歩いたりジョグしたりして楽しく旅ラン(誰でも参加OK)…四ッ谷 走Run会!!(はしらんかい!!)

NPO法人ネイチャーズが母体の、基礎から始めてウォーキング、ジョギング、旅ランを楽しむ会です。孤独な人もおいで!

まずは形から(思い切って派手なカッコで歩こう!走ろう!)

2012年01月12日 | ランニング日記
昨日の投稿で私の靴がド派手だなぁ、と思った方結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?(これは手賀沼エコハーフマラソンの会場で安売りしていたシューズで、スーパーアスリート間寛平モデルなんです。)

たしか、高校生の古文の授業だったと思うけど、平家物語?だか、なんだか忘れてしまったのですが、「かたち」とかいうくだりがあって、梲(うだつ)のあがらないペイペイの兵卒が、なにかの理由で立派な武将の鎧(よろい)一揃いを着ることになり、派手な井手達で合戦に臨んだら大変な活躍をしてしまったという話があったように記憶しています。

派手で立派なカッコウをすることで自分のテンションが高まって、また、そのカッコウなりの体の動きも生まれ、また、敵兵も相手が立派にみえるから怖気づいてしまうこともあって活躍できたんだと理解していました。

これって、案外大事なことかもしれませんよ。

今はやりの山ガールも最初はファッションからはいっていって、そのうち山の魅力にとりつかれて本格的な登山を始めるひとも多いらしいから、ランニングだって同じで、思い切って派手な原色のウェアやシューズを履くことで自らのテンションを高めるのはとても良いことだと思っています。小学生をみているとわかりますが、元気な子供は自然に服装がカラフルになっています。

ですから、私は自分は似合わないと思っても、他人に迷惑かけるほどでなく、女房がいいんじゃないと言えば、敢えてド派手な格好で走りますよ。(心理学的には派手なカッコは、実は自信がない人の自己のカムフラージュだといわれてますが、この場合は他人は全く関係なくて、「自分は格好いい、いけてる!」、と自己陶酔させていくのが目的です。気分はアースマラソンの間寛平なんです。)

とりあえず、敢えて派手にしていくつもりです。そして、本物のランナーになったら、逆に本物の自信に満ちた地味でもなく派手でもないピッタリの格好になっていくかもしれませんね。

貴方も自分には似合わないなんて思わずに、思い切って派手な格好してみませんか?
他人がどう思おうと、どうでもいいじゃないですか。

普段は大人しいスーツ姿でも、ランニングのときだけは変身してしまう。ハヤタ隊員がウルトラマンに変身するみたいなもんです(笑)信長や前田利家、伊達正宗なども派手なかぶき者から始まっています。

俺って、変ですかね?
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