ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

首の湿疹

2010年03月06日 21時59分10秒 | アトピー

初めは首の前面に二センチくらいの円状の湿疹が何個かできてたのに、ガンガン掻いているうちにその湿疹がどんどん広がり、

首の前面に一面に広がりました。
そして、ガンガン掻くと、汁がどんどん出て、その後、少しずつ湿疹が治っていきました。

しかし、湿疹はどんどん首の後ろの方に広がっていき、前の方はすべすべに治ったのに、今は首の後ろのうなじの部分、頚椎の部分に湿疹がほんの少し出ております。
ちなみに、首にはウナクールも何も一切塗っておりません。

胸の湿疹も今はガンガン掻いておりますので、胸の一面に赤いブツブツが広がっております。
お風呂で掻くと、垢がボロボロ出て、少し汁の匂いがしますが、それ以外は汁はほとんど出ません。
胸の方は、朝方あまりにも痒くて寝られなくなったときだけ、ウナクールを塗ることがあります。


グリチルリチン酸と抗ヒスタミン剤の違い

2010年03月06日 21時29分29秒 | アトピーに対する考え
グリチルリチン酸入りのゲルを止めてから、顔が痒くてたまらないので、もう四ヶ月くらい毎日顔にウナクールという抗ヒスタミン剤を塗り続けています。
抗ヒスタミン剤については、あまり詳しくはないのですが、ホルモン剤とは違う働きをするように思います。

もちろん痒みを抑えるだけなので、アトピーが治るわけではありませんが、掻くことにより湿疹が広がるのを防ぐ作用はあります。
ただし、ウナクールは塗っても半日くらいしかもたず、また痒くなります。
それに、炎症もあまり抑える作用がないので、出てしまった湿疹を治すことはありません。

それでも、掻かないことにより、日にちはかかりますが、私の場合はおでこの湿疹が徐々に無くなってきて、今では皮剥けもほとんど無くなりました。

グリチルリチン酸入りのゲルの場合は、二、三年の間は、毎日朝晩塗っていれば、ステロイド剤と同じように湿疹も痒みも出ません。
そして、ステロイド剤と同じように、何年も使っていると効きが悪くなっていき、塗っても痒みが増えていき、赤ら顔になっていきます。
そして、肌の抵抗力が衰え、ゲルを止めると真菌が顔で繁殖し、脂漏性湿疹になります。