え、タイトル長すぎって?
まあ、年の瀬ということで、お許しを(笑)
ということで、宇治市植物公園2020年最後は、温室です!
それほど広くないのに、いつ行っても色々な花が咲き乱れ、期待を裏切りません。
花の少ないこの季節、最後の砦の温室です。
お馴染みの花、ちょっと珍しい花、お楽しみくださいませ~
「いらっしゃいませ~」
大口開いた、ツンベルギア・マイソレンシス(キツネノマゴ科)の大合唱。
マスク、いらないからいいな~
う、目が痛いほどの蛍光っぽい赤色。
前にも一度ご紹介したことがありましたよね。
ユーホルビア・フルゲンス(トウダイグサ科)です。
赤い部分は花びらでも苞でも萼でもなく、トウダイグサ科独特の「付属体」
そういえば、オオニシキソウなどでも白い付属体が目立っていますね。
なんとか付属体と中にある花をアップで見ようと頑張りましたが、イマイチ分かりません。
まるでプラスチックでできたような姿に改めて驚きました。
お次はお馴染みのブーゲンビレア(オシロイバナ科イカダカズラ属)ですが、色が少し変わっていました。
これこそ、外の紫色が苞葉、白いところが本当の花ですね。
あそこに可愛いお嬢さんのようなお花が咲いています。
ドンベア・ブルゲシアエ(アオギリ科)の名札がありました。
やっぱり、ドンベアちゃんのお仲間でしたね。
こんな花束プレゼントされたら感激です。似合わないけど、ピンク好き・・・
前回行ったときよりさらに沢山咲き誇っていたのが、カリアンドラ・ハエマトケファラ白(マメ科)。
光が当たって、輝いていました。
こちらも常連ですが、これまでで一番きれいに咲いていました。
パボニア・インテルメディア(アオイ科)です。
なるほど、一見違いますが、よく見ると蕊の感じなどアオイ科といえばアオイ科・・・
蕊のアップ。
全部一日で載せるつもりでしたが、長くなるので後半はまた明日・・・
【撮影:2020/12/19 宇治市植物公園】