北海道岩見沢市生まれの俊英日本画家、佐藤 宏三氏。東京藝術大学で加山又造に師事した氏の風景画からは、画題への真摯な想いが伝わってきます。季節の彩りをまとう長谷寺を描いた?風作品をはじめ、幽玄な日本の美を情緒豊かに表現した秀作20余点を展示販売いたします。(「だいまる札幌店 美術画廊 インフォメーション4月」より)
日本の四季を描く 佐藤宏三 日本画展
●2012年3月28日(水)~4月3日(火)
10時~20時(最終日は午後5時閉場)
●DAIMARU札幌店 8階 美術画廊 札幌市中央区北5西4-7
℡011-828-1111 www.daimaru.co.jp
佐藤宏三君は1985(昭和60)年岩見沢東高校卒業。8703が高校教師として最後に送り出した卒業生である。お父上は、当時岩見沢東高校で英語教師をされていた佐藤允俊氏。彼は冒頭の文にもあるように、今や日本画家として注目の俊英である。すでに東京では何度か個展を開催しているが、北海道では初めての個展である。毎回、案内をいただくのだが、残念ながら東京の個展には一度も足を運ぶことは出来なかった。昨秋、長谷寺を訪れた折に、「佐藤宏三君の屏風画を観たくて北海道から来た」と交渉したのだが、「アジサイの咲く期間以外は、倉庫に収納しているので、残念ながらお見せすることはできません」と断られた経緯がある。したがって、今回、8703は日本画家佐藤宏三君の絵を、はじめて生で観ることになる。とても楽しみにしている。
日本の四季を描く 佐藤宏三 日本画展
●2012年3月28日(水)~4月3日(火)
10時~20時(最終日は午後5時閉場)
●DAIMARU札幌店 8階 美術画廊 札幌市中央区北5西4-7
℡011-828-1111 www.daimaru.co.jp
佐藤宏三君は1985(昭和60)年岩見沢東高校卒業。8703が高校教師として最後に送り出した卒業生である。お父上は、当時岩見沢東高校で英語教師をされていた佐藤允俊氏。彼は冒頭の文にもあるように、今や日本画家として注目の俊英である。すでに東京では何度か個展を開催しているが、北海道では初めての個展である。毎回、案内をいただくのだが、残念ながら東京の個展には一度も足を運ぶことは出来なかった。昨秋、長谷寺を訪れた折に、「佐藤宏三君の屏風画を観たくて北海道から来た」と交渉したのだが、「アジサイの咲く期間以外は、倉庫に収納しているので、残念ながらお見せすることはできません」と断られた経緯がある。したがって、今回、8703は日本画家佐藤宏三君の絵を、はじめて生で観ることになる。とても楽しみにしている。