Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

絶対に笑ってはいけないスパイ24時 レビュー

2011年01月04日 23時59分59秒 | Weblog
ここ何年か、オレが確実に大晦日に必ず録画するTV番組は、日テレ系で展開する「ガキの使い・・・」の絶対に笑ってはいけないシリーズだ。


このシリーズは、当初罰ゲーム的な企画から始まっていたが、いつしか年末のイベントと化すようになった。
逆にいえばそれほどの人気企画となったために、NHK紅白歌合戦のウラにぶつけてくるほどになったとも言えよう。


日テレ「ガキの使い」視聴率、民放トップ(サンケイスポーツ) - goo ニュース


視聴率が民放でトップだったという上記のレポートには、あまり驚かなった。
これって当然だったと思うのでね。


今回のガキ使、なかなかデキが良かったと思う。
少なくても前回のホテルマンより数段良かった。
(ホテルマンが駄作に近かったこともあるけど)


でも、TOTALの面白さで言えば、「警察」に叶わないだろう。
だが、笑いのピークでいえば、過去最大の笑いもあった今回の「スパイ」。
共通しているがどちらの企画も、笑いのピークは、トップとの面会の時であったといえよう。


まあ、今回のスパイ企画、残念ながら笑いへの焦点がぶれてしまっていて、笑いのピークが過ぎてから、再び強いピークが来ることがなかった。
それが悔やまれる。


オレに言わせれば、「笑ってはいけない」という企画なんだから、捕まってはいけない・驚いてはいけないというイベントは、やるな・・・とまで言わないが、もう少し短いものであるべき。


捕まってはいけない・・・というイベントは、松本の体調を鑑みて代打が出ていたが、それを差し引いても往年の企画のリメイク版としてまあまあ面白かった。
・・・・が、いわゆる「逃走中」という番組にあるような緊張感がなかったのもいささか残念ポイントだったかな。


とにかくでも・・・・やっぱり「笑い」に徹してほしかった。
驚いてはいけない企画に変わる直前からその終盤までは、明らかに失速してしまったしね。


あと・・・24時といいながら、明ける前の未明に番組が終わってしまっていたのは、本当に残念。
きちんと消灯させて、消灯時間からしばらくの攻防とかあってもよかったろうと思う。


そして、朝おきたら少しの攻防後にエンディングというのがオレの考える理想なんだけどな。
まあ企画的に夜に驚かせるピークを持ってくる必要があったからだと思うけど、24時ではないよなーって感じたよ。


あとおそらくカットになったところがかなりあったと思う。
罰を受けた回数は、放送上だと浜田が1番だったのに、正式結果はぶっちぎりでいつものように松本だったから。
(でもジャッジは、今回松本に対して甘かった印象がある・笑)


やはりカットになった場面を除いて全編をみたいね。
DVDで見ろってか?

 
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中山金杯2011を予想せよ

2011年01月04日 20時00分00秒 | Weblog

「悪いんだけどさ~、明日の中山金杯を予想してくれない??」


今日から仕事のオレに、とある知人がこう問いかけてきた。
聞けばたまたま数年ぶりに中山近傍まで立ち寄るらしく、ついでに馬券も買うらしいとのことだが、よく聞けば聞くほど、その理由が分からない。


ひとまず息抜き代わりに承諾したが、わざわざ新聞を買ってまでヤツに貢献することも無かろうと思い、出走馬の確認などするためにJRAのHPを覗きに行く。


「はぁ、フルゲートなのね....しかも、聞いたことのある馬すらいないメンバー構成か。」


競馬を好きな人には今年を占う意味だと良いながら買っちゃう馬券で人気だが、出走する方も、レベルが低い割には注目度が高いハンデ戦で人気なのだ。
しかもこのレースのハンデキャップは、結構派手に盛るところも魅力。


で、ひとたびソコソコ名の売れた人気馬が出走すると結構な重ハンデになり、結果も準じて荒れるという構図なのだが、色々調べると近年はド派手に荒れないどころか、ほとんど人気上位で決着している。


荒れる金杯で勝負師らには見所あるお年賀競馬なのだが、固い決着になるならあまり魅力のあるレースではないといえるだろう。
なんたって、オレの記憶にあるのは、馬連で万馬券なんて当然ぐらいといった感覚のレースだから。


「ふむふむ・・・」


そうはいっても頼まれたんだから、ちゃんと予想しておこう。
ちなみに、このレースは買わないよ

オレの予想で当たれば、なんらかしらのアクションがきっとあるだろうけど、あえて期待せずにマジメに取り組んでみようか。


----まず消去法で。
馬体重が大きく増えている馬は、まーず切り捨てだよね。
あとは大型馬のうちパワータイプの馬は、このレースに不向きなので切り捨て。


そこそこの人気馬で昨年勝っているアクシオンは+18kgでアウト。
アブソリュートも切れ味ある追い込みがありそうだが、+14kg。
血統は見事だが、距離延長で中山の2000はどうかな?


セイグリッドバレーも+12kgでアウト、血統は結構良いのが気になるが、とにかく重そうだ。
イケドラゴンは、この斤量で結果もほとんど出ていないようだし手を出しづらい。


他の理由で切り捨てちゃう馬は、前走重賞組(GⅢのぞく)で大敗しているキョウエイストームとロードキャニオンでしょ、前走OPおよび準OP組のマッハヴェロシティ、ダイワジャンヌ、ケイアイドウソジン、モエレビクトリー、ミステリアスライトの全7頭。


・・・・これでやっと11頭を削除か。
よし、あとは大敗(6馬身以上負け)続きのマイネルスターリーを切ると残り4頭ね。



よし、じゃーnobizouの予想をまとめよう
前走の新潟記念を勝っているナリタクリスタルを連軸指名!
対抗をコスモファントムにしておこう。


コスモファントムは若干重いのが気になるが、先行有利の中山において内枠の良いところだから、はまればカタイかな。


オレならこの2頭で1点勝負かな。
まあ、穴決着もあるとイヤなので、穴対策のヒモも2頭用意。


ちなみの用意した2頭は、いずれもステイゴールド産。
パンチ不足も一発駆けがあるかも?と予想。


◎ ⑫ ナリタクリスタル
○ ④ コスモファントム
△ ⑦ アルコセニョーラ
△ ⑧ トウショウウェイブ


馬単  12→4
馬連  4-12
三連単 12→4→7 、 12→4→8
三連複 4-7-12 、 4-8-12
馬連BOX 4-7-8-12




よーし、こんなところだろ。
・・・と、その知人にメール。




「おぉ、サンキューサンキューありがとありがと」
「・・・・結局なんなんだ、コレ?」


「おおぉ、消去法だよ。」
「はっ??」



「だってオマエ、◎○のどちらかだけ正解率良いじゃん?あとは、金杯って当たったことないんだろ?じゃー重要な参考意見になるじゃんっ」


・・・茫然自失というのか、呆れたというか。
うま~
く利用されたのね、オレ



■おまけ

・ JRA発表 中山金杯 出走表
・ JRA発表 中山金杯 過去傾向


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ガチンコ勝負ゆえのドラマとは

2011年01月04日 14時00分00秒 | Weblog
結局、なんだかんだで箱根駅伝復路のほとんどもTV観戦してしまった、中学生時代は陸上部だったオレ。
ガッツリ見たのは、山下りと10区で、ここは全編見たな~


過去ログでは、山登りにしか見所が感じられなくなりつつあるとコメントしたが、今大会では、大きな故障者も出ず、復路の見所である総合優勝争いとシード権争いが、今年はものすごい白熱してしまう展開となりファンにとっても純粋に楽しめたんじゃないかと思う。


届かなかった21秒…東洋大、3連覇ならず(スポーツニッポン) - goo ニュース


とくに、東洋大学がわずかに優勝まで届かなかったことも見所のひとつで、オレの耳が確かならば、ここまで総合優勝争いに生じたタイム差は、大会史上で最も僅差だったらしいということも、本大会を盛り上げたところといっていいだろう。


この両校にも見えない駆け引きがあり、復路は3枚もエントリー変更した東洋大に対して、エース級の2枚を失っていた早稲田のやりくりも深く感じられたところも妙味だったか。


今回2強対決になってしまったが、その差は僅差。
早稲田のレベルの高さと東洋大の復路メンバーのチョイスが今大会を盛り上げる材料になっていたことは間違いなかったといえようか。





あっ、コース間違えた!国学院大ヒヤヒヤ初シード(スポーツニッポン) - goo ニュース


他には熾烈なシード権争いも大きな見所だったが、今大会は、往路も復路も順位中頃の戦いはホントに僅差だっただったこともあって、見ている方も非常に白熱した展開にドキドキしてしまった。


とどめのアクシデントとはいえ、國學院大のコースミスは、関係者はもとよりTV観戦者の全てを驚かせたことだろう。


直前までの展開では國學院大はその集団の中でも抜けていて、実況や解説陣も國學院大の初のシード権獲得について、ちょっとした盛り上がりを見せていたからだ。


TVで観ていても、スプリント勝負になったとはいえ、國學院大が安定していたことが容易に見て取れており、このままゴールするんだろうな~という雰囲気が強く感じていたしね。


あの一瞬、一番慌てたのは走っていた本人より、実況やTV関係者だったかも知れない。
なぜなら、その後の事後番組では、この國學院大や拓殖大などのドキュメント(タッチの特集)が組まれていたからだ。


まあ、このちょっとしたコースアウトにより、集団の先頭にいた順位(8位)が10位になってしまったが、同校にとっては順位よりもシード権が取れたことが大きなコトであるため、このことについて後々のいい語り草になるといったところか。


なんたって、このシード権争いに生じたタイム差も、史上まれに見る接戦であって、最もタイム差のない記録だったんだから、そりゃそうか。





監督生命懸け名門再建…渡辺イズム、ついに結実(スポーツニッポン) - goo ニュース


解説に早稲田OBの瀬古氏がいたせいなのか、もしくは同校が大学三大駅伝を制することが前提だったのか・・・・それはテレビ局の意向だったのか分からなかったけど、TV観戦者の多くは、今回の箱根駅伝については、早稲田の三冠より、東洋の三連覇を期待する方が多かったと思う。


⇒なんとなく・・・だよ


つまり、アンチ早稲田の目で見ていた人がきっと多かったと思う。
このニュースでもあるように胴上げされる用意をしていたという「渡辺駅伝監督」も、なんとなくヒール役だったように見えたのは、オレだけだったかな?


なんか今年(今年度)は、早稲田早稲田の空気があって、へんな気持ちなんだよね......


この駅伝のために尽力したスタッフやボランティアの方々、その他協力者サマには、今年も良い戦いを見ることが出来てありがとうと感謝の意を述べたいことは勿論、走った選手やエントリー変更で走れなかった登録選手全てのみんなに、お疲れ様でしたと伝えたい。



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