この一週間ほどは、ややのんびりとした生活をしていたが、その間に思いを巡らせたのが選曲である。久しぶりに選曲の悩みを味わった感がしている。
何のための選曲かと言えば、北海道教育大学音楽科の合唱の授業で扱う曲である。授業冒頭の2週を8703が担当することになり、担当の先生と相談をして日本の合唱曲を取りあげることにした。そして、思い悩むこと数日、タイムリミット8日に向けて最終決定した曲である。
その曲は、今から丁度50年前、1961年に高田三郎がNHKの委嘱を受けて作曲した混声合唱組曲「わたしの願い」である。恐らく今の大学生のほとんどは知らない曲であろうが、未だに絶版にはなっていない(受注)曲である。他の数曲(水のいのち、心の四季等)も含めて、長く歌い継がれている高田作品の魅力を再発見した8703が、若い大学生とその魅力を共有してみようと考えたのだが、果たして学生の反応はいかがなものか、楽しみである。
何のための選曲かと言えば、北海道教育大学音楽科の合唱の授業で扱う曲である。授業冒頭の2週を8703が担当することになり、担当の先生と相談をして日本の合唱曲を取りあげることにした。そして、思い悩むこと数日、タイムリミット8日に向けて最終決定した曲である。
その曲は、今から丁度50年前、1961年に高田三郎がNHKの委嘱を受けて作曲した混声合唱組曲「わたしの願い」である。恐らく今の大学生のほとんどは知らない曲であろうが、未だに絶版にはなっていない(受注)曲である。他の数曲(水のいのち、心の四季等)も含めて、長く歌い継がれている高田作品の魅力を再発見した8703が、若い大学生とその魅力を共有してみようと考えたのだが、果たして学生の反応はいかがなものか、楽しみである。