天橋立の旅、1日目の夜はおいしいディナーに2回の温泉を満喫し、ゆっくりと休みました。
そして朝・・・のんびり朝寝しようと思ったのに、どうしても早く目が覚めてしまいます。
仕方がないので、朝ご飯を食べに行きがてら、外にでて天橋立の朝焼けを眺めました。
スマホでパチリと撮った写真が上の写真です。
なぜスマホの方が綺麗なの!?
ということで、バイキングの朝ご飯をしこたま食べ、3回目の温泉にも入り、ゆっくり出発しました。
その訳は、智恩寺の参道にある10時開店のお店で、智恵の餅を買いたかったから。
急ぐ旅ではなし、いいですよね~
まずは智恩寺にお参りしました。
ご本尊は文殊菩薩、知恵の神様です。
知恵を授けてもらうより、「ボケませんように」としっかりとお参り。
本堂などの写真は今回ありませんが、扇のおみくじを引いて、マツの木にさげて帰ったのでその写真をば・・・
そのあと、昨日も歩いた天橋立の松林をもう一度歩いてみました。
朝なので、鳥さんがいないかなと思って。
鳥さんを見つける前に、鳥居を見つけました。
内海の阿蘇海に面して、鳥居が立っています。
そして、道を進むと・・・
神社が見えてきました。天橋立神社です。
こちら、恋愛成就のパワースポットとして知られ、八大龍王をお祀りしているそうです。
(後で知りました・・・)
すぐ横にあるこちらの井戸は磯清水という名水で、海に囲まれたこの地にあって、真水がこんこんと湧いています。
(でも飲めません・・・)
さて、パワーがみなぎったところで、鳥さん出てこ~い!
と呼んだから来たわけではないでしょうが、あちこちで鳥の声が・・・
どの木も背が高いので豆粒ほどにしか撮れませんでいたが、イカルがいました!
お馴染みのヒヨドリも。
松ぼっくりに頭を突っ込んで食べているのは、カワラヒワのようですね。
カメラを向けると逃げてしまいましたが。
ろくな写真が撮れない鳥は諦め、やっぱり植物ですよね!
神社の回りだけあって、サカキが沢山。黒い実が生っていました。
ヤブツバキが咲き始め・・・
背の高いこの木はなんでしょう。
松ばかりなので、松以外の木を見るとすごく気になります。
葉をみた感じでは、タブノキかなあ。
小さい花もあります。こちらちょっとヨレヨレですが、コナスビです。
セイタカアワダチソウ、ほとんど綿毛ですが少しだけ花が。
遠くに鮮やかに紅葉した葉が見えますね。
ズームで見てみると、赤い実が生っています。
ガマズミっぽい葉ですが、実がちょっとショボい感じですね。
紅葉といえば、ハゼノキの紅葉が美しかったです。
ヤブコウジもぽつりぽつりと・・・
一番多かったのが、ノコンギクの綿毛でしたね~
灰色がかった綿毛ならよく見ますが、こちらのは純白に近い白。
さて、ここまで植物をご覧いただきましたが、最後はこちら。
なんでしょうか?
これは町から天橋立に入るところにある廻旋橋の回転部分です。
阿蘇海と宮津湾をつなぐのは運河のような細い水路のみ。
そこに橋が架かっているので、大きな船はそのままでは通れません。
そこで、橋自体を回転させて通路を開け、船を通しているのです。
こんな説明より、百聞は一見に如かず、実際に通るところをご覧くださいませ。
ちょうど天橋立側から向こうに渡ろうと思った時、回転していた橋が戻るところでした。
上左から右、下左へとどんどん橋が元の位置に戻っていきます。
そして、宮津湾方向を見ると、船が遠ざかっていくのが見えました。
あの船を通したようです(下右)。
もう一場面、今度は実際に船が通るところです。
上左は、ちょうど川と平行になるまで回ったところ。そこに2隻の船がやってきました(上右)。
狭い水路を器用に通っていきます(左)。そしてあっという間に2隻とも通り抜けました(右)
いかがでしたか?
人は待たされているのですが、みんな目を輝かせてこの光景を眺めていました。
さて、これだけの見学を終えて、ようやく智恵の餅購入!
甘さ控えめで柔らかくて美味しいんですよね~
もし行かれることがあったら、ぜひお土産にどうぞ!
この後、もう少しお付き合いくださいませ~
【撮影:2021/12中旬 宮津市天橋立】
朝に散歩ができてよかったですね。
冒頭のお写真は、水もが穏やかなので阿蘇海でしょうけど、どのあたりで撮られたのでしょう?
地理院地図を開けてみました。
智恩寺は岬のような所にあるのですね。
そして、天橋立神社は砂州の真ん中あたり。
自転車で通り過ぎたので、記憶がありません。
確か、小高い丘があって橋立を見下ろせたように思います。
こちらも地図で見ると、ビューランドという所がありました。
どこかで股のぞきをした記憶があるのですが、さてどこだったのかな?
ヤブコウジの赤い実がきれいです。別名がジュウリョウ(十両)でしたね。
見た感じは人が植えたのではなく、自然のものみたいに見えます。
野鳥もたくさんいてよかったですね。
続きを楽しみにしています。
おはようございます。
夕食はパスでしたね。
いきなり翌日になっていました。(笑)
私も智恩寺にお参りしましたし、参道の智恵の餅、大好きです。
なつみかんさんは絶対ボケませんよ!
それだけ植物の名前が入っている脳がぼけるわけありません!
旅の朝を気持ち良くしてくれましたね。
そして何か、オーラのようなものを感じます。
一転、バイキングの朝ご飯をしこたま食べたんですね^^
でも、バイキング、ついつい食べてしまうの分かります^^;
廻旋橋の回転部分、こういうのを見たら、
私も、絶対動くところを見ます。
へぇぇ、橋が動いて、船が通るところを見てみたいものです。
智恵の餅、美味しそう~
甘さ控えめで、寒い日に頭が温まって、
智恵ならぬ、知恵が周りそうです^^;
プチご無沙汰で(*'-')o(*,",)oぺこり
天橋立 夫はよく天橋立 股のぞきの発祥の地を話していましたが
廻旋橋の事は聞いたことが無かったです。
その場に遭遇しなかったんでしょうね。
なつみかんさんはラッキーだったわね。
成程 船が通る時は回って開けるんですね。
知恵の餅 食べたいわぁ。
今日は天橋立の朝焼けからスタートですか。朝のスタートにふさわしい爽やかで美しい写真ですね。
また、スモホで撮った写真というのが、スマホ派の私としては嬉しくなります。
智恩寺、天橋立神社に参拝して鳥や花木の写真もたくさん撮れてよかったです。
でも、本日の圧巻は廻旋橋の回転ですね。橋自体を回転させて通路を開け、船を通すという光景、見ることが出来た素晴らしい体験です。
橋の回転と言えば隅田川の勝鬨橋を連想します。かつてこの橋は、橋の真ん中部分が「ハ」の字のように開いて船を通していました。1970(昭和45)年以来51年間、ずっと「開かずの橋」になっています。
トップの一枚は、ホテルからほど近い海に面した公園から撮りました。
スマホで数枚撮っただけですが、案外綺麗で驚きました。
天橋立を見下ろす場所は、智恩寺側と対岸側の2か所あります。
智恩寺側には、天橋立ビューランドという小さな遊園地も兼ねた場所があります。
(こちらは2年前に行きました)
色々な場所から美しい姿がみられて、さすが日本三景ですね!
ヤブコウジもその他の花も自生だと思います。
ヤブコウジの実は真っ赤でツヤツヤしているので、ついつい撮ります。
結構どこにでもある実ですが、花を見たことがありません・・・
夕食、ご期待にそえなくてごめんなさい。
一応一皿ずつ出てくる料理で、出たらすぐにぱくぱく食べていたので、写真はパスでした。
智恵の餅、美味しいですよね!
赤福餅も好きなのですが、遜色ない美味しさでした。
ただ、一面のあんこなので、人にだすときどこから取り分ければいいか悩みました。
それと相当ボケてきたと思います。
1日1回は結構大きなボケしてますよ~
もちろん毎日朝ご飯は食べるのですが、それほどの量は食べられません。
ところが、旅行に行くと、ついついありえないほど食べてしまいます。
やっぱり、気持ちがリラックスしているのと、温泉や散歩でほどよく体がほぐれているからでしょうね~
廻旋橋が開いているところ、珍しいのかと思ったら、結構頻繁に開け閉めしていました。
船の行き来が多いのでしょうね~
でも、見ていて飽きませんね。
ちょうど出くわした人たちは、みんなスマホで写真を撮っていましたよ。
なかなか見られない光景ですよね!
ご主人様は股のぞきをされたことがあるのですね。
天橋立といえば、海流が作った細い地形、というイメージでしたが、かなりしっかり広い地面で、松も沢山ありました。
行ってみないと分からないものですね・・・
廻旋橋、見たら目が釘付けになりますよ~
真ん中から跳ね上がって船を通す「跳ね橋」もありますが、旋回するのは珍しいですね。
今回は電車で行きましたが、次は自分の車でいい季節に行ってみたいです!
朝のお散歩で結構いろいろ見ることができました。
最初の朝焼けの写真、こういう写真はスマホの方が綺麗に撮れるみたいです。
空のペットボトルを持っていたので、名水を入れて飲もうとおもったら「飲めません」と書いてあったのでがっかりでした。
廻旋橋、楽しんでいただけて良かったです。
本当はこの10倍くらい写真があるんですよ~
パラパラ漫画にできるくらいです(笑)
あ、ビデオで撮ればよかったかも~
アップの仕方を知らないですが・・・
真冬の大冒険天橋立編もなかなか充実していて、楽しいですね。オープニングを飾るのは、美しい朝焼けで…。近頃のスマホはカメラ機能がいいからか、あちらこちらで綺麗な画像、映像を目にします。なつみかんさんはいつも早起きして早朝散歩をされるから、もっと朝寝したいかな…と思ってもつい、目が覚めてしまうんでは?でも、ちゃんと綺麗な朝焼けを撮られているのは凄いです。
さて、散策の続きをなさったということで…。智恩寺(前にテレビ番組で見ましたが“見た”だけの記憶で内容覚えてません。名前に「~院なら行ったことあるけど“寺”?」という印象ぐらいで…)の扇型のおみくじは変わってますね。たとえ結果が芳しくなくても、きっと先で良くなる…という前向きな気持ちになりそうな末広がりのおみくじで、何かいいですね。天橋立神社は八大竜王をお祀りしているんですか。…八大竜王…神社?…確か“仏法”の守護をしてるんでは…?「八大竜王雨降らせたまえ」っていう言葉を以前読んだことありますが、前後の物話を知らないので、ただそれだけの話なんですが…。とは言え、辰年のせいか知りませんが、私はずっと以前から洋の東西を問わず竜(和ドラも含めて東洋のドラゴンは、何となく“龍”の表記が好きです。古い字体の流れをくむのは、どちらかといえば“竜”らしいですが…、余談まで)が好きなので、興味深いですが…。日本では“龍神”は主に水神だから、海に近いその場所に竜王を祀る神社があるんでしょうね。そして廻旋橋!テレビで見てめっちゃテンション上がりましたから(もう脳内のBGMは“サンダーバード”で)生で見たら迫力あるんでしょうね、楽しそうだな~。風光明媚な場所にああいうものがあるというのも面白いですよね。上手くタイミングが合って見られたらラッキーですが、知らずに通り過ぎる人も居るかもですね。…知らずに見た人は目が点か判りませんが。植物の画像ですが、つやっつやの赤い実は目立つでしょうね。大きそうな実なのに、別名は“十両”なんですね。(千両、万両ならうちにもありますが…“百両”もあるんですよね?気にしたことなかったですが。あ、赤い実で思い出しましたが、最近塔川の信号近くの藪らへんに、赤い実のついた木を見つけました。前は葛やらが茂りまくって気がつかなかったんですが、あのあたり葛やら笹やらが刈られたので見えた…というところです。何かまでは特定できてませんが、たぶん「みん花」で見たことあるものだと思います)コナスビは近隣にもありましたが、まだ咲いているとは…。強いなー…というか何で?って感じですね。宇治よりは宮津のほうが寒いと思うんですが…。 さて、まだまだ続きが有りそうですね、また楽しく読ませていただきます。では…。
PS.ここんとこ、姉夫婦の家で、冷蔵庫を運ぶ手伝いをしたせいか、左肩と二の腕、腰を痛めてあまりスマホをいじらなかったんで…。ブログは読ませていただいてたんですが…。…寄る年波の間であっぷあっぷしつつあるなあと、最近つくづく思います。
肩や腕を痛められたのですか?
それなのに、こんなにコメントいただいてありがとうございます。
天橋立といえば・・・という場所を巡りましたが、イメージしているのと、実際は結構違いますね。
もっと細長いとおもっていたのに、場所によっては幅が広く、神社までありました。
「八大竜王雨降らせたまえ」ってなんか私も聞いたことがあるような・・・と思って調べてみたら、源実朝の「八大龍王雨やめたまえ」が出てきました。
逆ですね^^;
天橋立の手前にある智恩寺は、文殊菩薩がご本尊のお寺で、結構賑わっていましたよ~
ヤブコウジ(十両)は結構繁殖力が強いようですね。
うちのじいちゃん(義父)庭にも勝手に増えていますし、いつもの宇治川の散歩道にもあります。
まるで作り物のようなつやっつやの実がいいですね!
他にも何か実があるでしょうか。
最近あまりあの辺を歩いていません・・・