ゲーテは言った？・・・ＣＷ－Ｘなしで練習しなさい！

なにかのブログをみていたら機能性タイツに頼り過ぎてはいけない、というようなことが書いてあった。

運動中の膝のぐらつきを防ぐには、それらは非常に有効なのだが、それでは膝周りの筋肉は鍛えられず、むしろ、通常の練習では敢えて履かないでおいて膝周りの筋肉を鍛え、レースや過酷な練習のとき等の、イザというときのみ履いてこそ、その有難味や素晴らしさがより増すのだ、という話である。

たしかに、これは一理ある。
人間は一度楽すると、楽な方に傾いてしまうものだ。
あの詩人ゲーテも言ったではないか。
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われわれの本性は、怠惰へ傾いている。

だが、われわれは活動へと心を励ます限り、その活動の真の悦びを感ずる。

ヨハン・ゲーテ
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そこで、数日前から機能性タイツＣＷ－Xを履かずに練習している。
活動へと心を励ますには、まず無理しないことが肝心。
履かずに、今まで通りの走りをしたら膝を壊してしまう。
だから、しばらくは無理せず、ゆっくりゆっくり10ｋｍ程のジョギングだ。

そして、練習後３０分以内にプロテイン+牛乳を飲むことにした。
膝周りの筋肉をいち早くつけたいこと、そして、暑さ対策に牛乳が効果あると聞いたからである。

（写真はプロテインと最近購入したスマホとＰＨＳ）