京都府立植物園の植物生態園、少し歩くだけで色々な花の姿がみられるのが常ですが、6月初めのこの時期は正直端境期。
海外からのお客様も結構おられましたが、所在無く散策されている姿が目に付きました。
そんな中、異彩を放つ花たち3種類をご紹介。
オオバウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)
奇妙な姿のツル植物ですが、食虫植物ではありません。
花弁はなく、萼が袋状に発達してこのような姿になったそうです。
よくみると、赤紫の筋がまるで血管のようですね。
「ウマノスズクサ」という名前の由来は、基部が耳のように飛び出した三角の葉が馬の顔に似ているからなんだそうです。
とはいえ、それは本家のウマノスズクサの話。
オオバ・・・の葉は丸みを帯びているので、どう見ても馬の顔には見えませんでした。
蕾たち。サキソホンの形に例えた説明もありました。
植物園イチオシですが、近くにいたご夫婦、
「これなに?」
「なんか、一寸気持ち悪いなあ。」
「えらい宣伝してはるで。」
「なんか、うちの庭の花の方がええわ。」
と話しながら、足早に去って行かれました。
私? とっても気に入りましたよ!
カンガレイ(カヤツリグサ科)
残念ながら、寒がれいではありません。
姿を見て分かるように、れっきとしたカヤツリグサ科の植物です。
茎は三角△で、真ん中から花が咲いています。
最近、生態園の名札が取れているものが多く、名前を思い出せなくて苦労しました。
水辺に緑が爽やかです。
最後は、シロバナクサナギオゴケ(キョウチクトウ科)
カモメヅルの仲間だそうです。
言われてみれば、白いカモメヅルっぽい。
あれ、カモメヅルってキョウチクトウ科だったっけ?
と思って調べたら、旧ガガイモ科はキョウチクトウ科に含められたそうです。
もっと調べようと思って検索したら自分の投稿が出てきてがっかり。
おまけに、前の方が写真が綺麗・・・
あまり見かけないといえば、生態園でナナフシを見つけました。
どこかへ行きたかったようで、「だるまさんがころんだ」みたいに、私が見ているときはぱしっと動きを止め、見ていないときは、そろそろ歩いていました。
この間みぃぷぅさんのところでナナフシの赤ちゃんの写真を見たところだったので、ちょっと嬉しかったです。
いても見えていなかったんでしょうね~
海外からのお客様も結構おられましたが、所在無く散策されている姿が目に付きました。
そんな中、異彩を放つ花たち3種類をご紹介。
オオバウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)
奇妙な姿のツル植物ですが、食虫植物ではありません。
花弁はなく、萼が袋状に発達してこのような姿になったそうです。
よくみると、赤紫の筋がまるで血管のようですね。
「ウマノスズクサ」という名前の由来は、基部が耳のように飛び出した三角の葉が馬の顔に似ているからなんだそうです。
とはいえ、それは本家のウマノスズクサの話。
オオバ・・・の葉は丸みを帯びているので、どう見ても馬の顔には見えませんでした。
蕾たち。サキソホンの形に例えた説明もありました。
植物園イチオシですが、近くにいたご夫婦、
「これなに?」
「なんか、一寸気持ち悪いなあ。」
「えらい宣伝してはるで。」
「なんか、うちの庭の花の方がええわ。」
と話しながら、足早に去って行かれました。
私? とっても気に入りましたよ!
カンガレイ(カヤツリグサ科)
残念ながら、寒がれいではありません。
姿を見て分かるように、れっきとしたカヤツリグサ科の植物です。
茎は三角△で、真ん中から花が咲いています。
最近、生態園の名札が取れているものが多く、名前を思い出せなくて苦労しました。
水辺に緑が爽やかです。
最後は、シロバナクサナギオゴケ(キョウチクトウ科)
カモメヅルの仲間だそうです。
言われてみれば、白いカモメヅルっぽい。
あれ、カモメヅルってキョウチクトウ科だったっけ?
と思って調べたら、旧ガガイモ科はキョウチクトウ科に含められたそうです。
もっと調べようと思って検索したら自分の投稿が出てきてがっかり。
おまけに、前の方が写真が綺麗・・・
あまり見かけないといえば、生態園でナナフシを見つけました。
どこかへ行きたかったようで、「だるまさんがころんだ」みたいに、私が見ているときはぱしっと動きを止め、見ていないときは、そろそろ歩いていました。
この間みぃぷぅさんのところでナナフシの赤ちゃんの写真を見たところだったので、ちょっと嬉しかったです。
いても見えていなかったんでしょうね~