石鹸シャンプーをすると、必ずおでこの髪の生え際あたりを少しでも掻くとフケがボロボロ落ちたのですが、そのフケが出なくなりました。
それから、痒みもかなりなくなりました。
髪はベタベタしてはいませんが、しっとりした感じで、まとまりやすいです。
頭皮の臭いも、石鹸シャンプーのときのような嫌な臭いはありません。
右の頬に赤いブツブツが出てきてしまった。
というのは、三日くらい前に、痒くて少し掻きすぎたのだ。
そんなに悪化はしていないのだが、良くもならないし、これ以上掻いたらもっと悪化するのがわかるので、昨日の夜からサンホワイトをブツブツの部分にだけ塗っている。
今朝も塗った。
グリセリンと水だけの化粧水で３週間くらい大丈夫だったが、このように赤くなって痒みがあって悪化しそうな時は、サンホワイトを塗るしかない。
というのは、掻いて傷ができると、その部分の皮膚常在菌のバランスが崩れ、黄色ブドウ球菌などが繁殖するからである。
だから、傷の部分にワセリンを塗って、皮脂の代わりとし、黄色ブドウ球菌の繁殖を抑えるのです。
また、油の中では菌が繁殖できないという作用もあります。
だけど、本当はそんなことは気にしないで、どんどん掻いて、悪化させて、汁を出して、早く治したいんです。
顔だから出来ないのが悔しいです。
サンホワイトを塗って、痒いときは軽く掻いている。
おでこには、相変わらず細かいブツブツが出ており、痒いときには掻いているが、悪化はしない。
連日の猛暑日が続き、部屋の温度は毎日34度を越している。
34度超えは、ここ２週間くらいずっと続いている。
それのせいか、食欲がなくなり、だるくてふらふらになってしまっている。
食欲が無くなったのは、16日あたりからである。
夏バテと貧血のダブルパンチで、だるくてしんどい。
今日は、あまりの食欲の無さと、息苦しさで、午前10時にソラナックス半分飲んだ。
30分くらいしたら、だいぶ息苦しいのは取れてきた。
そして、全く食欲がなかったが、安定剤のせいか、少しだけ食欲が出てきたような気もする。
夏バテは、自律神経の乱れからおこるので、安定剤も少しは効くのかもしれない。
それよりも、あまり我慢せずに、早めにクーラーをかけようと思った。
いつも、夕方からクーラーを入れていたのだ。
それから、体調が悪いときは、とにかく休むことが一番なので、家事はかなり手抜きしようと思った。
掃除は最低限のみにし、食事の支度も暑くてできないときは、弁当やおかずを買ってきてすますことにしようと思っている。
６月13日より２週間くらい体調が悪くなり、そのことをかかりつけの神経科の先生に言ったら、血液検査をすることになった。
血液検査は7月１日だった。
結果を聞きに15日に神経科に言ったら、貧血が見つかった。
赤血球数は391でセーフだったが、血色素量が8.0で、ヘマトクリットが26.9と異常値だった。
MVCは68.8、 MCHは20.5、 MCHCは29.7であり、いずれも正常値を下回っている。
詳しい検査を勧められたが、とりあえず鉄材のフェロミアを処方された。
でも、この薬の副作用に胃腸障害とある。
ただでさえ、胃腸が弱く食欲がないのだから、なんだか心配になり、mostの鉄のサプリメントを買ってきて、１日２粒飲むところを、４粒飲んでいる。
16日から飲んでいるのだが、効いている気がしない。
でも、まさか、この異常なだるさが貧血から来ていたとは、本当に盲点であった。
貧血のことなど、全く頭になかったからだ。
てっきり、息苦しさやだるさは更年期障害、自律神経失調症からくる不調だとばかり思っていたのだ。
だから、今回血液検査をしてもらって本当に良かったと思っている。
神経科の先生には感謝です。
ところで、知らず知らずに、貧血に悪い食生活をしていたことがわかった。
まず、一番はかなりの少食であり、動物性たんぱく質の不足だ。
それと、コーヒーは毎日２杯飲んでたし、お茶も欠かさず飲んでいた。
そこで、貧血が治るまでは、コーヒーは超うすくし、お茶は中止することにした。
それから、毎日たくさんご飯にかけて食べていたゴマは、すくなめにかけることにした。
それと、おしゃぶり昆布は中止し、小魚を食べること、野菜の取り過ぎはしないこと、さんまの缶づめをできれば毎日食べることにした。
肉は苦手だから。
それから、鉄の中華鍋を買ってきて、これでなんでも調理することにしました。
昔はフライパンでも鍋でも鉄だったから、知らず知らずに鉄分が補給できていたのでしょうが、今はテフロン加工してあったり、ステンレスだったりします。
家でも、鉄鍋は１個も無く、鉄鍋での調理はここ40年もやっておりません。
これも、現代人が貧血になる原因の一つなのかもしれません。