山梨県護国神社
★★★★
住所:山梨県甲府市岩窪町608
最寄駅:JR中央本線 甲府駅北口からバスで10分、その後徒歩で10分。
駐車場:社務所近くに15台くらい駐車可能、さらに一の鳥居付近やその周辺でも駐車可能。
HP: https://yamanashikengokokujinjya.wordpress.com/
社務所: 社殿左手にある
御朱印: いわゆる社務所の授与所で頂ける(金文字がカッコいいぞ!)
山梨県神社庁が発信する情報をチェック!!
① 山梨県神社庁には、具体的な情報開示がある
② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ 事前連絡不要
→ 一筆300円
その他
運命のいたずらなのか、ある意味意図的だったともいえるが、一度は来たい街となっていた山梨県甲府市にやってくることになった。
せっかくここまで来たのなら、一番に思い付いたその土地の守り神にご挨拶することは、オレにとって、もはや必然。
特に自分は、右や左に偏った思想の持ち主でもなければ、愛国心を強く持っているわけでもない。
ただ単純に、歴史の背景によって命を落とした先人について、頭を下げることは至極日本人として当たり前のことだと思っている。
なぜなら、生まれた時代が違っていたら、どこかの街で軍人となって戦死していたかもしれないわけだし。
・・・という、堅苦しいノーガキは、この辺にしておこう。
この日はたまたまバザーなのか骨董市みたいなものを二の鳥居から三の鳥居近くの参道まで展開していた。
護国神社でありながら、地元でもこのようなイベントがあるなんて、正直信じられなかったのだけどね。
もしかしたらここだけなのかもしれないけれど、そういえば、自分が靖国神社へ最初に訪れた時も同じようなことがあったことを思い出した。
・・・ちなみに一の鳥居は、県道119号線の途中に大鳥居として存在する。
こちらが、一の鳥居。
だけど、この大鳥居は、多くの護国神社で用いられる神明系の鳥居だったのに、前述の二の鳥居は明神系だったのが気になる。
話が前後して恐縮だが、こちらは二の鳥居近くにある社号碑。
写真を見てわかるかどうか疑問だが、ここから先のこの奥は、もうほんとに山深いところ。
甲府という街がいかに盆地なのかも、なんとなくわかる場所にもなったとは大げさかしら。
二の鳥居から、ちょっと上がってくると、三の鳥居が登場。
新しそうだが、やっぱり明神系の鳥居・・・ふむ~。
最後は、石造りの四の鳥居。
この奥に拝殿、その左手に社務所がある。
手水舎や拝殿のちゃんとした写真などは、すっかり落ちてしまったので、またリベンジに。
なお、こちらで御朱印が頂ける。
金文字の墨書きが印象的。
今までですら金文字ってなかなかないのに、むっちゃ厳かな護国神社でいただけるって、感動ですわ。
とりあえず、また1~2年以内にまた来る機会があると思うので、またしっかり押さえてきます。
(来るような気がしてならないのよ・笑)
摂社もあるみたいだから、その時に訪れたいと思っております。
再編集時までお待ちください。
【おまけ】
せっかく甲府まで来たので、この神社等をご案内してくれた友達に無理行って連れて行ってもらったのが昇仙峡。
ちなみに、この護国神社からわずか13kmくらいで昇仙峡の見どころポイントでもある仙娥滝(せんがたき)の入口まで来れる。
飛騨高山方面とくらべて、ここはまだ紅葉が始まったばかりだったけれど、その仙娥滝があるのは、甲府市内からクルマで30分くらいのところで行けるという場所だったということにも、めちゃくちゃ驚いた。
なお、この仙娥滝は、駐車場から徒歩5~6分で行けるというお手軽さにもびっくりしたけれど、多くのお年寄りが大変な思いをしてまで拝みたい御滝であるわけだから、多くの人が魅力のある場所だと評価しているいうこと。
まあ勿論、公共交通機関をつかったら、移動がこんなにスムーズじゃないので、あらためてクルマで連れて行ってくれたお友達に感謝です!
生まれて初めての甲府、まさかの短時間でここまで回れたことにも感激!
でも、まだやり残したこともあると思っているので、また近いうち!
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