もうずっと昔、音信不通になってから何十年も経つというのに、たまーに忘れたころに夢の中に現れる人がいる。
それは、初恋の人だったり、ずっと昔に付き合った人だったり、昔の友達だったりする。
異性もいれば同性もいる。
ある時には、全く知らない人が夢に出てきたりもする。
夢の中でしか会えないけれど、夢の中で会えるだけでも、なんだか楽しい気持ちになる。
なぜなら、夢で逢いたいと願っても現れてくれないことが多いからだ。
忘れたころにひょっこり夢の中に出てきてくれる人々。
夢って一体何なのだろう。
ある人は、夢というのは、死後に行く世界なのだというが・・・