人間死んだときにその価値が分かる。
まさにその通りだろう。
そして、今、20年勤めた会社を退職しようとしている。
一つの道として、会社を去るというのも、その縮図として価値が分かるというモノだ。
オレは、どのような価値の人間として評価されたのだろうか?
いっぱしの社会人として評価されただろうか?
・・・・その答えは、既に出ていると思っている。
なぜか?
・ 会社を辞めるという情報が本社に流れた後、オレを引き留めたのは、心ある一人の先輩のみ。
(本社内に周知されたのは、3月だったらしいけどね)
・ 正式決定後となったあとでも、引き留めた人はゼロ。
(まあ、今の職場で働くほとんどの連中は、横滑りであるなら、皆、転職希望という状況だけどね)
・ (今日現在)送別会などで快く送ってくれる人もゼロ
(とにかく多忙であるのは分かるけどね)
・ 所属が変わるだけであって、ここ3年間と接触する具合やタイミングって、今後も変わらないんだけどさ
(退職するという感覚が無いのかも知れない)
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いいほうに考えれば、下段の括弧書きのほうに取れる。
しかし、実態はそうではなかろう。
かわいがった後輩、仲が良かった同僚や先輩がいたと思っていたことっていうのは、所詮杞憂だったのかな。
オレも所詮そんなところだったか・・・と、今までの20年を想った。
「振り返れば誰もいないという現実」は、これまで勤めた職場でも同じだったのかと知りうるなら、すでに寂しいを通り越して、自分に呆れるばかり。
是、まさしく我の"うぬぼれ"なり
自らを悔い改めるには、また時間が掛かるだろうが、もう取り返せないことの方が大きいし、恥じなければならないだろう
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こうなってくると、子ども達が可哀想じゃのぅ。
今、子ども達はメディアの露出も増えて、そのイメージらの挽回に係っているというのに・・・・
オレもその世界戦は、一切TVで見なかったし、ニュースも見なかったが、新聞各社の結果を見るに、明らかな判定負けだったワケなんでしょ?
今までが今までだけに、子どもが父離れというより、父が子離れをしてもよいのだろうと思う。
まあ、父のライセンス剥奪は勿論のこと、会場その他への入場も禁止すべきだろう。
現場復帰は、これで完全に無くなったことは間違いないだろうが。