さて、早々に嵐山散策を諦めたなつみかんは、嵐電嵐山駅に向かいます。
おっと、なんと斬新な駅!
華やかな円柱が沢山。

もう少し駅を見たかったのですが、ちょうど「まもなく四条大宮行きが発車します」のアナウンスに慌てて電車に飛び乗りました。
ちなみに、改札口はありません。
一部区間が路面電車となっているこの嵐電は、料金も降車時に車内の料金箱に支払います。
着きました。
車折神社(くるまざきじんじゃ)駅で降ります。

駅の前には鳥居。逆光で肉眼ではわかりませんでしたが、写真を見ると赤い扁額に「開運招福」の文字が・・・

こちらは神社の裏側にあたり、ここから裏参道が続きます。
実はここ、車折神社はなつみかんが幼い頃から母に連れられて何度もお参りしたところです。
幼心に、静かな気に満ちたこの神社が好きでした。
さて、ん十年ぶりに訪れるこの神社、どうなっていることでしょう。
しずかな裏参道を進むと・・・

右手に「清めの社」が見えてきます。
「触らないでください 触るとご利益が受けられません」という看板が・・・これはいったい??
とにかく、二礼、二拍手、一礼でお参りです。

左手に社務所が見えてきました。
「祈念神石」と書かれた黄色い三角の紙の袋。昔いつも神棚に供えてあったのを思い出しました。
横を見ると、昔はなかった、同じく「祈念神石」と書かれた小さいお守り袋。
家には神棚がないので、こちらのほうを購入。
ご朱印もいただきました。
その前に、フユザクラが少しだけ残っていました。


おっと、本殿にお参り前に手水舎で手を清めなくては・・・

本殿の方に進みます。そのとき気付いた看板。「祈念神石 願い事をかなえる手順」とあります。
→
なるほど!
祈念神石のお守りはただ持っておくだけではなく、まずパワーを充電しなければならないようです。
手順によると、まず清めの社に参拝し(参拝しましたね)、石をいただき(さっきいただきました)、
本殿前で手に石を挟んで願い事を心の中で念じる・・・
さあ、念じに行きましょう!

(つづく)
〔車折神社について〕
(神社ホームページの情報を一部改変。興味ない方は飛ばしてくださいね~)
創建は1189年、ご祭神は平安時代後期の儒学者、清原頼業(きよはら よりなり)公。
公は朝廷の「大外記」という職を長く務め、和漢の学識と実務の手腕で「その才、神というべく尊ぶべし」と称えられたそうです。
公が生前、桜を愛されたことから、建立当初より境内には桜が沢山植えられ「桜の宮」と呼ばれていました。
その後、後嵯峨天皇が嵐山の大堰川に御遊幸の際、この社前において牛車の轅(ながえ)が折れたので、「車折大明神」の御神号を賜り、「正一位」を贈られました。これ以後、「車折神社」と称することになったそうです。
神社には「金」の気が溜まっており、中でも清めの社と、本殿付近に多いそうです。
なので、この神社はパワースポットとしても有名で、写真を携帯の待ち受けにしてもいいらしいです。
大きな看板があるくらいですから、清めの社の円錐状の立砂を触ろうとする人も多いのでしょうね。
パワースポットであることに加え、後編で紹介する芸能神社があることもあって、今は若い参拝客が多く華やいだ雰囲気です。
昔の面影は、参道と本殿に少し残るだけでした・・・
桜餅屋さんはいずこに・・・
おっと、なんと斬新な駅!
華やかな円柱が沢山。

もう少し駅を見たかったのですが、ちょうど「まもなく四条大宮行きが発車します」のアナウンスに慌てて電車に飛び乗りました。
ちなみに、改札口はありません。
一部区間が路面電車となっているこの嵐電は、料金も降車時に車内の料金箱に支払います。
着きました。
車折神社(くるまざきじんじゃ)駅で降ります。

駅の前には鳥居。逆光で肉眼ではわかりませんでしたが、写真を見ると赤い扁額に「開運招福」の文字が・・・

こちらは神社の裏側にあたり、ここから裏参道が続きます。
実はここ、車折神社はなつみかんが幼い頃から母に連れられて何度もお参りしたところです。
幼心に、静かな気に満ちたこの神社が好きでした。
さて、ん十年ぶりに訪れるこの神社、どうなっていることでしょう。
しずかな裏参道を進むと・・・

右手に「清めの社」が見えてきます。
「触らないでください 触るとご利益が受けられません」という看板が・・・これはいったい??
とにかく、二礼、二拍手、一礼でお参りです。

左手に社務所が見えてきました。
「祈念神石」と書かれた黄色い三角の紙の袋。昔いつも神棚に供えてあったのを思い出しました。
横を見ると、昔はなかった、同じく「祈念神石」と書かれた小さいお守り袋。
家には神棚がないので、こちらのほうを購入。
ご朱印もいただきました。
その前に、フユザクラが少しだけ残っていました。


おっと、本殿にお参り前に手水舎で手を清めなくては・・・

本殿の方に進みます。そのとき気付いた看板。「祈念神石 願い事をかなえる手順」とあります。
→

なるほど!
祈念神石のお守りはただ持っておくだけではなく、まずパワーを充電しなければならないようです。
手順によると、まず清めの社に参拝し(参拝しましたね)、石をいただき(さっきいただきました)、
本殿前で手に石を挟んで願い事を心の中で念じる・・・
さあ、念じに行きましょう!

(つづく)
〔車折神社について〕
(神社ホームページの情報を一部改変。興味ない方は飛ばしてくださいね~)
創建は1189年、ご祭神は平安時代後期の儒学者、清原頼業(きよはら よりなり)公。
公は朝廷の「大外記」という職を長く務め、和漢の学識と実務の手腕で「その才、神というべく尊ぶべし」と称えられたそうです。
公が生前、桜を愛されたことから、建立当初より境内には桜が沢山植えられ「桜の宮」と呼ばれていました。
その後、後嵯峨天皇が嵐山の大堰川に御遊幸の際、この社前において牛車の轅(ながえ)が折れたので、「車折大明神」の御神号を賜り、「正一位」を贈られました。これ以後、「車折神社」と称することになったそうです。
神社には「金」の気が溜まっており、中でも清めの社と、本殿付近に多いそうです。
なので、この神社はパワースポットとしても有名で、写真を携帯の待ち受けにしてもいいらしいです。
大きな看板があるくらいですから、清めの社の円錐状の立砂を触ろうとする人も多いのでしょうね。
パワースポットであることに加え、後編で紹介する芸能神社があることもあって、今は若い参拝客が多く華やいだ雰囲気です。
昔の面影は、参道と本殿に少し残るだけでした・・・
桜餅屋さんはいずこに・・・