ロッテ肝っ玉ルーキー益田が満塁斬り(日刊スポーツ) - goo ニュース
去年のふがいなさを記憶に残しつつ、ロッテ戦をライブでTV観戦するタイミングにぶつかった。
勿論、観ない理由がないし今季初観戦としてかじりつく。(TVだけど)
試合はすでに中盤、ロッテの根本が同点タイムリーを打ったところから観ることに。
どことなしに、噂の山本太郎氏にクリソツの根本がタイムリーって、正直公式戦をこれまで観ていた中で一度もなかったから驚いたが、なんとレギュラーで2番を任されていることにも驚いた。
それほど、若手とベテランがうまく融合していて、今季スタート時が好調なのだと悟った。
去年までじゃ、考えられないスタメンだったけど、今年は西村監督の采配も当たっていると聞いている。
で、終盤にさしかかったところでの選手起用と攻守の駆け引きが、ビンビン伝わる試合になるのだが、
「毎回、こんな試合していれば、負けつづけても応援したくなるのになぁ」
そう思いながら、プロ野球ならではの緊迫感をTV越しに楽しみながら観戦していた。
純国産打線のロッテだが、8回表の攻撃、左が続くところに日本ハムが左の宮西をぶつけてきた。
これまで省エネピッチングだったハムの多田野を7回で降ろし、あえて宮西を立ててきたのだ。
ところが、ロッテも代打を出さずに左対左での真っ向勝負。
先頭の里崎は倒れたが、岡田が死球で出塁、角中がヒットエンドラン成功、根本がタイムリーと、左三連続で1点をもぎ取る。
井口は三振するが、二死ながらチャンスは続く。
そして久々に見るロッテのサブロー。
やはり読売色よりロッテのユニホームが似合う。
(似合うに決まっているか)
そのサブロー。
期待に応えてレフト前にクリーンヒット。
しかし、やや暴走気味の角中が二塁から本塁狙って憤死。
右翼の中田も好返球だった。
まあ、この辺もザ・プロ野球。
野球の醍醐味。
ビリビリする攻防と駆け引きに垂涎モノだった。
だが一番痺れたのは、その裏だ。
これまで好投のグライシンガーが1死後に連打で降板、期待のルーキー中後も死球で満塁にさせ降板。
そこで、肝っ玉投球のルーキー益田の登場。
1死満塁の絶体絶命だが、顔色変えずに中田・稲葉を打ち取るのだが、まあその投球術と駆け引きに痺れた痺れた。
8回裏の攻防が終わった瞬間、右翼スタンドから「益田」コールが沸き上がる。
これが劇場でなくても、そしてファンならずとも間違いなくスタンディングオベーションもののシーンだった。
オレも思わず、手を叩いちゃったけど、とにかく見応えのある試合だった。
今年は絶対マリンに観に行こうかなぁと強く思った次第。
繰り返すが、毎回こんな試合を見せてくれれば、足を運びたくなるし、応援もしたくなるというものさ。
今年は期待していいのかな?
日本のプロ野球は。
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