6月の大阪市大理学部附属植物園、最終回は、その他大勢というにはもったいない、ちょっと個性派の植物たちです。
一昨日投稿したスダジイの実、その近くにも白っぽい実が沢山・・・と思ったら、
なんじゃこりゃ~
葉にできたいぼ?
いえいえ、イスノキ(マンサク科イスノキ属)に出来た虫こぶです。
イスノキは虫こぶ(虫えい)を作りやすい木だそうで、全く虫こぶがない木を探す方が難しいそうです。
そのことは知っていましたので、虫こぶを見ても驚かなかったのですが、家に帰ってネットで調べてもこんなに飛び出して真っ白な虫こぶは出てきません。
Wikipediaによると、小型の小さい突起はイスノキコムネアブラムシ、大きくふくらんだこぶ(ひょんの実)を作るのはイスノキオオムネアブラムシだそうですが、そのどちらとも違う気がします。
虫こぶに詳しい方、教えてくださいませ。
全体像。かなりびっしりと虫こぶが付いています。
お次はなんでしょう。
ミニサイズの森のようですが、こちらイブキ(イブキ科ビャクシン属)の枝。
全体像こちら。
幹がねじれながら伸びるのが特徴だそうで、独特の迫力ある姿を見せてくれます。
特異な姿の木が続いたので、お次は可愛いところで・・・
キンギンボク(スイカズラ科スイカズラ属)です。
別名のヒョウタンボクの通り、ひょうたんのように二つ連なった実ができています。
実になりかけから、赤い実までの変化がひと目で見られる枝。二個一でも成長度合いが違うものですね。
和風だけどハート型がキュートなマルバノキ(マンサク科マルバノキ属)。
お次は草本です。
樹林帯の下草に、写真でしか見たことのない植物が・・・
もう実になっていましたが、こちらイチヤクソウ(ツツジ科イチヤクソウ属)でしょうか。
限りなく自然に近い林ですが、こんな植物まで見られるなんて感激です。
こちらは、まだ咲いていました。
総苞が反り返っていないカンサイタンポポ(キク科タンポポ属)です。
春には、大阪中のカンサイタンポポが集結したのではないかと思うほど沢山の花が咲いていました。
水生花園で咲いていたサジオモダカ(オモダカ科サジオモダカ属)
小さい花だけど、よく見ると可愛い花です。
ラストは菌類(きのこ)です。
これな~んだ!
ぶよぶよっとした弾力のあるこの姿は・・・そうキクラゲ(キクラゲ科)です!
・・・多分。
触ってみましたが、見たとおりぷよぷよして面白かったです。
これでほんとのお・し・ま・い♪
一昨日投稿したスダジイの実、その近くにも白っぽい実が沢山・・・と思ったら、
なんじゃこりゃ~
葉にできたいぼ?
いえいえ、イスノキ(マンサク科イスノキ属)に出来た虫こぶです。
イスノキは虫こぶ(虫えい)を作りやすい木だそうで、全く虫こぶがない木を探す方が難しいそうです。
そのことは知っていましたので、虫こぶを見ても驚かなかったのですが、家に帰ってネットで調べてもこんなに飛び出して真っ白な虫こぶは出てきません。
Wikipediaによると、小型の小さい突起はイスノキコムネアブラムシ、大きくふくらんだこぶ(ひょんの実)を作るのはイスノキオオムネアブラムシだそうですが、そのどちらとも違う気がします。
虫こぶに詳しい方、教えてくださいませ。
全体像。かなりびっしりと虫こぶが付いています。
お次はなんでしょう。
ミニサイズの森のようですが、こちらイブキ(イブキ科ビャクシン属)の枝。
全体像こちら。
幹がねじれながら伸びるのが特徴だそうで、独特の迫力ある姿を見せてくれます。
特異な姿の木が続いたので、お次は可愛いところで・・・
キンギンボク(スイカズラ科スイカズラ属)です。
別名のヒョウタンボクの通り、ひょうたんのように二つ連なった実ができています。
実になりかけから、赤い実までの変化がひと目で見られる枝。二個一でも成長度合いが違うものですね。
和風だけどハート型がキュートなマルバノキ(マンサク科マルバノキ属)。
お次は草本です。
樹林帯の下草に、写真でしか見たことのない植物が・・・
もう実になっていましたが、こちらイチヤクソウ(ツツジ科イチヤクソウ属)でしょうか。
限りなく自然に近い林ですが、こんな植物まで見られるなんて感激です。
こちらは、まだ咲いていました。
総苞が反り返っていないカンサイタンポポ(キク科タンポポ属)です。
春には、大阪中のカンサイタンポポが集結したのではないかと思うほど沢山の花が咲いていました。
水生花園で咲いていたサジオモダカ(オモダカ科サジオモダカ属)
小さい花だけど、よく見ると可愛い花です。
ラストは菌類(きのこ)です。
これな~んだ!
ぶよぶよっとした弾力のあるこの姿は・・・そうキクラゲ(キクラゲ科)です!
・・・多分。
触ってみましたが、見たとおりぷよぷよして面白かったです。
これでほんとのお・し・ま・い♪