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ランニングシューズの補修

2012年03月03日 | ランニング日記
私は走り方がおかしいせいか、右靴の踵が異常摩耗してしまいます。
(人間性も異常摩耗しておりますが…

走り方も間寛平のように「すり足走法」です。
…というか、そうなってしまうんですがね。

減った跡をみると、線のような擦りキズがありますから、間違いないです。
正常な摩耗なら、擦りキズでなく、ピンホールのようなものが沢山できて摩耗するはずです。
(車好きの方ならおわかりでしょうが、エンジンのギヤ部品の摩耗でいえば、滑り摩耗でなく疲労摩耗いわゆるピッチング摩耗というやつでなければならないわけです。)

身体のバランスが悪いんですね。
昔、バイクでこけたのが良くなかった。

スポーツ整体でも身体の右全体がさがっていると言われ、またその理由は解っているのですが、すぐに治るようなものではないため、しかたないハンデだと思ってうまくそれなりに対応していこうと思っています。

ですからレースなどにでると、すぐシューズがダメになってしまい、そのたびに新しく買い替えなければならないので、練習には修理したものを使うようにしています
シューズ自体は綺麗なので「もったいない!」の精神で大事にしているわけですね。(と、カッコ良く言ってみたが、要するに金がないどであります、ハィ

あれこれ、修理材を試してみましたが、簡単なのがシューGOOでした。

靴底材料をあれこれ切って貼り付けるのは加工が大変で、シューGOOのようなゼリー状の硬化剤なら単に塗り固めるだけなので簡単です。左官屋さんの要領です。
(理屈からいえば、簡単に切断加工できるゴムなら、摩耗も早くなってしまうはず)

ただし、耐摩耗性はあまり良くないので、比較的早く減ってしまいますが、1レースぐらいは持ちますし、その時はまた重ねて塗り固めればよいわけで結局はこれに落ち着きました。

ただし、レースのときには新品で多少足慣らししたものを使用することを決めました。
走っていて、加工した部分がペロッと剥がれたらカッコ悪いし…
なるべく、レース以外では履かないようにしようと思っています。

その為、昨日ネットでミズノのwave rider 15を購入しました。
1万円ぐらいしてしまうのですが、ランニングはシューズだけは足腰の為に良いものを使いたいので安いものはやめています。

それなら、気にいった良い靴を補修した方がよいかな?と思ってます。

問題は練習用のシューズがドンドン増えてしまうこと。

だから、日常に履く靴もランニングシューズばかりになりそうです。



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