いまみちともたかHighTime
<二子玉川「GEMINI Theater」0104-2025>
<“その1”まえがきはコチラ>
<“その2”背景はコチラ>
【客の構成】
客の年齢層は明らかに五十代後半から六十代後半までの男女が中心で比率は5対5くらいか、なんなら女性の方が多いかも知れない。
そんな落ち着いた年齢構成の客ばかりなので当然パンクやロックファンの格好をした人など皆無。
なんなら皆さん映画やなんらかしらのショーを観に来たような様相であり、これには客層を含めオレはこのことに何なら一番驚いた。
オレはというと、家を出るまで長袖のロンTをインナーにパンク系Tシャツを着込み、その上からダウンを羽織っていたのだが、出発時の朝のあまりの寒さにそれを断念し、それこそ居酒屋へ行くくらいの普段着で外出したのだが、むしろそれが大正解だと感じたほど。
軽く太っている以外に目立っていたことなかろうと自負しているがどうだっただろうか(笑)
【やはりライブハウスっぽくないドリンク類】
ワンハンドの瓶ビールが複数種類で用意があったこと自体珍しいのだが、ペットボトルのお茶や麦茶の用意まであるのだから実に面白かった。
一般的にソフトドリンクと言えば水やコーラくらいだろうし、そもそも、一般的な小屋には危険防止のため瓶や硬めのペットボトルなんか置いていない。
下手をするとすべて紙コップでの提供という小屋もあるくらいなので、やはり客を信用したドリンクのラインナップとなっているようだ。
ゆえに、ライブハウスというよりは、劇場型のミニコンサート場という印象が強く、オールスタンディングの小屋スタイルの経験が多いオレには諸々新鮮だったという。
【いよいよライブ開始】
70名も入ればパンパンな会場が8~9割ほど入った18:40にSE始動。
そういえば、こんな駅の雑踏のような音声が出囃子だったなぁと約一年前を振り返る。
ちなみに、終わりはちょうど2時間の20:40。
アンコール1回のオマケのアンコール1回でフィニッシュ。
通常だとアンコールは既定で1回限りらしく、何人かのお客も帰りかけていたのだが、客のリクエストによって「お年玉でもう一回」という流れになり、完全に曲目も決まっていないままメンバー再登壇。
すったもんだで、数年ぶりだというその一曲を雰囲気たっぷりでプレイして終演となった。
なお、1つの曲名すら知らない自分にとって、セットリストはおろか、一曲も知らないので詳細はコメントできず申し訳ない。
ただ、相変わらずのイマサのギタープレイには魅了されたことは間違いない。
これが65歳だというから驚くし、本当に自分の奏でたいフレーズを思いっきり楽しみながら演奏している様は、観ていて聞いていてカッコいいとしか思わなかった。
あとは、ドラマー松本淳氏の独特なスタイルでの確実でメリハリあるドラミングにも目を奪われたなぁ。
エンリケ氏に関しては、まあTHE STREET BEATSの時より若干大人しめなのかな、でもMCにも参加するからビーツでの硬派なイメージはやはりハイタイムではあまり感じない。
なにより色々驚いたのは、イマサ以外のメンバーが普通にMCへ参加することだ。
自分が様々観てきたバンドにおいてVo.以外の人がお喋りするって見たことがなかったからだ。
特にkey.の潮崎裕己氏が良く喋るんだよな、それもちょっと不思議ちゃんなのかアレアレって感じで語るしね。
なかなかこんなバンドは珍しい。
見たこともない、こうした事例が一番驚いたよ。
<次編へ続く>
(ライブ前のステージの様子。横幅は、千葉LOOKよりちょっとあるくらいのイメージ。なお、センターにはイマサのフェンダー製のギターが鎮座。今回は、ギターチェンジもなくこのギターで全編プレイした。)
<二子玉川「GEMINI Theater」0104-2025>
<“その1”まえがきはコチラ>
<“その2”背景はコチラ>
【客の構成】
客の年齢層は明らかに五十代後半から六十代後半までの男女が中心で比率は5対5くらいか、なんなら女性の方が多いかも知れない。
そんな落ち着いた年齢構成の客ばかりなので当然パンクやロックファンの格好をした人など皆無。
なんなら皆さん映画やなんらかしらのショーを観に来たような様相であり、これには客層を含めオレはこのことに何なら一番驚いた。
オレはというと、家を出るまで長袖のロンTをインナーにパンク系Tシャツを着込み、その上からダウンを羽織っていたのだが、出発時の朝のあまりの寒さにそれを断念し、それこそ居酒屋へ行くくらいの普段着で外出したのだが、むしろそれが大正解だと感じたほど。
軽く太っている以外に目立っていたことなかろうと自負しているがどうだっただろうか(笑)
【やはりライブハウスっぽくないドリンク類】
ワンハンドの瓶ビールが複数種類で用意があったこと自体珍しいのだが、ペットボトルのお茶や麦茶の用意まであるのだから実に面白かった。
一般的にソフトドリンクと言えば水やコーラくらいだろうし、そもそも、一般的な小屋には危険防止のため瓶や硬めのペットボトルなんか置いていない。
下手をするとすべて紙コップでの提供という小屋もあるくらいなので、やはり客を信用したドリンクのラインナップとなっているようだ。
ゆえに、ライブハウスというよりは、劇場型のミニコンサート場という印象が強く、オールスタンディングの小屋スタイルの経験が多いオレには諸々新鮮だったという。
【いよいよライブ開始】
70名も入ればパンパンな会場が8~9割ほど入った18:40にSE始動。
そういえば、こんな駅の雑踏のような音声が出囃子だったなぁと約一年前を振り返る。
ちなみに、終わりはちょうど2時間の20:40。
アンコール1回のオマケのアンコール1回でフィニッシュ。
通常だとアンコールは既定で1回限りらしく、何人かのお客も帰りかけていたのだが、客のリクエストによって「お年玉でもう一回」という流れになり、完全に曲目も決まっていないままメンバー再登壇。
すったもんだで、数年ぶりだというその一曲を雰囲気たっぷりでプレイして終演となった。
なお、1つの曲名すら知らない自分にとって、セットリストはおろか、一曲も知らないので詳細はコメントできず申し訳ない。
ただ、相変わらずのイマサのギタープレイには魅了されたことは間違いない。
これが65歳だというから驚くし、本当に自分の奏でたいフレーズを思いっきり楽しみながら演奏している様は、観ていて聞いていてカッコいいとしか思わなかった。
あとは、ドラマー松本淳氏の独特なスタイルでの確実でメリハリあるドラミングにも目を奪われたなぁ。
エンリケ氏に関しては、まあTHE STREET BEATSの時より若干大人しめなのかな、でもMCにも参加するからビーツでの硬派なイメージはやはりハイタイムではあまり感じない。
なにより色々驚いたのは、イマサ以外のメンバーが普通にMCへ参加することだ。
自分が様々観てきたバンドにおいてVo.以外の人がお喋りするって見たことがなかったからだ。
特にkey.の潮崎裕己氏が良く喋るんだよな、それもちょっと不思議ちゃんなのかアレアレって感じで語るしね。
なかなかこんなバンドは珍しい。
見たこともない、こうした事例が一番驚いたよ。
<次編へ続く>
(ライブ前のステージの様子。横幅は、千葉LOOKよりちょっとあるくらいのイメージ。なお、センターにはイマサのフェンダー製のギターが鎮座。今回は、ギターチェンジもなくこのギターで全編プレイした。)
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