札幌及びその近郊にはたくさんの合唱団があります。そして、その多くは合唱連盟に加入しています。中には連盟に加盟していない団体もあります。ちなみに、札幌合唱連盟の加盟団体数を調べてみました。本年6月段階で総数は127団体です。部門別内訳は、中学校32、高等学校22、大学6、職場2、一般43、おかあさん22、総計127であります。大都会札幌なので、さほど胸を晴れる数字でもないように感じますが、一応はたくさんあります。それぞれ団員の多いところ、少ないところとありますが、単純に1団体平均20人として計算すると2540人になります。札幌地区では、2000~3000人の合唱人(合唱愛好者)がいると言うことです。合唱団には所属していないが、合唱好き、という人を入れるともっともっと増えることでしょう。
合唱連盟では、年間に色々な行事を組んで活動しています。コーラスフェステイバル、講習会、コンクール、セミナー、等々あります。これらの行事に参加する人の数は年間通すと相当な数になります。ところが、残念なことは、例えば連盟最大の行事であるコーラスフェステイバルをみても、演奏中の客席の寂しさがたまりません。客席の大半が埋まるなどということは皆無と言って過言ではありません。と言うことは、歌いには来るけれど聞かないで帰る、打ち上げに行く、という人が多いということです。
長々と書いてきましたが、8703がここで言いたかったことは「合唱人の交流が意外と少ない」ということです。合唱団ごとの演奏会を、お互いに聞きに行くような場面は当然あるとしても、それが交流の場としてどれだけ機能しているかというと、いささか疑問です。ただ、中高生の場合は中文連、高文連といった活動や、合唱教育研究会の行事などで交流の機会は多いと思います。これから、紹介するのは主として一般人の場合です(成人大学生にも来てほしいのですが)。
8703は、数年前から「合唱人有志交流会」なるものを立ち上げ、ほそぼそと活動しています。趣旨は「合唱人が年齢、性別、所属等々の枠を取っ払って交流しよう」ということです。もちろん、参加する、しないも自由、規約も無し、役員もなし、活動計画も無しです。8703が、勝手に声がけをして年に1~2回集まって飲み会をしつつ放談する会です。「なんだつまらない会だ!」と言えばそれまでですが、過去にこの会から生まれたものもあるのです。それは、「中学生と高校生の合同演奏会」が実現し、毎年、既に10回くらい続けているのではないでしょうか?その他にも「雪あかりの路交流コンサート」も同様です。
その「合唱人有志忘年会」が近くあります。いつ会があり、誰が参加するのか、何が目的かなど一切明文化もさていないので、今回が何度目の集まりになるのかも覚えていません(笑)。ただ、今まで唯一決まっていたことは、昨年まで続けていた「まなみーる合唱セミナー」、「Tkyo Cantatサテライト・セミナーin岩見沢」、「コロ・フェスタin北海道」などに参加された方々でメールで連絡のできる人を中心に声掛けをしていました。今回も同様ですが、前記のイヴェントが一段落したので、新たなメンバーも数名加わります。20代~70(80)代の合唱人が集まってどんな「放談会」になることか?ワクワクしています。