原因である可能性ということは疑えないです。」

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【国立がんセンターのがん予防・検診研究センター長が唱える「福島の甲状腺がんは過剰診断」をどう考えるのか】

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僕のブログ記事、講演会で話した内容、盗用や無断引用は厳禁。酷い場合は法的措置を取ります。

2015-11-23 07:26:28 | 福島第一原発と放射能

著作権という概念があります。

それだけでなく、引用している内容が正確なのか、不正確なのか、ということもあります。

ブログの記事や講演会の内容に関して、その中身を相当部分を勝手に引用したり、

講演会で何を話したのかを細かくインターネット上で拡散させることは、本来は許されている話ではありません。

まず著作権者に断らなくてよいレベルの記事引用は、その引用をするために、著作権で許される限られた範囲内でなければなりません。

「この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行われるものでなければならない」

著作権法でもこのように規定しています。

つまり個別に書いていることがあり、その補強であるとか検証の為に、「」等に入れて、引用部分であることを明記し、引用元も明示することが望ましいです。勿論、引用は一部であり、本人の地の文が主に書かれていて、従としてある立場でなくてはなりません。

特に、僕はジャーナリストや著述家の立場にありますから、著作権侵害について法的に対応する要求は強いと考えてください。酷いケースは訴えます。

盗用の有無が明確なら、こちらが訴えれば、そういう盗用する輩は、最低でも、数十万円は支払うことになりますから。

こうした法律を守らないことは、完全に異常な行為です。

しかし、インターネットではそうしたことが、相当多く見受けられますし、最近、またそのような被害にあうケースが増えています。

なぜ5年目で、いまさらこんなことをする連中が増えているのか、理解に苦しみます。

精神状態がかなり異常であるケースもありましたし、商売目的で無断引用を連発しているとみられるケースもありました。

商売目的は、誘導記事の内容が自分で書けないため、こちらの内容を平気で盗用して、商品販売につなげるのが目的です。

こうした誘導記事に、僕が話していることや書いていることを無断で利用することは、許されません。

僕の考えとは、全く異なる目的に盗用しているのは、更に別の問題も生ずる話です。最悪。


講演の内容は、そこの場所に足を向けて来られた方が優先です。

来ていない人、コストも支払っていない人に対して、どこまで情報を公開するのかは、講演で話している演者の判断です。つまり僕の判断。

講演会に来て、簡単に内容を紹介し、その内容に関しての感想やコメントを書くのは、著作権と同じ引用の範囲内と思います。

こういうブログ記事やFacebookやツイッターには何もいうことは勿論ありません。

しかし、講演内容に関して、細かく記載することを目的にブログ記事を書く、Facebook記事を書く、ツイッターでも内容を相当数のツイートをしていると、これもあきらかに著作権侵害の範囲に入ります。

いいですか、たとえば一般の新聞で社会面や地方面で取材して講演会を紹介する記事があります。講演会のないよう記載で、許されるのは、その範囲内と同じ基準にすぎません。あたりまえの話です(新聞で講演会の全容や一問一答が出ているのは、新聞社主催での記事か広告宣伝の記事だけで、これらは主催や宣伝記事だから許される話)。

細かく掲載するなら、その掲載に関して、最低でも事前の協議が必要です。

講演会は、その参加者が講演会の情報を知ることや、その情報を私的に活用することはあたりまえですが、公的に(これはインターネット上に公開することも含めて)事こまかく、講演会内容を第三者に紹介するのは、許されません。

以前は、動画データや音声データをネット上にあげる頭のおかしい輩がいて、相当警告し、やめさせました。

この流れが収まったなら、今度は講演会内容をメモし(メモは勿論自由)、それを勝手にネット公開する(これがアウト)ということです。許されません。


こうした行為を繰り返す連中に関しても、特定して、法的対応をおこなうケースがあると思います。

頭のおかしい人たちが、非常識な対応を繰り返しているケースが、目立っているのは本当に気分が悪いです。

更に、被曝に関して、何かの商売に利用しようとする連中が一定数いて、平気で繰り返しています。

 

そして、こんな連中が拡散させていることを容認する人達が一定数いることは、本当におかしな話であると僕は感じています(読者の皆さんにいないことを希望します)。

Facebookやツイッターで、シェアしたり、リツイートしたりすることは、ほぼ同罪です。

止めてください。


読者の皆さんにお願いがあります。

僕がこうした情報拡散を許していることは、殆どありません。

こうしたいい加減な情報伝達を嫌っていることをきちんとした読者の皆さんはご存知だと思います。

このため、ネット上の動画や音声、ブログやFacebook、ツイッターなどで、僕が発信しているものを大幅に掲載しているものを見かけられましたら、僕までメールして知らせてください。よろしくお願いします。

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp


 

また、「だっげらいよん」の漫画に関しては、しばざきとしえさんという著者がいます。 

もちろん僕のブログにコンテンツとして掲載しているのは、著者の意向によるものです。 

四コマ漫画は、当然ながら四コマすべてを無断で掲載したら、只の盗用でしかありません。 

引用が成立する可能性は法的には、ほぼありません。 

アウトです。

 

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大阪市長選挙&府知事選挙結果を見て思うことは一つしかありません。

大阪には住んではいけないと、改めて確認しておきます。

市民のレベルが低すぎるということが、再認識できました。