【勿論、覚悟はしていたが】
2023年4月1日、つまり令和5年度の初日にそのことが判明した。
確かに覚悟はしていたが、突然の思わぬプレミアからの陥落に面食らった。
ちなみに気づいたタイミングだけど、多くのJALマイラーなら毎日の日課であろう、JAL(カード)アプリのJALマイルが当たるゲームを実施しようとしたときなんだよね。
そんなXデーの朝にさ、いつものようにそのアプリを開いたついでにメインアプリを覗いたら
「あらビックリ、画面が緑色じゃないの?」
(4月1日に突然”平JGC”へ転落を知らせる画面を見せつけられた。エイプリルフールにしてはキツい冗談だと思いたかったが、どうやらガッツリの事実だったようで。)
【たしかに事前周知はされていた】
まあ本来なら、自身の保有するJGCプレミアの権利は、令和3年12月31日までだったのだけど、コロナ過の混乱やJALのステイタスルール見直し期間によって、令和5年3月31日まで延長されていただけだということを。
でも、今年も年が変わって以降も普通に過ごしているうちに「今年も転落せず大丈夫だったんだぁ」と気長に思っていたところに、ズバッと年度替わりの日に、ステイタス最下層まで転落した事実を知るとさすがに気落ちはするよね(笑)
【実は転落しないものとも考えていた】
JALのHPによれば、ステイタスプログラムの新しいプログラムの説明で「新ステイタスプログラムでは、JALマイレージバンク会員である限り、生涯たまり続けるポイントのため、ご自身のスピードでステイタスランクを目指せます。」とあるから、積算方式(積み上げ方式)になったものと理解できたわけよ。
さらに「JALカードでの決済やお買い物をはじめとした日常生活におけるサービス利用などによって獲得することができます。」とあるのよ。
個人的に、年間160万円以上は、毎年JALカードによる決済を展開しているので、そのルールならもしかしたら転落することもないだろうとも・・・うっすら期待にも似た感覚でね。(高を括っていたともいうww)
【でも実際には転落してしまった】
新ルールの条件が、いまだはっきり明示されていないことはモヤモヤすることだが、これ以上の負担を強いなければ上級会員に復活することは無いことだけ「強く」理解したことになる。
また、以前のように飛行機への搭乗だけ頑張ればいいのか、年間の負担金を上げればいいのか?すら不明。
いずれにせよ、今のオレには今以上の搭乗自体が不可能だから、修行なんかもってのほか。
しかし、いままで空白期間があったことによっていい思いをしたわけだから、良しとしなければならないことなのだろう。(まあ今となっては諦め悪いだけかもなww)
【本来の目的は達成しているが】
当初は、JALのCLUB-Aカードを保有するための一次審査を通過できるか、次にサファイア以上のステイタスホルダーになって、JGCの永久資格得られるかというところまでが目的だった。
だから、平JGCに転落してもそれ以上は下のランクへ転落しない立場であるため、当初の目的は達成していることを維持できているだけでいいのだけど・・・やっぱりそうはいってもなんかモヤモヤするよね。
【あと半年たてば詳細判明?】
新ステイタスプログラムの詳細については、2023年秋頃に明らかになるとされているが、現状で転落してしまっている自分にとって、それはただの情報でしかないんだよなぁ。
まあ、またいつか頑張れば戻れるのか、頑張っても戻れないのか、今はそれだけ教えてほしいと思うところ。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/status-program/
【蛇足】
こんなことになるなら、無理やりでも海外線に一度くらい搭乗するんだったなぁ。
また修行する負担金のことを思えば、たった一回の近場往復だったとしても国際線の最高級ラウンジの経験が出来たのだから。
【(参考)平JGCとは】
「JGC ワンワールドサファイア」のこと。
サクララウンジを利用できることや優先搭乗があるにはあるが、所詮は一般搭乗と比較すればオマケ程度のメリット。
一度でもプレミアを味わっちゃったのち、またサクラ階級へ転落となると空港での時間の使い方もズバリ変わる。
カードラウンジも使える身分になってはいるが、やはりダイヤモンドラウンジとは混雑率を鑑みても一味違うからな。
なんか、多分サクララウンジじゃ物足りないカラダになってしまった気がするけれど、レベルや質も下がったと言われ始めたサクララウンジでもあるから、当面使わないことになるのかもな。
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