<その7からのつづき>
【そこまで遅延せずも・・・】
利用した飛行機は、結局20分程度の遅れで済んだのだけど、後発便はさらに遅れたみたい。
(参考までに次便JL516便は1時間5分以上遅れて出発。そもそも札幌発便は、案外遅延率も高めといわれているので、今後利用する際は同区間について気を付けたいと思っている。)
【到着もおよそ20分の遅延で】
実のところ、今回自分の旅は羽田から自宅に帰るまでが旅ではない。
今回自分が旅した場所にゆかりのある居酒屋さんに顔を出してから帰るまでが旅の一連となっている。
そのため、第二日の夜と第三日の昼食が振るわなかったこともあり、第三日目こそ気の利いた夕食を摂るイメージでそちらのお店へ向かったんだ。
【ウマい酒にウマい料理に堪能】
そちらのお店では、お酒の種類は勿論、料理も美味しいのでついつい進んでしまったんだ。
しかも、この日に限って話し相手になってくださる、お店関係者も他のお客さんや業務に忙しそうだったこともあって、黙々と飲んで食べていたんだよね。
終盤、お金を払ったところまでは記憶があるのだけど、どうやって帰ったのか覚えておらず、気が付いたら最寄り駅の一つ先の駅で下車していて、自宅に向かって歩き出していたんだ。
なぜそうなったのかも、所々しか自分の脳裏になく、うっかり1駅分だけ寝過ごしたような感覚があるものの冷静だったら、1駅戻ればよかっただけのことだから、すっかり泥酔した模様。
結局、その居酒屋から自宅までは、いつもの2.5倍の時間をかけて、しかも重い荷物を背負って帰る羽目になったんだよね。
【飲み過ぎ食べ過ぎの代償】
自宅に帰ってからは超冷静モード。
風呂に入って、翌日は仕事であることもあり、しっかり準備してから就寝・・・
・・・したはいいけれど、未明に気持ちが悪くて起きてしまうんだ。
結局、そのままトイレの便器を抱えたまま(実際はそうではないけどww)朝を迎えることになってしまった。
【まとめ】
「旅の恥は掻き捨て」ということわざがあるが、決して今回の旅では他人に迷惑を掛けなかったという自負はある。
しかし自分自身を痛めつけてしまった気がするのだから、やはり自分に対してはラストの居酒屋での飲みっぷりが恥ずべきものであったと認めなくてはならないということでしょう。
「終わりよければ全てよし」ということわざもあるけれど、終いの着地が悪い結果となり、結局締まらなかったことは、年甲斐のこともあってしっかり反省せねばならん事案だよな。
(画像は写真ACから引用。お店から帰る頃は、そんなに飲んだつもりじゃなかったが、家に到着してから具合が悪くなった。飲みすぎというより、疲れすぎたのと翌日からの仕事だという余裕のないメンタルから不調に陥ったのだと思う。旅に行って最悪の帰宅なんて目も当てられないわ。)
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