Hamorrowとは、札幌合唱連盟が発行する機関紙のことである。先日の理事会において第37号が配布されたが、平成23年度をまとめた内容は盛りだくさんで、充実したものである。その中から、全国大会に参加した人のメッセージ(抜粋)を紹介してみたい。部門、年代等々による微妙な相違、あるいは共通点などがうかがえて面白い。
コールアイリス~おかあさんコーラス全国大会in福岡 報告~(代表 山方由美子)
いよいよ当日、みなさんのパワーは素晴らしく、ミュージカルのような楽しい演出、笑いも取る。でも、目を閉じると素敵な歌が流れている。「侮るなかれ、おかあさん」です。私たちは前日まで試行錯誤を重ねた衣装、[急がなくたっていいんだよ。オリーブ畑のオリーブたちが・・・]の歌詞に合わせて、いつもの黒いドレスの肩から深緑の布を足もとまで垂らして歌いました。アイリスらしさは変わらず、変えずです。
札幌市立手稲東中学校~全国大会を終えて~(3年 本間 花乃子)
合唱を通して、私はたくさんのことを学びました。仲間との絆、信頼される人になるために日々努力することなど、人として大切なことを学び、さらに私たちの活動をどれだけの方たちが支えてくださっているかということにも気づくことが出来ました。時には迷い、回り道をしたこともありましたが、どれも無駄な時間ではなかったと思います。
札幌市立真栄中学校~全国大会に出場して~(合唱部部長 加藤 有梨)
新しいスタートとなった真栄中合唱部。練習は例年と変わらずたくさんの不安なことや辛いことがありました。しかし、仲間と支えあい協力することで何とか乗り越えることができました。また、指導してくださる先生がいる幸せをあらためて感じる年でもありました。
札幌市立中島中学校~2つの全国大会を終えて~(合唱部部長 松倉 久子)
大会当日は、朝からいつも通りの楽しい練習をし、てくてく歩いて府中の芸術劇場に入ったので、すっかり落ち着き、「全国のステージだ!」と、わくわくしてきました。そして、本番では、本当に幸せな気持ちで歌うことが出来ました。心から喜びの気持ちが湧き出てきて、今までの演奏の中で最高のものになりました。
北海道札幌北高等学校~全国大会に出場して~(Bassパートリーダー 大谷 洋太)
前日の東京での練習も終始和やかな雰囲気であり、落ち着いて本番を迎えることができました。演奏直前の舞台袖から演奏後の写真撮影まで、みな笑顔で本番もホールの共鳴に乗って伸びやかな演奏が出来ました。結果は高校B部門として北海道初となる金賞。結果に対する喜びはもちろんですが、他団体の素晴らしい演奏をたくさん生で聞くことが出来たこともとても嬉しいことでした。
札幌市役所声友会合唱団~初めての全国大会金賞!~(田口 繁治)
課題曲は、古典派らしさを表現できるよう、自由曲は現代的な迫力、伸びやかさを表現できるように一生懸命練習し、青森市民文化会館のステージへ挑みました。大ホールでは、前回の神戸に劣らない大きさに興奮しながらも、歌う感触、ホールの響きが今は無き旧札幌市民会館に似ているように感じていたのは、きっと私だけではなかったと思います。
コールアイリス~おかあさんコーラス全国大会in福岡 報告~(代表 山方由美子)
いよいよ当日、みなさんのパワーは素晴らしく、ミュージカルのような楽しい演出、笑いも取る。でも、目を閉じると素敵な歌が流れている。「侮るなかれ、おかあさん」です。私たちは前日まで試行錯誤を重ねた衣装、[急がなくたっていいんだよ。オリーブ畑のオリーブたちが・・・]の歌詞に合わせて、いつもの黒いドレスの肩から深緑の布を足もとまで垂らして歌いました。アイリスらしさは変わらず、変えずです。
札幌市立手稲東中学校~全国大会を終えて~(3年 本間 花乃子)
合唱を通して、私はたくさんのことを学びました。仲間との絆、信頼される人になるために日々努力することなど、人として大切なことを学び、さらに私たちの活動をどれだけの方たちが支えてくださっているかということにも気づくことが出来ました。時には迷い、回り道をしたこともありましたが、どれも無駄な時間ではなかったと思います。
札幌市立真栄中学校~全国大会に出場して~(合唱部部長 加藤 有梨)
新しいスタートとなった真栄中合唱部。練習は例年と変わらずたくさんの不安なことや辛いことがありました。しかし、仲間と支えあい協力することで何とか乗り越えることができました。また、指導してくださる先生がいる幸せをあらためて感じる年でもありました。
札幌市立中島中学校~2つの全国大会を終えて~(合唱部部長 松倉 久子)
大会当日は、朝からいつも通りの楽しい練習をし、てくてく歩いて府中の芸術劇場に入ったので、すっかり落ち着き、「全国のステージだ!」と、わくわくしてきました。そして、本番では、本当に幸せな気持ちで歌うことが出来ました。心から喜びの気持ちが湧き出てきて、今までの演奏の中で最高のものになりました。
北海道札幌北高等学校~全国大会に出場して~(Bassパートリーダー 大谷 洋太)
前日の東京での練習も終始和やかな雰囲気であり、落ち着いて本番を迎えることができました。演奏直前の舞台袖から演奏後の写真撮影まで、みな笑顔で本番もホールの共鳴に乗って伸びやかな演奏が出来ました。結果は高校B部門として北海道初となる金賞。結果に対する喜びはもちろんですが、他団体の素晴らしい演奏をたくさん生で聞くことが出来たこともとても嬉しいことでした。
札幌市役所声友会合唱団~初めての全国大会金賞!~(田口 繁治)
課題曲は、古典派らしさを表現できるよう、自由曲は現代的な迫力、伸びやかさを表現できるように一生懸命練習し、青森市民文化会館のステージへ挑みました。大ホールでは、前回の神戸に劣らない大きさに興奮しながらも、歌う感触、ホールの響きが今は無き旧札幌市民会館に似ているように感じていたのは、きっと私だけではなかったと思います。