恒例の札幌交響楽団演奏会が近づいて来た。札幌まで出掛けて行かなくても札響が聞ける、年に一度の機会であり楽しみである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/07/523561d7506c59c4b70e65edc4a441e4.jpg?1701310410)
今日は2週間ぶりに外出をした。札幌のキタラホールでの第655回札幌交響楽団定期演奏会に行ってきた。実は東京からご夫婦で来道されていたHご夫妻との約束であったのだが、私はてっきり10月10日と思っていた。今朝9時過ぎくらいにメールが入り「本日はよろしくお願いします。」とのこと。あわてて確認すると、たしかに9月10日の約束であった。たしか約束した時には「一月後であれば体力も回復しているであろうから大丈夫!」と判断した記憶がある。ということは,この時点で完全に一月の誤差ができていたのだ。さて、今朝の小生は大変であった。12時20分頃キタラロビーで待ち合わせのためにはメールを受けた1時間後には家を出なければならない。簡単な朝食を済ませ、携帯を充電し、衣装を整え、さっそうと家を出る。家を出て約10分後、携帯を充電状態のまま置き忘れてことに気づく。しかし家に引き返す時間はない。あれやこれやでほぼ約束の時間にキタラロビーに到着。なんとか無事に約束を果たすことができた。もちろん、札響の名演も聞くことができた!
3日間にわたって開催されたプロムナードコンサートの全日程が終了した。最終日は若い指揮者によるコンサートであったが、それぞれの指揮者が自らが所属する合唱団の指揮をした。団員も若い指揮者のもと、溌剌とした演奏で応えていた。スペシャルステージとして、ソプラノの一鐡久美子さん、ピアノ土屋益子さんが登場し、南聡さん作曲の歌曲を見事な演奏で聴衆を魅了した。そして、フイナーレは三善晃編曲の「唱歌の四季」を大合唱して終演した。3日間の長丁場を見事になし終えた関係各位の努力を讃えたい。