このシリーズは、当初罰ゲーム的な企画から始まっていたが、いつしか年末のイベントと化すようになった。
逆にいえばそれほどの人気企画となったために、NHK紅白歌合戦のウラにぶつけてくるほどになったとも言えよう。
日テレ「ガキの使い」視聴率、民放トップ(サンケイスポーツ) - goo ニュース
視聴率が民放でトップだったという上記のレポートには、あまり驚かなった。
これって当然だったと思うのでね。
今回のガキ使、なかなかデキが良かったと思う。
少なくても前回のホテルマンより数段良かった。
(ホテルマンが駄作に近かったこともあるけど)
でも、TOTALの面白さで言えば、「警察」に叶わないだろう。
だが、笑いのピークでいえば、過去最大の笑いもあった今回の「スパイ」。
共通しているがどちらの企画も、笑いのピークは、トップとの面会の時であったといえよう。
まあ、今回のスパイ企画、残念ながら笑いへの焦点がぶれてしまっていて、笑いのピークが過ぎてから、再び強いピークが来ることがなかった。
それが悔やまれる。
オレに言わせれば、「笑ってはいけない」という企画なんだから、捕まってはいけない・驚いてはいけないというイベントは、やるな・・・とまで言わないが、もう少し短いものであるべき。
捕まってはいけない・・・というイベントは、松本の体調を鑑みて代打が出ていたが、それを差し引いても往年の企画のリメイク版としてまあまあ面白かった。
・・・・が、いわゆる「逃走中」という番組にあるような緊張感がなかったのもいささか残念ポイントだったかな。
とにかくでも・・・・やっぱり「笑い」に徹してほしかった。
驚いてはいけない企画に変わる直前からその終盤までは、明らかに失速してしまったしね。
あと・・・24時といいながら、明ける前の未明に番組が終わってしまっていたのは、本当に残念。
きちんと消灯させて、消灯時間からしばらくの攻防とかあってもよかったろうと思う。
そして、朝おきたら少しの攻防後にエンディングというのがオレの考える理想なんだけどな。
まあ企画的に夜に驚かせるピークを持ってくる必要があったからだと思うけど、24時ではないよなーって感じたよ。
あとおそらくカットになったところがかなりあったと思う。
罰を受けた回数は、放送上だと浜田が1番だったのに、正式結果はぶっちぎりでいつものように松本だったから。
(でもジャッジは、今回松本に対して甘かった印象がある・笑)
やはりカットになった場面を除いて全編をみたいね。
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