地球も人間も大自然の一部です。
地球と人間の自然の仕組みはかなり違ってますが、自然の一部には違いありません。
人間が体の自然な反応を狂わす、様々な薬、特に抗炎症剤やホルモン剤などの薬を使い続けていくと、毒素がどんどんたまっていき、いつか必ず体は耐え切れなくなり、毒素を体から出そうとする離脱症状がおこります。
それは、体の自然な反応であり、体を浄化するための症状です。
熱が出たり、発疹が出たり、皮膚が破けてぐちゃぐちゃになって汁が出たりするのは、浄化のための自然な反応なのです。
その浄化の自然な反応を、薬で無理やり押さえ続けていけば、人間はやがて様々なバランスが崩れ死を迎えることになります。
今や地球も自然の仕組みを壊されています。
農薬や化学肥料は土の自然な力を奪い続けています。
森や山を壊し続ければ、天候が変わったりします。
人間に離脱症状があるように、地球にも離脱症状があるのかもしれません。
大地が人間の皮膚のようなものだとしたら、そこに化学薬品を使い続ければ、微生物のバランスが崩れ、大地は裂け、干上がってしまうかもしれません。
内部で熱を持ち、大地震が起き、火山が噴火し、溶岩が流れ出、川が氾濫し、大地を洗い流すかもしれません。
自然に逆らい続ければ、人間にも地球にもいつか必ず離脱症状が起こるのではないでしょうか。