個人的なことで恐縮だが、メインバンクにしていた大手都市銀の“りそな銀行“が、今度の4月から「お金持ち様を優遇し、大して貯蓄がない庶民からは手数料でムシリあげますのでヨロシク」という通知が来た。
もっともオレの場合、都市銀の中で唯一、振込手数料が他行ゆきでも、どこでも100円という低価格が魅力で当行を開設したのだが、なんでも大金を預金や運用していないと、これから手数料を一端にとると言うので、メリットも無いし解約することを決断した。
そのため、ちょうど定期預金も満期になったタイミングで解約し、最も振込手数料が優遇されている銀行も模索するも、ネット系銀行以外の選択は皆無の様相だった。
そこで、振込手数料やATM手数料に魅力がある新生銀行に食指が動き、銀行のHPを見ると定期預金も期間限定のキャンペーンもやっていたので、わざわざ市役所に行って住民票を取ってきて口座を開設することにしたが、書類を揃えて郵送した割には、ガッツリ二週間も待たされた。
まあ、口座の開設後は、微々たる貯金等をすっかり全部そっちへ移してしばらく落ち着いていたのだけど、会社へ給与振込口座の指定に、ネット銀行の場合は制約があることを後々知った。
そのため、その証明書類を得るために色々相談しようと思い、HPを探るがメールでの質問対応を取り扱ってなく、コールセンターによる電話対応のみだということだったので、電話をかけるのだが、二度三度どころか全然つながらない。
頑張って5分くらい粘って待ってみてもまったく繋がらない始末。
一応、5回まで試したが結果は同じ。
このときまでは、なぜ開設時に住民票まで必要なのかとか二週間も待たされる理由について深く考えようと思わなかったが、あまりに電話がつながらない事態に、ちょっと嫌な予感が走ったのでネットで調べると、出るわ出るわ不平不満が。
メール相談窓口がないことの理由や電話がつながらないのは、人件費削減のためであり、高金利や安価な手数料は顧客獲得のためのエサであることがこれで容易に判断できた。
同じネット銀行でも、セブン銀行や楽天銀行は、ここまで対応はひどくないし、開設までもっと容易な手続きだった。
今に思う、冷静に考えても「これはやってしまったかな、しまったなぁ・・・・」と思うのも、あとの祭り。
くだらない手間をかけてしまった。
ここはネットの口コミを信じていいと思う。
残念だが、早々にここも解約しようと思う。
皆さんも上っ面だけで引っ張られないように願う。
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