今日はタイトル通り、ガーデンミュージアム比叡の花に集う蝶の様子です。
地上では暑すぎるのか木陰で休むチョウの姿をよく見かけます。
ところが、比叡山の山頂にあるこの花の楽園には蜜をたっぷり出す花が沢山!
当然のことながら、蜜や花粉を求める虫たちの楽園にもなっているようでした。
そんなチョウたちの姿、すこしだけご覧ください。
フロックスに来たアゲハチョウ
フロックスにはアゲハチョウが沢山来ていました。
ヤナギハナガサにアゲハチョウも絵になりますね~
チトニアの蜜を吸うツマグロヒョウモン
ジニアとツマグロヒョウモン
キク科の花とツマグロヒョウモン
この花、ちょっとオオハンゴンソウに似ていますが、頭花の色が違います。
ルドベキアの仲間ということで。
ヒマワリの蜜を吸うツマグロヒョウモン
フウロソウの仲間の蜜を吸うモンシロチョウ
この花は大人気で、結構チョウが来ていました。
フウロソウの仲間の蜜を吸うチャバネセセリ
ルドベキア・タカオの蜜を吸うツマグロヒョウモン
ルドベキア属の蜜を吸っているチョウは・・・
ジャノメチョウでした!
ということで、珍しいチョウはいなかったものの、多くのチョウを見ることができました。
ここまで3回にわたってご覧いただき、「素敵な場所だけれど、園芸種ばかりなのね」
と思われたことでしょう。
いえいえ、そんなことはありません。
明日は、こちらで見たなつみかん好みの植物をまとめてご紹介しますね~
【撮影:2024/8/15 ガーデンミュージアム比叡】