Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

恐怖! 「ハンドクリーム女」

2015年02月12日 23時59分59秒 | Weblog

月に数度、いや週単位で近所の居酒屋に顔を出しているが、最近は大体同じ曜日、同じ時間帯でお邪魔しているライフスタイルだ。
とはいっても、季節のイベントだったりタイミングによって、いつも同じ席で飲めるわけはないのは承知している。


また、店にオレしかいなかったり、なんでもない日なのに満席だったりするのは、むしろ飲食業において特に驚くことのない日常的な事象だろうと思う。
そんななか、ある日の午後10時過ぎ、いつもの居酒屋に行くと「おひとりさま」が着席できるスペースは、1箇所しかなく馴染みの店員さんに通されたのもそのポイントとなった。


ちょっと脱線するが、オレは元喫煙者であるもののタバコの煙が大変苦手な体となって久しい。
なじみの店員さんは、その事実を承知しており、気づいてくれたときに風上側の席が空けば移動を勧めてくれる。


話は戻って、なんとか滑り込みで座れたそのポジションは、着席と同時に不思議な異臭が鼻を突いて、思わず見回す。
そう、ここでタイトルにもあるように、異臭の原因がハンドクリーム由来であることがわかったのだ。


ちらっと見やった先に、30歳前後の女性二人組がハンドクリームを塗り込みながら談笑しているので、発生源はココであることを認識する。
面白いことに二人の間には、結構大きめのハンドクリームを大事そうにオシボリの上に鎮座させていたのですぐに気付いたけど(笑)


ついでに一人の方は、愛煙家のようでもあった。
居酒屋に来る人においては、酒とタバコがセットだと言う人も多かろうから、タバコに関しては我慢するしかないし我慢するのだが、飲食をする環境下でハンドクリーム臭が常に漂っているなんて絶対にありえないことだとオレは思う。


ハンドクリーム臭のするオニギリとか連想してしまうし、とにかく酒、メシがマズくなるだけだ。
彼女らは乾燥肌なのか知らないが、ほぼ10分おきくらいでせっせと塗り込んでいるので、すっかり幻滅する。


わざわざバスに乗って、自宅で味わえないような美味しい魚料理を食べに来ているのに、これでは何の意味もない。
この日は金曜日でもない平日だったが、小一時間経過しても客が引く気配がないため、全然満足しない状況のまま店を出ることにした。


「今日はお日柄が悪かった」と。
他店で飲み直すことも一瞬考えたが、普段混まない曜日であったのに混雑していたことから、おそらく他店も混んでいるだろうと判断し帰路に就いた。


せめて居酒屋で香っていいニオイとは、焼いたときに出る焼き鳥や魚の脂がすえた様なものであって欲しいと思うのは贅沢な悩みだろうか。
オレが神経質すぎるのか??


オレの中で、ハンドクリーム臭(飲食店に限る)とは
ワキガ臭(汗臭)とか強い香水臭と同じように悪臭扱いなんだけどなー

 

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コメント
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