11月の終わり、またまた行ってきました、やんたんへ!
11月初めに行ったとき、見事な青もみじをみて、紅葉の最盛期は11月下旬と予想。
で、冬型気圧配置の小雨が降る中、行ってきましたよ~
さてさて、その成果は?
アップダウンはほとんどないのですが、それでも緩い登りに着くころには息切れ。
しかも、やっと見えてきた滝へのアプローチはこんな感じ。
う~ん、確かに少しオレンジ色になっていますが、思っていたのとは少し違う・・・
ちなみに前回はこんな感じ。
気を取り直して、進みます。
近づくにつれて、モミジの葉の色が「赤でも黄でもなく、限りなく黄土色から茶色」であることに気づきました。
良く言うと、「晩秋の風情」そのもの。
気を取り直して階段を上っていきます。
う~ん、滝の上は前と同じですね(当たり前か)
ただ、雨が降って水が増えていたせいか、山のずっと上の方に滝があるのが見えました。
何段階も水が流れて、この滝に至っているようです。
こちらは上から見下ろしたところ。
こうなると、散紅葉の方が風情があっていいですね。
がっかりしていても仕方がないので、ご神木のスギに生えたコケや
唯一の赤みのサザンカ。こちらは綺麗でとても気に入りました。
オマケで、集落で見かけた白いサザンカも・・・
前には咲いていたミズタビラコなどの草本系の花は全く見当たりませんでした。
そのかわり、山に入る手前で見つけたキノコ。
見た感じ、ナメコなんですが~美味しそうでも確証のないものには手を出しません。
最後は帰りに通りすがった宇治川畔のハゼノキ。
茶色いもみじをみた後ではとても鮮やかに見えました~
この後、このまま帰るのも悔しいので、宇治市植物公園の方に回りました。
そこで見たものは、また明日以降に!
【撮影:2020/11/28 宇治田原】