ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

『おばちゃまはイスタンブール』

2016-06-18 08:59:15 | 本の紹介
byドロシー・ギルマン。柳沢由実子訳。集英社文庫。

『おばちゃまは飛び入りスパイ』の後編。
ひょんなことでスパイの仕事をし、大手柄のミセス・ポリファックの任務は1回きりではなかった。
日曜日の昼下がり、CIAのカーステアーズからの電話で平穏な時間は打ち切られた。
ある任務のため30分後に迎えの車が来るという。行先はイスタンブールで、フィレンツェ・サボという
女性スパイの救出。ミセス・ポリファックスは指示通りトルコに向かい、ホテルのロビーで
彼女に会うことに・・・ところがその場にトルコ警察がやってきて、サボは消え、おばちゃまは警察の
取り調べを受けることに・・・
ようやくホテルにもどったおばちゃまは彼女を護衛していたヘンリーが殺されているのを発見。
おばちゃまは偶然知り合った英国青年、コリンとともにサボを奪還。トルコ国内をジープ、馬車、
ヘリコプタ―などで壮大な逃走劇が始まった。

さて本日のベルは・・・



仲よしのノブナガ君と・・・



公園の烏もラブラブ・・・