宗教関連の考え方で、肉体をパソコンや車に例える場合が多いが、それは魂と肉体は別々の存在とみなしているからだと思う。
肉体も神様(この世界を作った創造主)が作ったものであり、手足、目耳、内臓、そのすべてに神が宿っていると思う。
思考は間違うことがあるが、体は間違わない。
体の声を聞くことは、神の声を聞くことと同じだと思う。
自分の思い通りに動く手足、見たいものを見る目、聞こえる音、どれも人間が及びもしない素晴らしいものだ。
ただ、肉体には寿命があり、魂には寿命がないという、違いがあるだけだ。
私は、肉体と魂は正味一体だと思う。
その正味一体である肉体と魂両方にまたがって神様が宿っていると思うので、肉体が滅びたら、肉体は気体となり、その気体を魂と呼ぶのではないかと思っている。
つまり、肉体と魂を分けて考えることはできないと思う。
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