Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

久々観戦のロッテ戦、超痺れるやん

2012年04月25日 12時00分01秒 | Weblog


ロッテ肝っ玉ルーキー益田が満塁斬り(日刊スポーツ) - goo ニュース



去年のふがいなさを記憶に残しつつ、ロッテ戦をライブでTV観戦するタイミングにぶつかった。
勿論、観ない理由がないし今季初観戦としてかじりつく。(TVだけど)


試合はすでに中盤、ロッテの根本が同点タイムリーを打ったところから観ることに。
どことなしに、噂の山本太郎氏にクリソツの根本がタイムリーって、正直公式戦をこれまで観ていた中で一度もなかったから驚いたが、なんとレギュラーで2番を任されていることにも驚いた。


それほど、若手とベテランがうまく融合していて、今季スタート時が好調なのだと悟った。
去年までじゃ、考えられないスタメンだったけど、今年は西村監督の采配も当たっていると聞いている。


で、終盤にさしかかったところでの選手起用と攻守の駆け引きが、ビンビン伝わる試合になるのだが、
「毎回、こんな試合していれば、負けつづけても応援したくなるのになぁ」


そう思いながら、プロ野球ならではの緊迫感をTV越しに楽しみながら観戦していた。
純国産打線のロッテだが、8回表の攻撃、左が続くところに日本ハムが左の宮西をぶつけてきた。


これまで省エネピッチングだったハムの多田野を7回で降ろし、あえて宮西を立ててきたのだ。
ところが、ロッテも代打を出さずに左対左での真っ向勝負。


先頭の里崎は倒れたが、岡田が死球で出塁、角中がヒットエンドラン成功、根本がタイムリーと、左三連続で1点をもぎ取る。
井口は三振するが、二死ながらチャンスは続く。


そして久々に見るロッテのサブロー。
やはり読売色よりロッテのユニホームが似合う。
(似合うに決まっているか)


そのサブロー。
期待に応えてレフト前にクリーンヒット。


しかし、やや暴走気味の角中が二塁から本塁狙って憤死。
右翼の中田も好返球だった。


まあ、この辺もザ・プロ野球。
野球の醍醐味。
ビリビリする攻防と駆け引きに垂涎モノだった。


だが一番痺れたのは、その裏だ。
これまで好投のグライシンガーが1死後に連打で降板、期待のルーキー中後も死球で満塁にさせ降板。


そこで、肝っ玉投球のルーキー益田の登場。
1死満塁の絶体絶命だが、顔色変えずに中田・稲葉を打ち取るのだが、まあその投球術と駆け引きに痺れた痺れた。


8回裏の攻防が終わった瞬間、右翼スタンドから「益田」コールが沸き上がる。
これが劇場でなくても、そしてファンならずとも間違いなくスタンディングオベーションもののシーンだった。


オレも思わず、手を叩いちゃったけど、とにかく見応えのある試合だった。
今年は絶対マリンに観に行こうかなぁと強く思った次第。


繰り返すが、毎回こんな試合を見せてくれれば、足を運びたくなるし、応援もしたくなるというものさ。
今年は期待していいのかな?
日本のプロ野球は。

コメント
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