1952(昭和27)年5月19日、白井義男選手が日本で始めてプロボクシングの世界チャンピオンなった。その日にちなんで「ボクシング記念日」が定められたようである。
白井選手は東京・後楽園球場(現・東京ドーム)の特設リングで、世界フライ級チャンピオンのダド・マリノ選手に挑戦し、判定勝ちで世界王座についた。そのとき、会場は約4万人の観衆で埋め尽くされたいた。
8703はまだ小学生であったが、子供心にも大変興奮し感動した記憶が残っている。当時、テレビは普及していない時代なので、多分ラジオ放送で聞いていたのか?この記憶は定かではない。