コルクウィツィア・アマビリス改め、ショウキウツギ(スイカズラ科)。

なんとも不思議な魅力のある実です。
花の時期は逃しましたが、ふわっふわの毛が生えた実に、赤い萼が残って可愛い。

日本産・外国産の花木が沢山植えられている花木園の片隅にあるこの木。
去年までは、学名表示があるだけでしたが、今年から「ショウキウツギ」の和名の樹名板ができていました。

ショウキとは中国道教系の神様、「鐘馗」のお髭のようにもじゃもじゃと毛が生えていることから名付けられたそうです。
ちなみに、「鐘馗様」は中国の玄宗皇帝の夢の中に現れて、高熱を治したとされ、日本では疫病除けとして信仰されています。
京都では、屋根の上に「鐘馗様」が魔よけとして飾られているのを普通に見かけます。
マイアルバムには、「コルクウィツィア」の名前で、一枚だけ花の写真がありました。

(2016年5月中旬撮影)
このふわふわはかなり長く残っており、これまでも何枚も写真を撮っていました。

(2017年7月末撮影)

(2017年9月末撮影)
残念ながら、10月以降の写真はありませんが、この分だと、相当長く残っていそうですね。
と、ネットで情報を調べながら書いているときに気付きました。
京都府立植物園では、同じ木のことを「ショウジョウウツギ」と呼んでいるそうです。
え、ショウジョウウツギ?
写真あったかも・・・ということで、見つけました!
ショウジョウウツギ(=ショウキウツギ)


(いずれも5月8日撮影)
満開でした。
ショウジョウというには真っ赤ではないし、ショウキウツギの方が相応しいかもしれませんね。
自己満足な投稿になってしまった・・・
ラストは、大阪市大理学部附属植物園で見かけたショウジョウトンボで・・・


なんとも不思議な魅力のある実です。
花の時期は逃しましたが、ふわっふわの毛が生えた実に、赤い萼が残って可愛い。

日本産・外国産の花木が沢山植えられている花木園の片隅にあるこの木。
去年までは、学名表示があるだけでしたが、今年から「ショウキウツギ」の和名の樹名板ができていました。


ショウキとは中国道教系の神様、「鐘馗」のお髭のようにもじゃもじゃと毛が生えていることから名付けられたそうです。
ちなみに、「鐘馗様」は中国の玄宗皇帝の夢の中に現れて、高熱を治したとされ、日本では疫病除けとして信仰されています。
京都では、屋根の上に「鐘馗様」が魔よけとして飾られているのを普通に見かけます。
マイアルバムには、「コルクウィツィア」の名前で、一枚だけ花の写真がありました。

(2016年5月中旬撮影)
このふわふわはかなり長く残っており、これまでも何枚も写真を撮っていました。

(2017年7月末撮影)

(2017年9月末撮影)
残念ながら、10月以降の写真はありませんが、この分だと、相当長く残っていそうですね。
と、ネットで情報を調べながら書いているときに気付きました。
京都府立植物園では、同じ木のことを「ショウジョウウツギ」と呼んでいるそうです。
え、ショウジョウウツギ?
写真あったかも・・・ということで、見つけました!
ショウジョウウツギ(=ショウキウツギ)


(いずれも5月8日撮影)
満開でした。
ショウジョウというには真っ赤ではないし、ショウキウツギの方が相応しいかもしれませんね。
自己満足な投稿になってしまった・・・
ラストは、大阪市大理学部附属植物園で見かけたショウジョウトンボで・・・
